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– 2018-08-07 最新情報を元に加筆修正
– 2019-01-08 最新情報を元に加筆修正
桜の季節がやってきました!テレビでは、連日のように桜の開花が取り上げられています。美味しいご飯にお酒、お花見が楽しみですね。そして桜といえば写真も欠かせません。
毎年この時期になると、インスタグラムでも数多くの写真がアップされています。そこで今回は、そんなインスタグラムでアップされた桜の写真から、オススメのお花見スポットをご紹介しようと思います。
その数なんと30箇所!是非、今年のお花見スポット選びに役立ててくださいね。
川沿いに並ぶ桜並木が美しいのが「目黒川」。目黒区から品川区に向けて、ソメイヨシノが約800本も咲き乱れている様子は必見です。
公園のように座り込むスペースというのはないのですが、川沿いを歩くのにはうってつけ。落ち着いて桜並木を見ることができます。
シダレザクラで有名なのが「六義園」。何百本の桜が咲き乱れる!といったことはないものの、代わりに1本の大きなシダレザクラは大迫力です。
また、花見の季節にはライトアップされ、より幻想的に。昼間には見れない桜の妖艶な雰囲気を堪能できます。
皇居側の人気スポットでもある「千鳥ケ淵公園」。170本の桜はソメイヨシノやヤマザクラなど。立地的にも環境美化がきちんとされており、安心して花見を楽しめるスポットです。
桜が皇居のお堀(水面)に映る様は美しいのでオススメです。
日本有数のビル街(六本木)でもある「アークヒルズ」。高層ビルに囲まれる中、この季節限定で溢れ出す桜並木は独特の雰囲気を醸し出しています。
夜になるとライトアップもされるので、仕事帰りのサラリーマンなどでも賑わう花見スポットです。
地元民に愛され守られてきた桜並木が特徴的な「播磨坂」。約150本の桜は「全区を花でうずめる運動」として1960年に植えられ、今日まで大切に育てられてきたものです。
また、整備された遊歩道は市民の憩いの場。毎年多くの花見客で賑わっています。
桜の名所として、江戸時代から愛されてきたのが「上野恩賜公園」。吉野山から移された桜は、およそ800本にもなり春の訪れを盛大に知らせてくれます。
また周囲には、博物館や美術館なども。桜の季節だけでなく、年間を通して楽しめる大人なデートスポットです。
徳川吉宗(8代将軍)に愛された桜並木が有名な「隅田公園」。両岸合わせて1,000本近くの桜が立ち並びます。また、公園からは東京スカイツリーを眺めることも。
屋形船も出ているので、船上から桜並木と東京スカイツリーを一緒に鑑賞することも可能です。
東京都の標準木(開花宣言の基準)があることで知られる「靖国神社」。まさに、日本の桜の基準とも言えるお花見スポットです。
また、お花見の季節になると境内は桜色一色。神社と桜、幻想的な雰囲気はまるで古の都にタイムスリップしたかのようです。
池を中心に250本の桜が咲く「井の頭恩賜公園」。ボートや橋(七井橋)から桜を眺めるのもオススメです。
また、公園内にはしだれ桜を始め白花の桜や八重桜、濃紅色の桜など多種の桜が。品種によって開花時期が微妙にずれるので、長くお花見を楽しむことができます。
遊歩道に咲き誇るおよそ400本もの桜並木が特徴的な「明治神宮外苑」。数種類の桜が植えられているので、長く桜を見ることができます。
また、周囲にはおしゃれなカフェが多数。お花見とカフェ巡り、会社の集まりで大勢というよりはカップルでゆっくりデートにうってつけです。
隅田公園と同様に徳川吉宗に愛された「飛鳥山公園」。約600本もの桜は、江戸時代から庶民の憩いの場にもなってきました。
また、この公園最大の特徴は、1,300本ほどのアジサイや15,000本ほどのツツジなど、桜以外の草花も四季に合わせて楽しめるということ。広くお花見を楽しめます。
お花見の季節になると毎年イベントが開催されるのが「東京ミッドタウン」。
桜自体は150本ほど決して多くはないものの、ライトアップされる桜並木は幻想的です。また、桜並木のライトアップには珍しく、ライトの色がその時々により変化。桜の表情が変わるので見ていて飽きません。
東京タワーと桜を同時に鑑賞したいのなら「芝公園」。東京都心にも近いとあってか、毎年のように花見客で賑わう公園です。
植えられている桜は、基本となるソメイヨシノからヤマザクラ、サトザクラなど。ゆっくりお花見を楽しみたいという方にはオススメのスポットです。
毎年、大阪城を桜で彩ってくれるのが「大阪城公園」。園内の中心に大阪城があり、その周りを桜並木が囲うという理想的な配置です。
また、桜の他には梅の木も1,300本ほど植えられていることでも有名。2月ごろから梅、3月ごろから桜と2度楽しめる公園です。
約5,500本と日本屈指の本数を誇る桜の名所が「万博記念公園」。9種類もの桜が咲き乱れる様子は圧巻です。
また、万博公園ということもありイベントも多数開催。期間中にはライトアップもされ、美しい桜を昼も夜も存分に味わえます。
早咲き桜で有名な「狭山池公園」。1番最初に桜が観れる名所として大阪府内でも人気のお花見スポットです。
また、早咲き桜だけでなく遅咲き桜も植えられているので、4月中旬以降もお花見が可能。訪れる方を長く楽しませてくれます。
園内が桜一色に染まることで人気の「円山公園」。植えられているヤエザクラは、「祇園の夜桜」と呼ばれるほど美しいことで有名です。
また、園内には茶店や料亭が多数点在。お花見ついでにお茶を一杯、なんておしゃれなことをしてみるのもオススメです。
岡崎城のある「岡崎公園」。お城のある公園としては珍しく、24時間解放されています。ちなみに、お花見の季節は定休日もありません。
また、「夜桜が一番綺麗」と評判。風情溢れる岡崎城と夜桜のコラボは時間を忘れて見入ってしまいます。
シャチホコで有名なのが「名古屋城」。ソメイヨシノを中心におよそ1,000本、10種類もの桜が城内を彩ります。
完全に観光地化されているということもあってか、周囲にはお土産やさんも多数。お花見に城内観光、お土産と名古屋も一緒に楽しむことができます。
落ち着いた雰囲気の中ゆっくりお花見がしたいのであれば「鶴舞公園」。公園内には池があり、中心にある浮見堂はオススメのお花見スポットです。
桜の本数自体はそれほど多くないものの、池に映り込む桜もあってか趣があります。
樹齢100年、古木が味わい深い「木曽川」。堤防沿いにおよそ400本ものシダレザクラやヒガンザクラなどが立ち並ぶ様子は歴史を感じます。
また、すぐそばには「138タワーパーク」も。四季咲きバラがおよそ4,000本も植えられているので、お花見ついでに寄ってみるのもオススメです。
桜のトンネルが有名な「熊谷桜堤」。土手沿いに植えられた桜はまるでトンネルのようで、上下左右を桜に囲まれてみるのがオススメです。
また、お花見期間「さくら祭り」では夜9時頃までライトアップ。昼間とは違い、より神秘的なさくらのトンネルを楽しめます。
「桜が咲き乱れる」という表現が一番似合うのが「大宮公園」。およそ1,000本もの桜が密集して立ち並んでいるので、見上げれば空一面に桜一色です。
また、もともと県営公園として県民に愛されているのも特徴。桜の季節になると、お花見客で賑わいます。
菜の花畑で有名なのが「幸手権現堂桜堤」。桜と菜の花の見頃は同じとあってか、ピンクと黄色が色鮮やかです。
特に、桜は全長1kmに渡って植えられており、広範囲で楽しむことが可能。お花見の季節にありがちな人が多すぎてゆっくり桜を楽しめないということもありません。
福岡県でお花見と言えば「舞鶴公園」。園内にはおよそ1,000本もの桜が植えられており、県民の憩いの場としても人気です。
また、福岡城に鴻臚館と歴史を感じる建物が密集。歴史を肌で感じながらお花見できるスポットしてオススメです。
都市公園として整備されているのが「夙川河川敷緑地」。両岸に植えられたソメイヨシノの数はおよそ1,660本。流れる川に落ちる桜の花びらを眺めるのが人気です。
また、河川は全長2.8km。お散歩スポットとしてもオススメなので、ゆっくりと運動がてらお花見するのも良いでしょう。
桜の密集率で言えば間違いなく日本1の「吉野山」。約30,000本200種類もの桜が大きく分けて4カ所に密集しています。その密集度合いは「一目千本」と呼ばれるほど。吉水神社からは一面の桜景色が観れるということで、一度は訪れたいお花見スポットです。
今回は、インスタグラムに投稿したくなるお花見スポットについて集めてみました。いかがでしたか?行ってみたいお花見スポットを見つけていただければ幸いです。
食事やお酒を楽しみたいのであれば、川沿いや公園がオススメ。しかし、インスタグラム映えするのであれば、大阪城や名古屋城、岡崎城などお城と桜がセットの場所を選ぶのも良さそうですね。