インスタントブック(Instantbook)とは?


インスタントブック(Instantbook)」とは、インスタグラムに投稿した写真をフォトブックにできるサービスです。投稿した写真の中からフォトブックにしたいものを60枚選ぶだけで、手のひらサイズのフォトブックを作ることができます。
通称「スタボン」呼ばれていて、ハッシュタグ「#スタボン」で検索するとインスタントブックを購入した人の写真を見ることができます。

インスタントブックのつくり方

インスタントブックはたったの4ステップで注文することができます。PCとスマホ、どちらからでも作成が可能です。

まずインスタントブックのサイトにアクセスします。
https://www.instantbook.jp/(外部リンク)

サイトが開いたら、「いますぐつくる」とかかれたボタンをタップします。

次に「どちらの写真をプリントしますか?」と聞かれ、「フォルダ」と「インスタグラム」の2つの選択肢が出てきます。
インスタントブックは、インスタグラムに投稿した写真だけでなく、スマホに入っている写真でも作成できます。

インスタグラム」を選択すると、インスタグラムに投稿した写真のサムネイルが表示されます。フォトブックに印刷したい写真を60枚選択します。選択する写真が60枚以下の場合、写真の無いページは白紙になります。

次に60枚の写真の中から表紙にしたい写真を選択します。
写真の縁のあり・なしや投稿日時の印刷あり・なしなどを印刷の内容も指定することができます。

フォトブックの写真選びが終わったら、氏名や住所などの個人情報、クレジットカードの支払い情報を記載して、注文は完了です。
注文から2週間程度でフォトブックが届きます。

フォトブックは専用のブックケース付で、保存にも便利です。

サイズは小さめですが、122ページあるので厚みのあるフォトブックになっています。めくりやすさを重視した紙を使用しています。

インスタントブックについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

【関連記事】
インスタグラムを写真集に!スタボンが作れる「Instantbook」

インスタントブックの存在意義とは

インスタグラムに投稿した写真は、いつでもどこでも、スマホさえあれば簡単に見返すことができます。それをわざわざインスタントブックにする意味はあるのでしょうか。

流れてしまう記憶を1冊にできる

コンテンツワークスはインスタントブックというサービスの意義を次のように解説しています。

  • インスタグラムの写真には、大切な思いや記憶が詰まっているはず
  • でもほとんどの写真はタイムラインの流れとともに事実上消えてしまっている
  • インスタントブックはタイムラインを1冊に閉じ込めたもの
  • 「あの時の記憶」が本としてカタチになる

1冊税込1,080円という価格設定は絶妙

インスタントブックは、インスタグラムに投稿した写真の中から60枚を選んでフォトブックにするサービスです。

1冊の大きさは縦96ミリ、横144ミリ、厚さ12ミリです。文庫本よりも少し小さめのサイズになっています。
コンパクトなサイズながら、60枚もの写真を使うので見ごたえがあります。

1冊の価格は972円+送料108円(計1,080円、税込)です。通常デジカメやスマホで撮影した写真をプリントすると、1枚30円かかることもあります。
インスタントブックなら通常のプリントよりもリーズナブルで、製本までしてくれるのです。

まとめ~プレゼントにもおすすめ

インスタントブックはありそうでなかったサービスです。簡易版の写真集ですがそれでも質感は十分です。インスタグラムに友人の写真がたくさん入っていれば、それをインスタントブックにしてプレゼントすれば100%喜ばれるはずです。