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– 2019-01-06 最新情報を元に加筆修正
観光地として東南アジアでも有数の人気を誇るフィリピン・セブ島。人気の理由は、やはり南の島特有の海と砂浜、青空の対比が織りなす景色でしょう。
もちろん、インスタグラムへの投稿にももってこいの絶景がセブ島周辺の島々には豊富にあります。
この記事では「インスタ映え」をテーマに、そんな絶景に出会えるスポットを6つご紹介したいと思います。
セブ島南西部にあるカワサン滝。この滝は、滝壺に入って泳げる滝として有名ですが、いかだに乗って滝の真下まで行き、豪快に滝に打たれることもできます。
滝壺の中で滝をバックに撮るもよし、いかだの上でくつろぐ非現実的なショットをカメラに収めるもよし、いろいろな角度から色々な表情の滝を撮影できます。
滝を遠景に収めて、青々とした水の色と、いかだの茶色とのコントラストを効かせた一枚を撮るのも素敵ですね。
【名前】カワサン滝
【住所】Badian, 6031 Cebu Philippines
【電話】+63 918 654 4111
チョコレートヒルズはセブ島の南東に浮かぶボホール島にある丘です。島の中心部に、円錐状の丘がボコボコと1000個以上も広がっている不思議な景色を撮影できます。
間違いなく、ここでしか撮れないショットを撮ることが可能なスポットといえるでしょう。
乾季には丘が茶色に変わることからチョコレートヒルズの名前が付けられていますが、乾季以外の時期は緑色をしています。やはり乾季に行くのがベストですが、乾季以外の時期でも誰もが二度見する写真は間違いなく撮れるでしょう。
ボホール島へはセブ島からフェリーが運航しています。
【名前】チョコレートヒルズ
【住所】Bohol, Philippines
10000 Roses Cafe & Moreは、セブ島の南東に浮かぶマクタン島のコルドヴァにあるカフェ兼レストランです。このお店の敷地には1万本の造花のバラを植えたバラ園があり、夜になるとバラ一本一本に明かりが灯ります。
また、海に囲まれた立地の店内からは海を望む絶景も見ることができ、とくに夕方になると非常に美しい夜景が周囲に広がります。日没前や、夕方以降がおすすめのスポットです。
【名前】10000 Roses Cafe & More
【住所】Day-as Barangay Rd, Cordova, Cebu, Philippines
【電話】+63 32 496 7023
【営業時間】11:00~24:00
ナルスアン島は、セブ島から船で40分ほどのところにある無人島です。人は住んでいませんが、観光施設は充実していて、この島を目当てにフィリピンを訪れる観光客も多くいます。シュノーケリングスポットとしても有名です。
島のランドマークとして、島に入る際に渡ることになる長い桟橋があります。島の内部にも撮影スポットは多くありますが、この島の一番特徴的なスポットはこの桟橋といえます。
桟橋の長さを上手に利用して、遠近感のある魅力的な一枚を撮りましょう。
【名前】ナルスアン島
【住所】Nalusuan Island, Cordova, Philippines
スミロン島は、とにかく透き通った浅瀬で有名な小島です。セブ島南部のオスロブから船で15分という近さにあります。
この島の一番の撮影スポットはなんといっても浅瀬で、足下がよく見えるほど透き通った遠浅の海がほかにはない魅力的な景色を作り出しています。
海水の色もほかとは違う独特の透明感のある青で、スミロン島を知る人には一目でこことわかる写真が撮れそうです。また、遠浅ですので泳ぎが苦手という方にもおすすめのスポットだといえるでしょう。
【名前】スミロン島
【住所】Sumilon Island, Philippines
オスロブは、セブ島南部の港町です。セブ市内からは高速バスで3時間ほどのところに位置しています。
この港町の特徴は、なんといってもジンベエザメと泳げるところです。餌付けされた野生のジンベエザメがたくさんおり、シュノーケリングで一緒に泳ぐこともできますし、一緒に泳げない場合にも餌付けを見学することもできます。
オスロブでは防水カメラのレンタルもありますので、防水カメラを持参していなくても安心です。写真だけではなく、ジンベエザメと泳ぐことができれば一生ものの思い出になることでしょう。
【名前】オスロブ
【住所】Oslob, Cebu, Philippines
今回は、フィリピン・セブ島周辺のインスタ映えスポットということで6つご紹介しました。以上見てきたように、一口にセブ島といってもいろいろな表情の写真が撮れるスポットになっています。
これらはどのスポットも、ついつい写真撮影を忘れてしまいかねないほどの絶景ですので、くれぐれも写真の撮り忘れには気をつけて下さいね。