インスタグラム用語「絵文字ハッシュタグ」を解説します。
インスタグラムでは絵文字を使ったハッシュタグを使用することができます。
ハッシュタグと絵文字を組み合わせると、「絵文字検索」も可能になります。
絵文字は一発で投稿者の気持ちを表現してくれる、とても優れたツールですよね。
ましてや、普通の電子メールで絵文字を使い慣れていたり、LINEのスタンプを使っていたりする人は、インスタグラムの文章でも絵文字を使いたいはずです。
コメントやキャプションに絵文字を並べることで、気持ちの伝達速度はかなり速まります。
インスタグラムで絵文字を使う方法や注意点について、以下の記事も参考にしてみてください。
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インスタグラムで絵文字を使いたい!入力方法と注意点
インスタグラムに絵文字が登場したのは2015年で、それから絵文字の種類は爆発的に増えていきました。
「笑顔」や「泣き顔」「拍手」などがあり、どのような感情も一発で表現できます。
※iPhoneでの記入例としてご紹介します
絵文字は直感的に使いこなすことができるでしょう。
キャプションやコメントで文章を書くときに出てくる「文字盤」の左下に、「地球のイラスト」が現れます。
「地球のイラスト」を長押しすると、
といった表示が出てくるので、指を「絵文字」のところまでスライドさせて画面から離します。
すると絵文字の一覧表が現れます。
気に入った絵文字をタップすれば、それがコメントに載るというわけです。
インスタグラムに投稿する写真にハッシュタグ(「#」)を付けて絵文字を入れると、その「#絵文字」で検索した人に写真を閲覧してもらえます。
また、あなたがインスタグラムで「#絵文字」で検索すると、そのハッシュタグが付いた写真を閲覧できるというわけです。
インスタグラムの絵文字は世界共通なので、国の言語に関係なく検索したり検索されたりすることができます。
絵に国境はないので、例えば「#笑顔の絵文字」を検索すると、世界中の笑顔の写真を見ることができるのです。
絵文字が優れているのは、感情や気持ちをストレートに表現しながら、カドが立たないことではないでしょうか。
メールやLINEで「怒っていることは伝えたいけど、根に持つことはない」ということを伝えたいとき、文章よりも怒りの絵文字を使ったほうが適していますよね。
それと同じように、例えばあなたが衝撃の1枚を撮影できたとします。
それをインスタグラムに上げるときにキャプションで詳しく説明するのではなく、びっくり表情の絵文字を1つだけ載せたほうが、相手により深く伝わるかもしれませんよ。