バトン(Baton)とは ?


インスタグラム用語「バトン(Baton)」とは、投稿者同士で遊ぶゲームのようなもので、お題を出し合って、そのお題に見合った写真を投稿していきます。
言わば、大喜利のようなものです。

バトンという名称は、陸上のリレー競技で使う長さ30センチほどの筒状の棒「バトン」からきています。
リレー競技では走っている人が次の走者にバトンを渡すことで、走ることをつないでいきます。
インスタグラムのバトンは、投稿者が次の投稿者にバトンという名のお題を次々渡していくことで投稿をつないでいくものです。

バトンは小さく初めて大きく育てよう

インスタグラムのバトンは、いわば仲間内の小さなゲームです。
ただ、始まりは小さくても、流れに乗ると参加者が次々増えていき、予想外に大きなムーブメントを引き起こすかもしれません。

例えばピンクバトンならこのように投稿する

バトンの遊び方の解説は、具体例に沿って説明したほうが理解しやすいかもしれません。
そこでピンクバトンを例にとって解説していきます。

あなたがピンクバトンを始める場合、ピンク色のスカートを撮影し、インスタグラムにアップします。そしてそのコメントに次のように書いてください。

「#ピンクバトンを始めました。私はピンク色のスカートを投稿します。あなたのピンク色のものをアップしていってください。#ピンクバトン」

ピンクバトンの前のハッシュタグ「#」を付けてください。

写真に友人のユーザーのタグを付ける

そして、通常の投稿と同じようにピンク色のスカートの写真に友人や家族のユーザーのタグを付けるだけです。
ユーザーのタグが付いたので、そのユーザーである友人や家族は、ピンクバトンの投稿があったことを知るわけです。
タグ付けの後に、インスタグラムダイレクトを使ってバトンを回したことを伝える方も多いです。

これでバトンが渡ったことになります。

バトンを上手く活用することでコミュニケーションの幅が広がり、あなたも人気のインスタグラマーに近づくことができるでしょう。
インスタグラムで人気を得るための方法として、以下の記事も併せて読んでみてください。

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次は、バトンがどのようにつながっていくかを見てみます。

バトンを受けたらどうしたらいい?

突然知り合いからピンクバトンを受け取ったらどのように対応したらよいでしょうか。
もちろん、やりたくないバトンが回ってきたら無視することも一つの手ですが、コミュニケーションを広げるためにも無理のない範囲で参加してみることをおすすめします。

アクティビティ画面にバトンのお知らせが届く

誰かが始めたピンクバトンが自分のところに届いたことは、自分のインスタグラムのアクティビティ画面にお知らせが表示されるので分かります。

ここでもハッシュタグ「#」を忘れずに

あなたは自身の身の回りのピンクのものを見つけて撮影し、投稿します。
そしてコメントは、次のように書きます。
「〇〇さんという私の友人から#ピンクバトンが届きました。私はピンクの〇〇です。タグ付けされたあなたも自分のピンクのものを紹介してください。#ピンクバトン」

そして写真に友人のユーザーのタグを付けて終了です。

バトンの種類はなんでもよい

バトンは別にピンクでも白でも青でもかまいません。
また色にこだわる必要もありません。

以下のようなバトンもあります。
飲み物バトン
肉バトン
顔面バトン
なんでこんなの買っちゃったんだろバトン
最近読んだ本バトン
等々、さまざまなバリエーションがあります。

色に関するバトンについて、色集めと呼ばれるインスタグラムの流行については、以下の記事を参考にしてみてください。

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意外性や面白さを意識しよう

バトンには特別なルールはありません。
ただ、ほかの人と被らないようにしたり、意外なバトンをアップする工夫はしたいところです。

笑点やIPPONグランプリのようなもの

例えばピンクバトンが回ってきたときに、ピンクの洋服やピンクのスイーツ、ピンクのスマホカバーの写真を投稿するのはありきたりです。
ピンクに染めている髪の毛や、ピンク色のビルディング、ピンク色の自動車といった珍しいピンクをアップすると、盛り上がります。

バトンはお笑い番組の笑点やIPPONグランプリのような大喜利の要素があります。

苦手な人もいるので注意して楽しんで!

バトンを迷惑に感じる人がいるので注意してください。
バトンではセンスが問われるだけに、人によってはそれだけでプレッシャーを感じてしまうからです。
またバトンを嫌う人は、自分が受けた迷惑を友人に回したくないという気持ちになります。
だからといって自分がバトンを回さなければ、バトンを楽しんでいる人たちに申し訳なく感じます。

もし自分がバトンを受けたら、そのバトンを渡す相手を厳選することをおすすめします。
もしくはコメント欄に「魚バトンを渡すけど、気が重かったら無視していいからね」と一言添えてあげてください。
自分自身も無理のない範囲でバトンを受け、次の人に渡す時も気配りを忘れないようにし、楽しいインスタライフを目指しましょう!