インスタグラムはtwitter・facebookに続き急成長を遂げたSNSで、日本でも芸能人の多くが利用することで若者を中心に流行していますが、アメリカなどではインスタグラムも同じような機能を持ちながら追加で新しい機能もりようできるSnapchatというSNSに利用時間の長さという指標で抜かれてしまいました。
それが理由なのかはわかりませんが、インスタグラムにstoriesというsnapchatのマイストーリーを意識したと思われるストーリー機能が追加されました
ストーリー機能というのは簡単に言えば投稿された内容が24時間経つと消えるという機能です。
こうして時間制限をつけて投稿に希少価値を付ければ期限がない投稿に比べるとフォロワーに注目されやすくなるという効果を期待してつけられた機能です。
投稿者側からすれば閲覧数が増えたり容量を節約出来たりとメリットがありますが、閲覧者からすれば面白い内容が24時間後には見られなくなってしまうという大きなデメリットがあります。
保存方法として最初に思いつくのは録画アプリを利用した保存でしょう。
確かにインスタグラムに投稿されている画像や動画などはinstasaveやphotoaroundなどのアプリを利用すれば保存出来ていつでも閲覧できるようにできたのですが、タイムライン上の投稿を保存するだけの機能しかないものではストーリー機能を利用して投稿された画像や動画を保存することはできません。
そこでストーリー機能で投稿されたコンテンツの保存にはスマホの画面をすべて録画するアプリが必要になるのですが、このような画面全体を録画するアプリはgoogleやappleなどが公式で配布するしないようにしているのか、アプリストアなどではダウンロードできません。
一応この画面を録画する機能を持つアプリも存在するのですが、公式で推奨されていないものなので動作が保証されていないので利用に関しては自己責任で行う必要があります。
公式アプリが存在しないのであれば、ストーリー機能によって投稿された画像や動画は録画アプリで保存できないのかというとそんなことはなく、スマホでの保存が難しいだけですので、どうしても録画アプリで保存したい場合は保存出来る手段が多く存在するPCで行いましょう。
インスタグラムはユーザー名やパスワードがあればPCからも利用出来るのですが、ストーリーで投稿されたものを再生するためにはchromeブラウザの拡張機能であるChrome IG Storyを利用する必要があります。
PCで再生できるようになればストーリーを保存する方法はいくつもあります。
スマホなどで録画アプリを利用しないで保存したい場合のやり方としては、ストーリの投稿者からLINE等を利用して投稿内容を送ってもらうという方法もあります。
閲覧者はインスタグラム上で閲覧しているストーリを保存することはできませんが投稿者であればインスタの右上の「・・・」と表示されている箇所をタップして動画を保存や画像を保存で保存が可能になるので、保存したファイルを相手に送ればストーリを閲覧者に送ることができます。
ただしこの方法は個人的に連絡が取れる相手でないと難しいため、このやり方で芸能時などが投稿しているストーリを保存することは難しいでしょう。
このようにこれまではスマホ上でインスタのストーリーを保存することは手間がかかっていたのですが、「リポスト」という名前のアプリが登場することでスマホ上でも簡単にストーリーを保存する事ができるようになりました。
リポストはappstoreで無料で配布されているのでそれをインストールしましょう。アプリを立ち上げるとユーザー名とパスワードが表示されるのでインスタのユーザー名とパスワードを入力します。
ログインした後は保存したいストーリをタップして再生が始まったら画面の右上にある「・・・」をタップして保存を選択します。こうすればストーリーがカメラロールに保存されるようになり、24時間の制限に関係なくいつでもストーリを閲覧できるようになります。
カメラロールといえばストーリーをカメラロールから保存出来るかどうかということが気になる方もいると思います。以前はその場で撮影したものしかストーリとして投稿することはできず、インスタ以外の外部のアプリを利用しても投稿することはできないと考えられていたのですが、24時間以内に保存したものであれば過去に保存した写真や動画をストーリーに保存できる方法が発見されました。
やり方はストーリーを起動した画面で画像を上側にスワイプすると、画像の下に24時間以内に撮影されて写真のリストが現れるので、使用したい写真を選択し投稿ボタンを選びストーリーに保存するようにという形になります。
ここで注意が必要なのは24時間以内に撮影したものしか選択しないという事です。