来年の夏休みのおすすめ国内旅行20選!


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– 2018-11-22 最新情報を元に加筆修正

長期休暇と言えば日本人なら海外への旅行が主となってきましたが、国内への旅も年々増えてきています。高齢化社会で中高年層の人口が多いので「海外も良いけど国内でゆっくり過ごしたい」と思う人が多いです。

世界に比べれば小さな日本ですが、まだ行ったことがないところは沢山あるかと思います。そして知らなかった我が国日本、なんか探せたら嬉しくなってきますね。

そんな嬉しい発見が探せるような国内旅行20選を紹介しますね。

夏の海を楽しむ 沖縄

夏と言えば、「沖縄」の声は多いかと思います。何故なら数二十年前は「夏の沖縄」と各旅行会社が必死にPRしていました。私の世代でも夏に行く沖縄には大きな憧れがありました。

沖縄のどこが惹かれるかと言いますと、どこになるのでしょう?

観光スポットは数知れずあります。夏に定番ながら観光スポットというより夏らしい南国リゾートが味わえるところが沖縄オススメの一番になるかと思います。

沖縄の観光スポットで不動の1位は「美ら海水族館」です。ここの水族館は大きなジンベエザメを見るだけで十分に満足できますが、館内も広くて綺麗です。

家族連れで1度は行きたい水族館ですね。次にオススメしたいのは本当を離れた離島めぐりです。

沖縄には行ったことがある人は多いですが、本島巡りで終わってしまった方がほとんどです。沖縄の魅力を知るなら、この離島めぐりは外せないです。

竹富島、石垣島、古宇利島、西表島など、ビーチの美しさには感動します。

快適さではナンバー1 北海道

「今年の夏は涼しく過ごしたい」そんな方には、ぜひ北海道がオススメです。北の雄大な大地で自然を満喫できる北海道、地球温暖化の影響?もあってじわじわと暑くなっているとの噂もありますが、それでも本島に住む私たちにとったら夢の国です。

今まで味わったことのない日本の夏を体験できます。しかし、さすが北海道はでっかいどう!車での距離は大変、時間がかかります。北海道に旅行するときは地域を決めて計画的に動いた方が良いです。

そうなると常にランキングでトップになるのが旭川動物園です。快適な温度で動物を見る事ができますので普段の動物園より数十倍楽しめます。

旭川を中心に美瑛に寄って、広い牧場でのんびりとソフトクリームや終わりがけのラベンダー畑を見るのも最高です。次の日には小樽などに足を運んで、お土産散策なども充分に楽しめます。

最後は函館山から見る花火で大絶叫してください。景色は見た事のない夜景が貴方を包んでくれます。

 

知らなかった、夏の東北がこんなに楽しい

「来年の夏どこに行こうか?」と悩んでいるなら東北というのも一つの選択肢に入れておきたいです。何故なら知らないところが満載にあるからです。

6県からなる東北地方、まず青森県からは十和田湖の近くにある「奥入瀬渓流」をオススメしたい。有名な十和田湖から流れる川ですが、ここぞ自然の宝庫と呼ばれる日本の中でも随一の清流と言えます。

今までに無いマイナスイオンを体感できるのは間違いないです。

次に秋田県の「角館武家屋敷」です。なまはげしか知らない場所ですが、この武家屋敷は街全体が観光に力を注いでいるので意外に楽しめる観光スポットです。

また、町並みも昔の屋敷を見事に再現させているので、その時代にタイムスリップした感覚になります。

岩手県からは「八幡平」がオススメです。神秘的な光景を拝めることができる場所として、知る人ぞ知る場所になっています。

近くにロイヤルホテルもありますし、安全で気持ちよい登山をするならココに勝るところナシです。お昼は勿論、盛岡冷麺です。

山形県からは「山居倉庫」です。欅並木が昔の建物とマッチして独特な雰囲気を楽しめる場所です。

ここでしか見られない景色でパワースポット的な場所になりつつあります。お土産コーナーも充実しているので、見て感じて楽しめる観光スポットです。

宮城県からは「松島」をぜひ、オススメしたいです。言わずと知れた日本三景の一つですが、夏の松島が一番好きと言う方も多いです。

特に展望台から見る松島は生で見た人しか得られない感動があります。牛タンの街ですが三陸方面に足を伸ばせば、絶品の雲丹が味わえます。

最後は福島県です。福島には南会津郡にあります「大内宿」がオススメです。正に夏の日本の風情を味わえる場所です。現代の子供に体感させたい場所の一つです。きっと良い夏休みの思い出作りができます。

北陸は夏場に超オススメ

北陸新幹線が開通して関東からのアクセスが飛躍的に楽になったことで石川県の金沢では観光客で溢れかえっていると聞きます。

そんな新幹線で勢いに乗っている北陸も外せない夏の観光スポットに入ります。

金沢駅からまず行きたいのが兼六園です。正直、どの季節でも楽しめる庭園なので夏の兼六園で涼んで頂きたいと思います。見どころも沢山ありますから時間を有意義に使えます。

そして、石川県に負けず劣らず富山県です。何と言っても日本のダムの母「黒部ダム」は生涯に一度は拝みたいものだと思います。日本最大のアーチ型のダムで大放水される時の迫力は圧巻です。貴方の日頃の行いで虹が見えることがあるかもです。

夏休みにしっかり遊べる南紀、伊勢志摩の旅

南紀ってどこ?関西の人なら分かりますが、関東の人だとわからない人が多い場所でもあります。しかし、南紀こそ夏場の遊びの宝庫です。しっかり遊べて、リフレッシュもできる場所として注目を浴びています。

ここでの不動の1位がアドベンチャーワールドです。可愛いパンダが身近に見られる場所としてはここが有名です。

大人も子供も夢中になれる動・植物園です。その近くには同じ白浜にある白良浜ビーチで南国気分が味わえます。日本の中でも有数の透明度が高いビーチとして人気があります。砂浜を歩くだけでも気持ちよい気分になれますよ。

和歌山県の南部へと足を運ぶと神秘な場所が沢山あります。その中でも那智の大滝は雄大です。

辿りつくまでは大変ですが、その後のマイナスイオンで体中を完全にリフレッシュしてくれます。滝のしぶきが涼しくて最高です。

ここから東に走っていくと三重県に入りますが、食と観光の宝庫と呼ばれる伊勢志摩があります。昨年の伊勢志摩サミットで注目を浴びましたが昨年行けなかった方はぜひ、訪れてほしい場所ですね。

伊勢エビ、鮑、松阪牛の三重三大ブランドがありますから、食べることに関したら全く問題ないです。

観光の中心は伊勢神宮になりますが、それ以外にも志摩のリアス式海岸が一望できる横山展望台、女性の人気スポットである石神神社などがオススメです。

 

意外に初上陸、暑い夏こそ四国へ行こう!

「四国の旅」となるとお遍路さんが浮んできますが、各県にも夏に楽しむスポットは沢山あります。

徳島県には祖谷のかずら橋があります。スリル満点のつり橋で川と山の背景にピッタリです。

夏の記念の1枚になる場所です。香川県にはひまわりの里まんのうがあります。町全体のひまわりの数が25万本と今までに体験したことの無いひまわりを見ることができます。

愛媛県と言えば道後温泉が超有名ですが、この夏、注目のスポットは宇和海海中公園です。こちらではスキューバダイビングでサンゴ礁や色鮮やかな熱帯魚と戯れることができます。

最後に高知県から海中展望塔があります。こちらは水深7メートルの海の世界を覗き込むことができます。

真夏の都市ではじける夜を

地方での夏休みも良いが街の中でも過ごす夏も楽しみたい人は多いと思います。

東京に旅行へ行くなら花火大会の日程もチェックしておきたいです。隅田川や江戸川などの花火大会は絶景です。

名古屋の旅行を予定されているなら東山動物園が穴場です。動物のキャラクターの濃さは旭川動物園より今では上かも、との噂です。

大阪では今、来客動員数が右肩上がりのユニバーサルスタジオ・ジャパンがありますが、その他で大阪人気観光スポットと言えば大阪の下町「新世界の通天閣」がオススメです。

昔ながらのレトロな感じで名物のたこ焼きやお好み焼きなどの店も多くあり、安くて旨いが楽しめます。

夏の博多もホットスポットは沢山あります。特に食べ物は美味しくて1度訪れたら、もう1度訪れたい街でもあります。

スペースワールドや大宰府天満宮などの有名なところが沢山ありますが、来年の夏はキャナルシティ博多が超オススメです。市内にある複合商業施設ですが、専門店から映画館、劇場、ホテルまで入っているので1日楽しめる場所です。

まとめ

調べてみると国内旅行でも行ったことが無いところが沢山あります。

また実際に行ってみることで新しい発見や同じ日本なのに海外にでも行ったような雰囲気を楽しめるスポットもあります。最後に楽しい夏休みを過ごすためにも山や川、海などでは細心の注意で楽しむこともお願いしておきます。