Instagramは売上4,200億円へ!Stories広告の効果と特徴

Instagramの広告売上が、2017年には4,200億円にものぼるのではないかと予想されていることをご存知ですか?この莫大な数字が叩き出された背景には、Instagramが2017年に順次対応していくと発表している、「Instagram Stories」での広告配信があります。

今回は、すでにいくつかの企業アカウントでテストが行われているInstagram Storiesでの広告について、その特徴と期待できる効果を解説。Instagram Storiesで広告を配信できる条件についてもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

Instagram Storiesで配信できる広告とは?

そもそもInstagramで広告が導入されたのは、2015年のこと。

これまで企業が配信できる広告には、ユーザーのフィードに表示される写真や動画、写真をスライドさせることができるカルーセル形式の広告がありましたが、Instagram Storiesで広告が配信できるようになるのは、今回が初めてのことです。

Instagram Storiesは昨年リリースされた24時間限定の投稿スタイルで、通常のフィード形式ではなく、フィード上部に固定でアイコンが表示されます。

公開から24時間たつと消えてしまうので、「いいね!」がもらえるような投稿にしなくては…と頑張る必要がなく、何気ないことでも気軽に投稿できるところが人気の機能です。

広告はどこに表示される?

上記の画像は、Instagramの公式アカウントが2017年3月9日に配信していたStoriesです。このStoriesは見終わったら自動で次のアカウントのStoriesが始まるようになっていて、その合間の15秒程度、広告が表示されます。

Storiesには元々、今見ているStoriesを左にスワイプすることで次のStoriesに移ることができる機能があり、広告も同じく左にスワイプすることで表示が終了してしまうので、Storiesで広告を配信するときには特に、出だしでユーザーの興味を引くことが必要不可欠と言えるでしょう。

広告配信には企業アカウントへの切り替えが必要

Instagram Storiesに広告を配信できる条件は2つ、アカウントが企業アカウントであることと、Facebookにページを持っていることです。

アカウントを作成してから、何も変更していなければ個人アカウントになっているはずなので、次の手順を実行して企業アカウントへの切り替えを行ってください。

プロフィール画面右上の歯車のようなアイコンをタップし、設定メニューを開きます。


一覧から「ビジネスプロフィールに切り替える」を選択します。


「Instagramビジネスツール」という画面が表示されるので、「次へ」という青いボタンをタップします。

何回か「次へ」をタップすると、Facebookのアカウントにログインするための画面が表示されます。すでにアカウントがリンクされていれば「(ユーザーネーム)としてログイン」が表示されるので、選択して次に進みます。

まだFacebookのアカウントを持っていない場合は、この画面からFacebookのサイトに遷移するので、そこでアカウントを作りましょう。

リンクしたFacebookアカウントのページ一覧が表示されます。

まだページを作っていない場合は、画面下部にある「作成」リンクをタップすることで新しくページを作ることができます。リンクするページを選択したら、右上の「次へ」をタップします。

ビジネスプロフィールの設定画面が表示されるので、メールアドレス・電話番号・住所のいずれかを入力して、右上の「完了」をタップします。

これで切り替え完了です!

企業アカウントに切り替えると、プロフィール画面に「連絡する」というボタンなどが追加されます。ちなみに、ユーザーがこのボタンをタップすると、先ほど入力した連絡先から住所付近のマップが表示されたり、ユーザーが企業に直接電話やメールをすることができます。

広告はFacebookから作成する

Instagram Storiesで配信する広告は、Facebookの「Power Editor」か「Ads Manager」で作成することができます。

http://www.facebook.com/ads/manage/powereditor
作成した広告は、Instagramのインサイト画面から確認可能です。

プロフィール画面でグラフのアイコンをタップすると、インサイト画面に移動するのでそのまま画面をスクロールしてください。

Instagram Storiesの広告が効果的な理由は?

Instagram Storiesのおかげで広告売上が伸びると言われていることには、一体どういった理由があるのでしょうか。ここからは、Instagram Storiesの広告が効果的な理由をまとめてご紹介します。

アクティブユーザーが1日3億人

Instagramには、実際に日々サービスを利用しているアクティブユーザーが3億人もいます。これに対して、Instagramの競合として挙げられることの多い「SnapChat」のアクティブユーザーは1億5,000万人。他のSNSと比べても、Instagramのアクティブユーザーの多さには目を見張るものがあります。

これだけの母数があれば、Storiesの広告に興味を持ってくれるユーザーも多数獲得できるでしょう。

企業アカウントに好意的なユーザーが多い

ただアクティブユーザーが多いだけではありません。Instagramで企業アカウントをフォローしているユーザーは、なんと全体の4分の3にものぼります。その上ユーザーがチェックしているStoriesの3分の1は、企業アカウントが配信しているものなのです。

これらのデータから、Instagramには企業アカウントに好意的なユーザーが多いと考えることができます。

全画面で広告の世界観に没入できる

Instagram Storiesは、他のものに気を取られることがない全画面表示です。サウンドもつけることができるため、それだけ大きな没入感を得られます。

実際、投稿されたStoriesの70%はサウンドをONにした状態で再生されており、Storiesから企業サイトへの誘導効果は他のSNSの5倍と言われています。企業アカウントが投稿するStoriesには外部リンクを付けられるので、自社の公式サイトやSNSページへと自然に誘導することが可能なのです。

参考サイト:
インスタグラム、ストーリーの「全面広告」始動 売上4千億円突破へ
http://forbesjapan.com/articles/detail/14847/2/1/1

Instagram Storiesで洗練された広告を

どんなWEBサービスでも、広告はユーザーからの嫌われ者。でもInstagram Storiesなら、そのイメージを根底から覆すことができるかもしれません。

Instagramでは、すでに企業アカウントに興味を持ってフォローしているユーザーが全体の75%を占めています。他のSNSと比べてアクティブユーザーが多いので、より多くのユーザーに広告を届けられます。

企業アカウントが配信したStories広告は、それぞれ個別にユーザーからのリーチ・インプレッションなどの反応を分析することが可能です。それを見て、またよりユーザーに受け入れてもらいやすい広告を考える…というのもできますよね。

今回ご紹介した内容を参考に、ぜひInstagram Storiesでユーザー自らがチェックしたくなるような広告を作成してみてくださいね。

砂浜の画像

インスタグラムストーリーは足跡がつく!見せたくない相手への対策も

May 7, 2017