Instagramで集客を実現!?観光地が行う魅力的なキャンペーンまとめ!

Instagramはリリース当初、集客には向かないと言われていました。その理由として、写真専用のSNSであること、フォローしなければ見られないこと、拡散機能が少ないことなどが挙げられます。

そのため、集客ビジネスとして利用されるのはTwitterやFacebookといったSNSでした。実際に、これらのツールの方が手軽に拡散できる為、多くの企業が好んで使用している背景があります。

 

そんな中、近年Instagramが集客ツールとして再認識されるようになりました。Instagramは若者を中心にブームになったSNSで、写真でダイレクトに伝えることができる、さらにハッシュタグによる拡散能力、誰でも参加できる手軽さなどがあります。

Instagramを導入して成功している事例として観光地が挙げられます。これから観光地でInstagramのマーケティングを実現したいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください!

Instagramを取り入れている観光地とは?

では、実際にどのような観光地でInstagramが利用されているのでしょうか。有名なものとしては、下呂温泉で有名な岐阜県下呂市やアウトドアとして人気の高い群馬県赤城山などがあります。こういった観光スポットでキャンペーンが行われており、Instagramにアップするという観光以外の楽しみを味わうことができます。

また、観光地以外にも市を盛り上げるためにInstagramを利用しているところもあり、ハッシュタグを利用したPR活動を行っているようです。

観光地や市がハッシュタグを使うメリットとして、多くの人に見てもらうことで観光地への興味を湧かせられる点が挙げられます。訪れた人がハッシュタグをつけて写真を投稿することで、PRとしての役割を果たすのです。

そのため、広告費の削減になるという点もInstagramの使用が盛んに行われている要因のひとつかもしれません。無料で導入できるので観光地ほど規模が大きくない場所でも参考にできるでしょう。


参考にしたい観光地のInstagramを使った施策!

下呂市

岐阜県下呂市では、gerostagramという公式アカウントを用意しており、ここから下呂温泉に関わる数多くの情報を発信しています。ユーザーは公式アカウントを見れば下呂市について詳しく知ることができるのです。

そして、公式アカウントに準じて#gerostagramというハッシュタグの使用を推奨しています。こちらのハッシュタグをつけた下呂市に関わる写真を投稿することで、抽選でAmazonギフト券がプレゼントされます。こちらのフォトコンテストは人気が高く、開催期間も長いのが特徴です。

2017年2月28日まで応募可能となっており、すでに第2回目の選考が終わっていて結果が発表されています。下呂市のキャンペーンのように期間の長いキャンペーンをやる場合は何回かに分けて特典をつけることで、ユーザーが飽きずに楽しんでくれます。

さらに、参加できる方は下呂市内を観光している人に限るので、現地を訪れた人同士の交流もできます。2016年11月24日現在、#gerostagramの投稿は5,000件近くになっており、今後もさらに伸びる勢いです。独自のハッシュタグとアカウントを使ったキャンペーンを行ってみてはいかがでしょうか?

 

高槻市

大阪府高槻市で行われているInstagramキャンペーンは、誰でも参加できるフォトキャンペーンとなっており、参加方法も簡単です。高槻市の公式アカウントをフォローして”#たかつきdays”というハッシュタグとコメントをつけて投稿するだけです。

こちらは高槻市の魅力を、ユーザーを通して伝えるキャンペーンになります。投稿する写真は日常的なものから特別なものまでなんでもOKです。こういったキャンペーンの場合、キャンペーンページに投稿された写真を掲載しておけば、迷うことなくユーザーが写真を投稿してくれます。

また、投稿された写真を高槻市の広報誌に掲載したり、ポスターにしたりするなど地元の方にとっては嬉しい特典となっており、さらに投稿してくれた人の中から各期間3名ずつ、計6名に豪華商品がプレゼントされるようです。

他にも、高槻市のマスコットキャラクターである「はにたん」のはにたん賞が用意されていて、各期間50名ずつ計100名にはにたんグッズの詰め合わせがプレゼントされます。

地元に密着したInstagramのキャンペーンを行う場合、特典は豪華なものでなくても構いません。広報誌の掲載やポスターへの使用などは地元の方にとっては嬉しいことでしょう。こういった特典なら少ない費用で人を集めることが可能です。

大隈

ご当地グルメ篇/東串良と言えば「東串良のピーマン」。毎年ピーマン狩りが開催されるほど。あと、きゅうりも有名ですよをね~。

スクープ!大隅(鹿児島県公式)さん(@scoop_oosumi)がシェアした投稿 –

鹿児島県の大隈半島で開催されたInstagramキャンペーンは非常にユニークなものです。Instagramで開催されるフォトコンテストでは日常的なものが多いですが、こちらはスクープ大隈と題して新しいものや珍しい写真を募集しました。

地域内の新しいものや珍しいものを探すことで、地域の魅力を再発見してもらうというのが狙いになります。通常のフォトコンテストも効果が高いですが、こちらは家族で参加できる体験型のコンテストになります。

キャンペーンでは3,000件を超える応募がありました。その中から、スーパーレアショット賞、レアショット賞、元気ショット賞、スマイルショット賞、コミカルショット賞が選ばれました。特典は各賞合計65名に賞金、賞品総額50万円分のプレゼントが送られています。

賞を一つだけではなく、いくつか作ることでユーザー側も参加する気になります。さらに、新しいものを自分で作って撮影するなどこだわりの写真も数多く寄せられており、地域発展のきっかけをつかむことも可能です。話題性に富んだ魅力的なキャンペーンのひとつでしょう。


 

Instagramは観光地の魅力を伝えるのに必須!

集客ツールとしての効果が認められたInstagramでは、多くの企業がキャンペーンの一環で使われるようになりました。特にファッションといった視覚的に強い企業や観光地のPRなどでは他のSNSよりも効果が高いです。導入も簡単な上に、短期間のキャンペーンで高い集客力を期待できます。

また、Instagramを使うことで、行政などが見落としていた魅力をユーザーが見つけてくれるきっかけにもなるかもしれません。もし、今後Instagramを導入する機会があれば、予め特典を用意した上で参加者を募集してみましょう。今回紹介したキャンペーンはどれも実践しやすいものばかりです。ぜひ、キャンペーンを行う際の参考にしてみてください!