無料で写真や動画を共有できるサービスであるインスタグラムを利用していて、「この人の投稿面白いな」「芸能人の投稿をシェアしたい!」と思った方はいませんか?
インスタグラムでは、「リポスト(リツイート)機能」を使用することで、他人の投稿を自分のフォロワーに「シェア」することができます。
しかし、インスタグラム利用者の中には、「リポストって難しいんじゃないの?」「使い方が分からない」と苦手意識を持っている方がいると思います。
そこで今回、当記事ではインスタグラムで「リポストする方法は?」「注意点」「リポストできないときの原因と対処法」などについて詳しく解説していきます。
インスタグラムでは、他人の投稿を自分の投稿として再投稿することができる「リポスト機能」が使用できます。
簡単に説明すると「インスタグラム版リツイート」のようなもので、気軽に他の人の投稿を「自分の投稿としてシェアできる」ことから、一般の方以外にも「企業」「芸能人」なども利用しています。
2つ以上のアカウントを持っている方なら、リポストすることで「自分が売り出したい商品の情報」や「見てほしい投稿」を簡単にシェアできるのでおすすめです。
また、リポストを「リグラム」と表現する方もいますが意味は全く一緒です。
インスタグラムでは、リポストを行うことで、「芸能人」や「モデル」の投稿を自身のフォロワーにシェアすることができます。
インスタグラムユーザーの中には、「リポストやってみたい!」「でもリポストはどうやるの?」とリポストをする方法を知りたい方が多いと思います。
リポストする方法・手順を、以下で詳しく紹介します。
step1.リポストする投稿を探す
まず始めに、リポストする投稿を検索して探します。
投稿を決めたらタップしてください。
step2.「紙飛行機マーク」をタップし、ストーリーズに投稿を追加
次に、選んだ投稿を「ストーリーズ」にリポストします。
手順は以下の通りです。
step3.ストーリーズをシェア
次に、ストーリーズをシェアします。
手順は以下の通りです。
step4.投稿したストーリーズを開き、「・・・(その他)」をタップ
次に、投稿したストーリーズを開き「・・・(その他)」をタップします。
手順は以下の通りです。
step5.「投稿としてシェア」をタップし、リポストする
step4.で「・・・(その他)」をタップすると、「投稿としてシェア」という項目が表示されるのでタップして、自身の投稿にリポストします。
手順は以下の通りです。
上記手順を行うことで、他人の投稿をリポストできます。
また、リポストする際キャプションを入力することで、フォロワーが「なぜリポストしたのか」が分かりやすくなります。
専用のアプリを使ってリポストするなら「Repost for Instagram」がおすすめです。
以下より、Repost for Instagramをダウンロードできます。
以下より、Repost for Instagramを使ったリポストの方法・手順を紹介します。
step1.リポストする投稿を探す
まず始めに、リポストする投稿を探します。
投稿を決めたらタップしてください。
step2.「リンクをコピー」をタップ
次に、リポストする投稿の「リンク」をコピーします。
手順は以下の通りです。
step3.「Repost for Instagram」を開く
次に、「Repost for Instagram」アプリを開きます。
step4.「再投稿」をタップ
アプリを開くと、アクティブ欄にstep2.でコピーした投稿が表示されるのでタップします。
次に、「再投稿」をタップしてリポストします。
手順は以下の通りです。
step5.「ストーリーズ」or「フィード」投稿を選択
次に、「ストーリーズ投稿」をするか「フィード投稿」をするかを選択します。(今回はフィード投稿を選択しています。)
step6.画像を選択
次に、画像を選択します。
手順は以下の通りです。
step7.キャプションを入力し、「シェア」をタップ
次に、キャプションを入力しリポストを投稿します。
手順は以下の通りです。
アプリを使ったリポストは、上記手順を行うことで投稿可能です。
また、本サイトで「Repost for Instagram」を使ったインスタグラムの「画像・動画の保存方法」を紹介しているので、ご参照ください。
インスタグラムでは、他人の投稿を気軽にリポストできますが、マナーを守らないと信用を失う可能性があります。
インスタグラムは、一般の方以外にも企業や団体も利用しているので、世間からの信頼・信用を失わないためにもリポストする際の注意点を熟知し、守ってほしいと思います。
しかしインスタグラムを始めて間もない方や、リポストに慣れてないという方は「どんなことに注意すればいいの?」と思うかもしれません。
そこで以下より、リポストをする際の注意点を5つ紹介します。
他人の投稿をリポストした際は、必ず「メンション」か「DM」で相手にお礼をしましょう。
リポストした相手に毎回お礼をすることで、トラブルなくリポストができます。
また、海外の方の投稿をリポストする際は、上記画像のように「日本語」+「英語」でお礼を記載すると伝わりやすいと思います。
他人の投稿をリポストする時、一番トラブルが少なくて済む方法が「DMでリポスト許可を取る」ことです。
DMでリポスト許可を取り、承諾を貰った場合は両者とも納得の上での投稿になるので、問題が起きづらいです。
また、この場合は「投稿内容の下書き」を相手に見せて承諾を貰った方がスムーズに投稿ができます。
もし相手が海外の方だったら「グーグル翻訳」等を駆使し、コンタクトを取ることをおすすめします。
リポスト投稿をする際は、必ず「リポスト投稿であることを明記する」ことを忘れないでください。
リポスト投稿であることを明記しないと、「自分の投稿なのか」「リポスト投稿なのか」の区別ができなくなります。
また、「#repost」をキャプションに入れるという方法もあるので実践してください。
リポスト投稿をした際には、リポストした相手を「メンション」+「お礼を記載」して投稿してください。
DMで感謝の気持ちを伝えることは大事ですが、投稿でもお礼を記載することで信頼性が高まります。
また、あなたの投稿を閲覧しているユーザーも「誰の投稿をリポストしたのか」が分かりやすくなります。
インスタグラムでリポスト投稿をした場合の著作権は、リポスト元のユーザーになります。
よってリポスト投稿を行う際は、画像の「明るさ」「コントラスト」「彩度」「フィルター」などの編集を一切行わずに投稿してください。
インスタグラムでリポストを行おうとしたが、「リポスト画面が出ない」「リポストできない」という方がいると思います。
リポストできない場合、何かしらの原因があり、対処法もあります。
以下より、リポストできない場合の原因と対処法を詳しく紹介します。
リポストしたい投稿者がアカウントを「非公開」にしている場合、リポストできません。
リポストしたい投稿者が、インスタグラム上の「ストーリーズコントロール」という設定項目にある、「ストーリーズへの再シェアを許可する」にチェックを入れていない場合は、ストーリーズを経由したフィード投稿へのリポストを行うことができません。
リポスト投稿できない場合、まず始めに確認することが「インスタグラムアプリ自体の不具合」です。
「インスタグラムのサーバーが落ちている」「アクセスが集中しすぎて重くなっている」など多くの原因が考えられます。
・Twitterなど他のSNSで同じ症状の人がいないか確認する
・インスタグラムアプリのタスクを切る
・インスタグラムアプリをアンインストールする
・スマートフォンを再起動する
外部アプリを使ってリポストをする場合、「リポスト専用アプリの不具合」を確認してください。
インスタグラム自体に不具合がなくても、リポスト専用アプリに不備があるかもしれません。
・Twitterなど他のSNSで同じ症状の人がいないか確認する
・リポストアプリのタスクを切る
・リポストアプリをアンインストールする
・スマートフォンを再起動する
他人の投稿をリポストできない場合、リポストしようとしている投稿がすでに削除されてしまっている可能性があります。
もしリポストできなくなったら、リポストしたい投稿者の投稿があるか確認することをおすすめします。
・リポスト先の投稿があるかチェックする
Instagram(インスタグラム)でリポストする方法と注意点などを紹介してきましたが、いかがでしょうか。
インスタグラムでは、他人の投稿を簡単にシェアできる「リポスト機能」がありますが、リポストする際のマナーを守らないとトラブルに繋がる恐れがあります。
当記事を読んで「リポスト方法」と「マナー」を熟知して、インスタグラムを楽しく利用してほしいと思います。