Instagramで実践!5つの人気ネットショップに学ぶ集客テクニック!


今やTwitterやFacebookと肩を並べるほど人気SNSのひとつなったInstagram。そんな、Instagramを「集客ツールとして利用したい!」という方は多いと思います。では、実際に利用するにはどうすればいいのでしょうか?

まずは、集客効果が現れているInstagramのアカウントから学んでいくことが先決です。今回は、Instagramを集客ツールとして上手に利用しているアカウントをまとめてみました。

これらのアカウントを紹介した後に、ぜひ真似したい、取り入れたいポイントなどを紹介します!本記事を参考にテクニックを覚えて、Instagramを集客ツールとして利用してみてください。

 

参考にしたいInstagramの人気ネットショップ5選!

では、集客ツールとして成功しているアカウントを紹介していきます。どんなテクニックを使って集客を行っているのか、参考にしてみてください。それぞれのアカウントの特徴なども同時に紹介していきます!

1.matao

キッズアイテムを中心に扱う”matao”さん。海外の洋服やアイテムを取り揃えており、おしゃれな雰囲気で統一されています。写真は、子供や雑貨を軸に投稿されていて、一目で雰囲気が伝わってきます。

上記の写真は魅せ方が非常にうまいです。商品をそのまま紹介するのではなく、「子どもの足にキスをする」といった、ちょっと工夫した写真にすることでインパクトを生み出しています。こういった商品を紹介する場合は、商品だけでなく周りにもこだわることで、反響の多い写真が作れます。

2.FORSLAG DESIGN

北欧雑貨を中心に取り揃えている”FORSLAG DESIGN”さん。白背景を軸におしゃれで魅力的な雑貨や服飾品を紹介しています。こちらの良い点としては「統一感」が挙げられます。

テーマカラーを決めてInstagramに投稿する写真の色味を明確にしているのです。最初なら白やグレーなど背景にしやすい色にしておくと統一しやすくなります。

こちらは器を紹介している写真です。上から撮ることで平面的に見せています。さらに、全体が三角形になるような配置といったこだわりを見せることで、より魅力的な写真に感じさせることができます。

3.Lien

ハンドメイドのアクセサリーを中心に展開している”Lien”さん。こちらのアカウントを見ていただければ分かる通り、とにかく写真の構成が優れています。普通に撮るだけでなく、構成にこだわることで、自然と目に入る写真を生み出せます。


複数の商品やパターンの違うものを扱う場合に、写真の構図に困る方は多いと思います。そんな時は、上記のように写真を区切って構成してみましょう。被写体や写真の配置にこだわることで、ブランドの世界観を伝えられるようになります。

4.北欧、暮らしの道具店

こちらは誰もが知っている有名なネットショップ”北欧、暮らしの道具店”さんです。食器や日用品、ファッションアイテムを中心に扱っており、投稿されている写真もこれらのものが中心となります。販売されているアイテムがどのような感じでお部屋に馴染むのか、一目で分かる写真が魅力的です。

上記の写真を見てもらえると分かる通り、商品を直接宣伝するという写真は少ないです。日常生活に商品を馴染ませている写真が多いため、商品をどのように使えばいいのか端的に伝えています。

5.Playmountain

渋谷にある人気インテリアショップ”Playmountain”さん。オリジナル家具を中心にさまざまなプロダクツをを扱っています。個性的でおしゃれなアイテムが多く、見ているだけで楽しくなるアカウントです。

見た目にも楽しい照明が多数揃っております。ご自宅に似合う照明を見つけにいらしてください。 “Lights” Form Follows Function #02 2016.10.29(sat) – 11.13(sun) Playmountain 素材や加工・用途に焦点をあてた企画展示“Form Follows Function”の第2弾をPlaymountainで開催します。今回は照らすことに焦点をあて、現代のプロダクトやアーティストの作品、ヴィンテージと様々なライトが並びます。照らすことを目的に作られた共通点のあるもののもつ多様性をぜひご覧ください。 参加作家 / ショップ Atelier de Troupe, Carl Auböck, Commune, New Light Pottery, Proof of Guild, SAML.WALTZ, sklo, Studio Prepa, Swimsuit Department, Testis, riverside farm.

Playmountainさん(@playmountain_tokyo)が投稿した写真 –

実店舗を持っている場合、このように店舗に足を運びたくなるような写真が効果的です。綺麗に構図を決めて撮るのもいいですが、店内の様子とともに商品を紹介することで興味関心を持ってもらえます。

 

Instagramを集客ツールとして利用する場合のポイント!

最後に、さまざまなアカウントを見て取り入れたいポイントをまとめてみました!集客力を上げるテクニックを身につけて、ご自身のアカウントでも活かしてみください。

・写真は統一感を大事にする

Instagramで良い魅せ方ができない方の共通点として統一感がないという点があります。例えば、色合いに一貫性がなかったり、構図が安定していなかったりするとアカウントを見た人は離れてしまう場合があります。

写真を一枚ずつこだわる前に、全体の統一感を意識して投稿するようにしましょう。人気のネットショップでは、一目見るだけでコンセプトの分かるものが多いです。

・写真の構図や構成にこだわる

全体的な統一感を意識できたら、写真の構図や構成にこだわりましょう。人気のネットショップでは、構図にこだわっているものが多いです。そのまま商品を撮るのではなく、上から撮ったり、他の商品に紛れ込ませたり工夫のあるものが多々見られます。

また、構図だけでなく、写真をトリミングして複数の商品を配置することで目を引く写真ができます。

・写真だけで完結しないようにする

Instagramに写真を投稿するだけで終わらないようにしましょう。ユーザーの方には、それを見て何らかの行動を起こしてもらう必要があります。例えば、ネットショップの場合はサイトに訪問してもらい商品を買ってもらう。実店舗の場合は、実際にお店に訪れてもらうなどが当てはまるでしょう。

このように、写真は見てもらうことを目的とするのではなく、行動を起こしてもらうための手段として撮影することに意識を向けましょう。常にユーザー目線に立って、「どんな写真なら買いたくなるのか?」「お店に訪問したくなるのか?」をしっかりと考えましょう。

 

Instagramを集客ツールとして利用しよう!

集客ツールとして成功させる為のテクニックを紹介しました。人気のネットショップには、多くの共通点があります。自分で研究しながらさらなる共通点を見つけていきましょう。

Instagramでの集客に成功すれば、多大なる効果を得ることができます。本記事を参考に、挑戦してみてはいかがでしょうか?