インスタグラムの代表的な機能である、Instagram Story(インスタグラム ストーリー)がなんと、機能開始から1年が経過しました。
機能展開から1周年を迎えるにあたり、instagramは関連データを発表しました。
現在、インスタグラムは世界中の7億人に利用され、そのうち毎日2億5000万人以上の人がこのストーリーを使っています。また、ストーリー機能はインスタグラムの利用時間の増加にも貢献しているそうです。
・25歳未満のInstagram利用者の1日あたりの平均利用時間: 32分以上
・25歳以上のInstagramの利用者の1日あたりの平均利用時間: 24分以上
1, ジャカルタ・インドネシア
2, サンパウロ・ブラジル
3, ニューヨーク・米国
4, ロンドン・英国
5, マドリード・スペイン
ジャカルタというのは少し驚きですが、2位以下には、ニューヨークやロンドンなど大都市が名を連ねています。
1, #GOODMORNING
2, #WORK
3, #GOODNIGHT
4, #MOOD
5, #HAPPYBIRTHDAY
1,364,663,130件 (2016年11月~2017年7月)
ストーリーで最も投稿されたフェイスフィルターは「犬」です。ストーリー機能にはこのような、フェイスフィルターと言い、インカメラで自分や友達の顔を写すと自動的に様々なフィルターを選ぶことができます。
自撮りをよくする女性に特に人気の機能で、フィルター数は約30種類以上にも及びます。
・ストーリーズの利用者は、メンションされている友達や関心に合ったアカウント、ビジネスアカウントなどをタップして閲覧する頻度が高い。
・ストーリーズ投稿へのタグ付けの50%以上はメンションであり、ロケーションやタグやハッシュタグスタンプにくらべ、利用者にタップされた頻度が高い。
・ストーリーズはティーン世代の利用者(13歳~18歳)が最も活発に利用している。
・2017年7月、Instagramを利用するビジネスの50%以上がストーリーズにコンテンツを投稿した。
・ビジネスがシェアしたストーリー投稿のうち、5つに1つの投稿がダイレクトメッセージを受信している。
・インスタグラムストーリーはローンチ以降、主に下記の用途でビジネスに利用されている。
– 時間で遊ぶ: コンテンツが24時間で消える機能の特性を利用し、タイムセールなどを実施
– プロモーションやコンテストの実施: 新しいアイデアやスタイルの提案で顧客をインスパイア
– 好奇心を醸成: ティザー広告などのコンテンツを発信し、利用者からのブランドへの関心を高める。
– 舞台裏などエクスクルーシブなコンテンツ: 他では見られない、特別なコンテンツをシェア。
https://ja.newsroom.fb.com/news/2017/08/instagram_storiesanniversary/