更新履歴
– 2020-04-24 最新情報を元に加筆修正
料理は作ったり作ったものを食べたりする時は楽しいですが、準備や片付け等でどうしても時間がかかってしまうもの。
毎日のことだし、面倒だという理由で料理をやりたくないという方は少なくないと思います。
料理をする際に時間を短縮できるコツを知っておけば、手早く作ることができます。効率よくおいしい料理を作ることができるよう、知識を身につけていきましょう。
料理において面倒なのが、「食材の調達」です。料理を作るためにはまず材料がいりますが、必要な食材や調味料を買いに行くとなると時間がかかるし結構な量になります。
料理を作るたびに毎回買い物に行っては、とても負担が大きいことでしょう。
なので、写真のように前もって「まとめて」行っておけば、1度の買い物で終わらせることができます。収納や保存の仕方について、インスタグラムのタグで検索し参考にしてみてもいいかもしれません。
まとめて調達している人は、買い物に行く日を予め決めてから行っているようです。また、大量の食材をどうやって冷蔵庫に収納しているか、ハッシュタグで検索をかけると良いヒントが見つかることと思います。
また、野菜類や大きめの食材は最初に小さく切ってから保存してあげるといいでしょう。大量に保存すれば、後は料理をするときに出すだけで使えます。
包丁やまな板もいちいち洗わなくてOKなので洗い物の量も減って経済的です。まさに一石二鳥ですね。スマホでインスタグラムをながら見しても、汚れません。
買い物に行く時間は意外とあなどれません。スーパーまでの往復の時間を考えて、1回1時間とすると、できるだけまとめて買い物を済ませておくと、かなりの時間短縮になりますよね。買ってきたらすぐに、使いやすく分けて冷凍・冷蔵します。
- 肉、野菜類は小分けして保存袋に。
- 魚介はすぐに使わない場合はパックごと冷凍。
食材を分けるのは大変そうですが、使うときに楽なのです。
「切った野菜はビニールやジップロックに入れて冷蔵庫で保存。塩漬けにして水気を切らずにそのまま保存すればさらに日持ちもして便利です。季節によって保存可能な日数は変わりますが、目で見て匂いを嗅いで問題なければ大丈夫」。
引用:http://baby.mikihouse.co.jp/information/post-3444.html
出典:http://yoneshio.blog16.fc2.com/blog-entry-2785.html
カレーやシチューは大量に作れる料理の代表ですが、毎日同じものが続いても飽きてしまいます。「カレーは好きだけど、毎日食べるのはちょっと・・」という方におすすめしたいのが「リレー料理」です。
カレーやシチューをただ保存できる料理として作るより、どうアレンジしていくか考えられるようになれば、より楽しい食生活を送れるようになると思います。
出典:http://rocketnews24.com/2012/10/02/253600/
リレー料理とは、最初に作ったお料理に色々な工夫をしながらバトンのように受け継ぎしていくこと。1日目に元となるお料理を作ったら、その後は前日のお料理にひと手間加えていくだけでOK!何にしようと献立を考えるにも、元のお料理が決まっているので簡単、食材もまとめて購入することが出来るのでとっても経済的なんです♡
引用:http://4yuuu.com/articles/view/711876
大量にカレーを作り、小分けにして密封容器やジップロックで冷凍保存すると便利です。
1.次の日以降の料理が短時間に仕上がる
主食となるご飯をパスタ、麺類、パンなどに代えるだけで手軽に別の料理として楽しめます。2.単品ではなく混ぜてアレンジできる
単品使いではなく、汁気があり他のものと混ぜることで、飽きずに使いやすく、家族からの「またこれ...」の声を聞くことも少なくなります。3.具材が多いので栄養面でも安心
1つの食材を使ったものをリメイクする場合に比べて、比較的、肉や野菜をたっぷり使い一皿分に多くの栄養素が含まれているので、手軽なわりに栄養面での偏りも防げます。
引用:https://nanapi.jp/85292
下の写真はリレー料理の例です。残り物のカレーをグラタンのソースとしてアレンジしているものになります。具材を足したり他の料理の出汁として使ったりすれば、毎日カレーでも飽きがこなさそうですね。
カレーをどうアレンジすべきか、悩んでいる方に向けたオススメのハッシュタグがこちらです。検索すると、アレンジされた料理の写真が多く出てくるので、参考になると思います。
料理をするうえで大事な要素となるのが、調味料の分配です。いちいち分量を量るよりは自分の感覚で覚えてしまった方が、調理時間は大幅に短縮できます。
出典:http://ja.best-wallpaper.net/Five-colors-of-seasonings_1920x1440.html
料理をするときにいちばん効率が悪いのは、レシピを確認しながら行うこと。作り方を見つつ、調味料の分量まで計っていたら、いくら時間があっても足りません。料理の基本を覚えれば、あとはバリエーションで何種類ものレシピを作れるようになります。
引用:http://baby.mikihouse.co.jp/information/post-3444.html
また、食材を冷凍保存する前に味付けしておくと食材の表面の感想を防いだり臭みを和らげたりする効果があります。料理をするときに調味料を量る時間が短縮できるだけでなく、味付けをした方がうまみが凝縮し、よりおいしくなるみたいです。
更に食材を冷凍するときに、味付けしてしまうという方法もあります。
生のお肉や野菜、調味料も全部袋に入れて冷凍しておくと下味がしっかり付いているので、解凍したらそのまま調理ができて、簡単・時短・美味しいと人気!食材に下味をつけて冷凍しておくと、非常に短時間で中に浸透しやすくなるメリットがあります。食材を冷凍した場合、本来くっついている細胞が離れて隙間ができるので、その隙間に下味成分が入り込み、食材に味が染み込みやすくなるのです。
引用:http://www.foodfreez.com/asachan/freez/
下の写真のように調味料をつけて冷凍保存した食材は、作る前日に冷蔵庫に入れるか電子レンジを使って解凍してあげればOKです。
炒めものなら、解凍してからフライパンで蓋をしておくだけで調理が終わります。調味料が具材に染み込んでいるので、付け足す必要はありません。早ければ5分で済みます。
ちょっとした工夫をするだけで、調理時間もお財布も節約することができるのです。
出典:http://yoneshio.blog16.fc2.com/blog-entry-2785.html
調理時間の手間をなんとかしたい方におすすめしたいのが、象印の「IH圧力なべ」です。これ1台あれば、煮込み料理ならなんでも作ってもらえる便利なアイテムです。
一般的に煮込み物は具材が染み込んでいるか、煮崩れしていないか、火加減をみながらつきっきりでいなければなりません。しかし、IH圧力なべならメニューと時間を指定すれば機械が勝手に調理をしてくれるのです。
他の料理を作っている間に煮物を作ってくれるので、忙しい主婦の方なら欠かせないアイテムになるかもしれません。
出典:http://item.rakuten.co.jp/giftland/gift21001801/
材料を入れた後は自動で調理してくれます。放っておくだけでいいからすごく便利。
圧力IHなべはスイッチを押したら出来上がるまで何もしなくても大丈夫なのでとっても楽チン♪沸騰から圧力をかけて「圧力を抜く」まで全部を自動で行ってくれるのが助かりますね。
マイコン搭載のため、火加減の調整や吹きこぼれの心配が無いのが電気ならではのメリット。全て鍋がコントロールしてくれるため、調理中ずっと鍋の側にいなくても大丈夫ですし、加熱途中でかき混ぜる必要がないことなど”ほったらかし料理”ができるのが最大の魅力と言えるでしょう!
引用:http://allabout.co.jp/gm/gc/449549/
こちらは一定圧力20分と適温100℃の10分加熱で作ったバターチキンカレーです。プロが作ったような仕上がりで30分にもかかわらず、チキンに味が染み込んでいて柔らかくておいしいとのことです。
http://idea-onlineshop.jp/index.php?pg=brand_item&am=501fb2dadc83e
こちらは「ブルーノ」というブランドのホットプレートです。コンパクトなサイズで2~3人前の料理を作れて邪魔にならない便利なアイテムです(もちろん、大きめのサイズもあります)。
お肉を焼いてもいいし、パンケーキやクレープだって作れます。たこ焼きプレートもついているので、家族や友達とわいわいたこ焼きパーティをするのにもいいでしょう。
パッケージやプレートのデザインがとてもかわいいのが特徴で、ついつい使ってあげたくなりますね。
調理家電が気になった方にぜひ検索してみてほしいハッシュタグの一覧です。商品のパッケージや調理家電を使った料理の例が多く出てくると思いますので、見ているだけで楽しくなってくると思います。
料理はほんの少し工夫をするだけで、早くできるかつ本格的な味に仕上げることができます。
また、インスタグラムの写真検索をすれば、料理や調理家電の情報がたくさん出てくると思いますので、献立でお困りの際は調べてみるのもいいでしょう。
調理時間の短縮で他のことに時間を割くことができれば、もっともっと快適な生活を送ることができると思います。