トラブルを防ごう!インスタグラムのブロック機能!


インスタグラムを利用している方の多くが、フォロワー関係で悩んでいるかもしれません。特定の相手が苦手という方は、多いことでしょう。

SNSを利用していると避けて通れない人間関係の問題ですが、実は身を守る方法があります。それが、インスタグラムの”ブロック機能”です。

すでに、苦手な相手がいる方も、そうでない方もブロック機能について覚えておくといいでしょう。また、本記事では、ブロックとともに非公開設定に関しても紹介します。

素敵なインスタグラムライフを送るためにも、こうした機能を知っておいてください!

 

ブロック機能とは

さっそく、インスタグラムのブロックについて紹介していきます。ブロック機能は誰でも使うことができます。しっかりと効果を知っておけば、ブロックによるトラブルも防げますよ。

ブロックするとどうなる?

インスタグラムで相手のアカウントをブロックすると、まず相手からのフォローが外れます。相手は自分のアカウントをフォローすることができなくなり、投稿写真も見ることができません。

ブロックすることで、自分のアカウントにアクション起こせない形となります。さらに、ダイレクト画面で検索しても、自分のアカウントを検索できません。

ブロック後の自分への影響は?

ブロックした側は、ブロック後でも相手のアカウントを見ることが可能です。また、オプションからブロックしたユーザーの一覧を見ることができます。

もし、ブロックを解除したい場合は、こちらのオプションから解除しましょう。

ブロックのメリット

ブロックすることで、相手のアカウントは自分のアカウントに干渉できなくなります。本当に不快なアカウントに関しては、ブロックすれば一切かかわらずに済みます。困っている相手がいるなら、ブロック機能を利用してください。

ブロックのデメリット

便利なブロックですが、デメリットがあることも覚えておきましょう。ブロックは直接相手へ通知されないものの、フォローが外れたり、アカウントが見られなくなったりするため勘づく方が多いです。ブロックすることで、相手にブロックしたことが伝わってしまう可能性があります。

また、別アカウントを用意することで、アカウントを見ることが可能になってしまいます。確実に、相手から見られなくするためには、次の「非公開設定」を行う必要があります。

 

非公開設定

インスタグラムには、ブロック機能の他に非公開設定というものがあります。非公開設定は許可したフォロワーのみ閲覧可能となります。

新しいフォローがあった場合も許可しない限り、相手は投稿写真を見ることができません。ブロック機能が特定の相手に対する機能とするならば、非公開は全体に対する機能です。ブロックした相手が2つ目のアカウントを作った場合でも、相手は見ることができません。

絶対に関わりたくない相手がいる方に対しては便利な方法ですが、非公開設定をしても下記の情報は公開されます。

・アカウント名
・プロフィール
・投稿数
・フォロー・フォロワー数

非公開設定だからと、相手にばれたくない内容をプロフィールに書き込むことは避けておいた方が良いでしょう。

どういう時にブロックや非公開を使えばいいの?

最後に、気になるのはブロックと非公開の使い方です。感情的なブロックをした場合、人間関係にトラブルが起きてしまう可能性があります。ブロックや非公開のタイミングは気をつけなければいけません。

ブロック機能は、特定の相手に対して使う機能です。手軽にできますが、相手はブロックに気づいてしまうケースが多いため、慎重に使うようにしましょう。実際の知り合いではなく、第三者の嫌がらせの場合などに使用することをおすすめします。

また、ブロックはいつでも解除できますが、ブロックした事実は消えないので、一時の考えで使うのは止めましょう。

続いて、非公開機能は身内だけのアカウントの場合、利用したい機能です。第三者からの閲覧はできなくなるので、ブロック機能よりも便利です。フォローも許可制となるため、嫌な相手を未然に防ぐことができます。

あらかじめ非公開設定にしておけば、身内のトラブルもネットを介したトラブルも防げるでしょう。ただ、非公開設定の場合は、ハッシュタグを利用することができない、といったデメリットもあるのでご注意ください。

ブロックと非公開設定を上手に使い分けて、インスタグラムをより良く使うようにしましょう。

 

ブロックや非公開を利用してインスタグラムを楽しむ!

ブロックや非公開を利用してインスタグラムを楽しむ!


インスタグラムのブロックと非公開設定に関してご紹介しました。ブロックや非公開設定は、機能を理解して使えば非常に優れているものです。

本来は、こうした機能を使わずにインスタグラムを利用したいですが、やむを得ない場合があります。そうした時に、適切に使えるよう今から機能を覚えておきましょう。