更新履歴
– 2017-05-16 最新情報を元に加筆修正
– 2017-10-29 最新情報を元に加筆修正
Instagramには、Twitterでいうリツイート機能がないため、自力で拡散することができず、どうしても閉鎖的な空間になってしまいがちです。
どれだけ質の良い写真をアップロードしても、ほとんど自分のフォロワーにしか届かず、基本的にバイラルすることはありません。
多くのユーザーは自分の認知を広げるため、ひたすら写真をいいねします。
いいねをもらった相手は気になり、ページを閲覧するため、いいね・フォローをすればするほど、自分の投稿を見られる回数は増えていきます。
ここで問題になるのが、
1. Instagramの制限
2. 制限を考慮する事による手間
の2つです。
Instagramはそれぞれのアクションに対して、複数の規制を設けており、それを超過してしまうと、アクションを24時間することができなくなったり、最悪の場合凍結してしまったりするケースがあります。
特にここ最近は急激にInstagramの認知が広がっているため、多くの企業がInstagramを導入し、フォロワー獲得を急ぐことで凍結されてしまうケースが目立っています。
とはいえ、24時間Instagramに張り付いて、ゆっくりと長い時間をかけて運用するのには苦痛が伴います。
そこで継続的に安定してアカウント運営を行うには、いかにに労力を減らし、自動化できるかがポイントになってきます。
#Likesは自分の分身を作り出すAI・BOTツールです。お気に入りのカフェの位置情報やお気に入りのブランドのハッシュタグをロボットに覚えさせると、全自動でいいね・フォローをして、自分のアカウント・投稿を拡散することができます。
手動でやっていることをそっくりそのままロボットにお任せできるので、とても便利です。初期設定だけして、しばらく放置で、一日に15人程度フォロワーが増えていきます(写真のクオリティによって個人差があるようです)。
使い方はこちらの記事が詳しいです。
ただし、#Likesでは自動化の限界なのかもしれませんが、「もう少しフォロー数を減らしたい!」という場面がチラホラ訪れます。
#Likesの性質上、ユーザーはフォローバックを待つ必要があるのでどうしてもフォロー数が先行してしまいがちだからです。
そんな時に一気にフォロー数を減らせる裏ワザがMinigraphです。
Minigraphは最近リリースしたばかりで知名度は低いものの、他のアカウント管理アプリと違って、抜群の安定感と豊富な機能があります。早速ログインをして使用を開始しましょう。
使い方はとても簡単で、上のタブの『管理』→『フォローを返さないユーザー』から相互フォローでないユーザーを確認することが可能ですので、このリストの右側の「-」ボタン(矢印の部分)をクリックすると、そのユーザーのフォローを解除できます。
また、minigraphでは『できごと』の欄から『最近フォローしたユーザー』、『最近フォローされたユーザー』を確認することが出来ます。コレを基にどのユーザーをフォローバックするか、フォロー解除するか決めてみるのもいいかもしれません。この場合フォローしたまたは、フォローされた日程が出ますのでとても便利です。
ただし気をつけなければならない2つのポイントがありますので、順番に説明していきます。
Minigraphでフォロー解除をし始めると気持ちいいですが、Instagramの制限には気をつけましょう。
あまりに簡単にフォロー・フォロワー調整ができるのでついつい連打をしてしまい、60に到達し制限されてしまうことがしばしば・・#Likesの調整もあるので、40程度で止めてしまうのがいいかもしれません。
この方法は#Likesでは推奨されていません。もっと言うと、基本的に#Likesは手動も含め、他のツールと併用することを推奨されていないのです(おそらく制限等を緻密に計算しているため)。
ただし、私のアカウントではここ半年間ずっと併用していますが、自分のミス以外で何一つInstagramからの警告も無ければ、問題が生じたことはありません。
こちらはお使いのInstagramのアカウントの若さに合わせて柔軟に併用していくのが無難です。Instagram側の警告等に気をつけて運用してみてください。
Minigraphについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
今回は#LikesとMinigraphのコンビネーションについて解説しました。
現状はこの方法がInstagramの運用を最大化させる最も効率のよい方法であると思っています。
この記事があなたの運用に役立てば幸いです。