みなさん、韓国で今話題のZAPAMGIというフォトジェニックカフェはご存知でしょうか?今回はこのZAPANGIについてインスタグラムを通して見ていきたいと思います!
最近巻き起こっている『インスタ映え』ブーム。国内に限らず、インスタ映えスポットが世界中にあふれ増加していますかえっています。
食べ物や景色、建物など、インスタ映えするものは様々に存在していますが、今回は、日本のお隣、韓国のソウルにある話題のカフェをご紹介しましょう。
そのカフェの名前は『ZAPANGI』。チャパンギ・ジャパンギと読みます。このカフェ、Instagramで大変話題になっていて、ハッシュタグ『#zapangi』で投稿された写真の数は約12,000件と日々増加中!インスタ女子の心をつかむポイントがたくさん詰まった素敵なカフェです。
「カフェでしょ?きっとフードやドリンクがインスタ映えするのかな?」きっとそう思う人がほとんどでしょう。でも、このカフェの人気なポイントはそこだけではないんです。
さっそく、韓国ソウルのインスタ映えスポット『ZAPANGI』の魅力を見ていきましょう。
◆店舗情報
住所:ソウル市麻浦区マンウォンドン400-2
電話番号:02)325-8185
営業時間:10:00~23:00
『ZAPANGI』は2017年6月にオープンしたばかりのカフェです。お店があるのは、ソウル市ホンデエリアの隣にあるマンウォンドンエリア。マンウォンドンは最近お洒落なカフェやショップが続々と出店している韓国のトレンドスポットで、通称・望理団通り(マンニダンキル)と呼ばれています。
最寄り駅からお店までは結構近く、地下鉄6号線の望遠駅2番出口を出てすぐに右に曲がり、その道を5分ほどまっすぐに進むと、『ZAPANGI』は左側に見えてきます。朝10時からオープンし、夜23時まで営業していますので、もし道に迷ってしまっても慌てずゆっくりと楽しめますね。
でも『ZAPANGI』は目立つので、道順通りに行けば迷うことはなさそう・・・。
ところで、この店名どんな意味があると思いますか?まず『ZAPANGI』はチャパンギ・ジャパンギと読みます。そして気になる意味ですが、韓国語で「自動販売機」を示す言葉だそうです。カフェなのに自動販売機ってユニークな店名だと思いませんか?
でも、このカフェの外観を見れば『ZAPANGI』と名付けたことにきっと納得できるでしょう!
ご覧ください!このとっても可愛いピンクの自動販売機、なんと『ZAPANGI』に設置されています。『ZAPANGI』がインスタ女子に人気が出た理由も納得できますよね。
今韓国を訪れた女子は、この自動販売機と一緒にインスタ映えする写真を撮ることがマスト。この自販機と写真を撮るために行列もできているそうなんです。それにしてもこの自販機、インパクト抜群ですね!
可愛いものに目がない女子だけではなく、観光に訪れた老若男女あらゆる人が、ついついカメラのシャッターを押してしまうことでしょう。
そして、驚くのはここから!この自動販売機、ただお店の外に設置されているだけではありません。実はこの自販機、なんとお店の入り口扉なんです。この可愛い自販機と無事に写真を撮り終えた人たちは、この自販機の中へと入っていきます。
「嘘~!開くはずがないよ~!」と思った人、気持ちはよくわかります。まさか扉を自販機にするなんて、信じられなくても仕方ありません。
そんな人はInstagramで『#zapangi』を検索してみてください。自販機の中へ入っていく人、自販機の中からひょっこり覗く人の投稿が見られますよ。
そんなユニークな扉からお店に入店すると、今度はとっておきのドリンクやスイーツが待ち構えています。まずは、ZAPANGIオリジナルのドリンクメニューからご紹介しましょう。
『ZAPANGI』では、コーヒーとミルクティーがメインドリンクとして提供されています。どちらも数種類ずつ用意されていて、コーヒーはブラック、ミルク、豆乳、ボトルラテ、オーロラモカの5種類、ミルクティーはオリジナル、ジャスミン、豆乳(ホワイトビーン、ブラックビーン)、サンプラー(4種)などと楽しめるラインナップになっています。
ZAPANGIのボトルドリンクは、投稿を見てわかるように、牛乳瓶のようなパッケージになっていてそれがまた可愛い!
インスタ映えもバッチリですし、お土産にも良さそうですよね!価格はそれぞれ、5,500~7,000ウォンです。
他にもクリームなどがたっぷりトッピングされたオーロラチョコ、ピーチポンポンなど、紙コップで提供されるタイプのビバレッジメニューも用意されています。
季節限定のドリンクもあり、『ZAPANGI』のInstagramではそういった情報も提供されていますので、是非チェックしてみてください。
次はスイーツを紹介します。『ZAPANGI』の定番スイーツは『Tin Cake(ティンケーキ)』というブリキ缶に入ったとっても可愛いケーキです。
コーヒーやダークチョコ、ブルーベリーやメロンのフルーツを使ったものなど、バリエーション豊富で女子には気になるものばかり。ボトルドリンクと一緒にティンケーキを並べて写真を撮れば、注目を集めること間違いなしですね!
投稿のものは、もちろんメロンのケーキです。たっぷりのクリームにメロンの爽やかな甘みが合わさったふわふわのケーキ、想像するだけでよだれが出てしまいます。缶にはフレーバーのイラストラベルが印刷されていて、それもまたシンプルに可愛いポイントです。
このティンケーキ、もし食べきれなかったときには持ち帰ることも可能です。そのときはスタッフさんに「포장해주세요.(ポジャンヘジュセヨ。)=包んでください(持ち帰りです)。」と伝えて見てください。容器にふたをしてくれますよ。
さて、持ち帰ったティンケーキ。食べ終わっても可愛い缶の容器は捨てないでください!綺麗に洗って乾かせば、小さなインテリアにリメイクすることができますよ。蓋がついているので、そのまま小物入れやキッチンのスパイスケースに使うのもよいですし、容器に土を入れて、多肉植物などの鉢にすることもできます。
この投稿では、キャンドルとして活用していますね!100均などのキャンドルを火にかけて溶かし、ロウ芯をたてた缶にそれ流し込んで固めれば、簡単にティンケーキキャンドルのできあがり。
溶かしたときに好きなアロマオイルを数滴垂らすと、香りも楽しめるキャンドルが作れます。火をたかないときには蓋ができるというのもポイントが高いですね。
ほどよいサイズの可愛い缶の使い方は、アイデア次第で無限にあります。あなたはティンケーキの缶をどのように活用しますか?
そんな見た目が可愛く持ち帰りもできるティンケーキはギフトにもおすすめです。ケーキでありながら缶に入っているので、持ち運びの際に崩れる心配がありません。
単品でももちろん喜ばれると思いますが、いろんな味のあるティンケーキですから、どうせなら詰め合わせをプレゼントしたいですよね。
『ZAPANGI』ではボックスラッピングをしてくれますので、詰め合わせたい方はそのサービスを利用するとよいでしょう。
ボックスも入り口の自販機と同じピンク色でとってもキュートなので、喜んでもらえること間違いなしです。
いかがでしたか?
韓国のインスタ映えスポット『ZAPANGI』をご紹介しました。インパクトのある自動販売機型の入り口の向こうには、インスタグラマーが悶絶するような、可愛いフード&ドリンクがたくさん待ち構えています。
ピンクの自販機目当てで訪れた人でも、ひとたび足を踏み入れれば、『ZAPANGI』カフェの世界観にはまってしまう人が続出することでしょう。
外観のインパクトだけではなく、すべてにこだわりを持ったカフェ『ZAPANGI』。韓国を訪れた際には是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。