【話題沸騰】山梨のフォトジェニックスポット5選


最近、インスタグラマーの中で「山梨県」がフォトジェニックだと話題になっているのを知っていますか?

こらからご紹介するフォトジェニックスポットを押さえておけば、話題に乗り遅れることがありませんよ!

昇仙峡(しょうせんきょう)

昇仙峡は秩父多摩甲斐国立公園の中にあり、国の「特別名勝」に指定されている渓谷!長潭橋(ながとろばし)から仙娥滝まで、全長約5キロメートルにわたる渓谷にはいくつものみどころがあります!

昇仙峡に行った際は、下記の写真スポットを見逃さないようにしましょう!
【トーフ岩、らくだ岩、猫岩、人面岩、登竜岩、羅漢寺、石門、覚円峰、天狗岩、仙娥滝、長潭橋】

特に昇仙峡のシンボルである巨岩の「覚円峰」や、日本の滝百選に選ばれている「仙娥滝」、選奨土木遺産に選ばれたコンクリート道路アーチである「長潭橋」は要チェックです!

さらに昇仙峡の周りには観光スポットがたくさん!バーベキューや石窯ピザ焼き体験ができる「マウントピア黒平」や、1994年ギネスブック公認の影絵美術館である「昇仙峡 影絵の森美術館」、山梨特産のワインの試飲やワインセラーの見学ができる「山梨ワイン王国」などが点在しています!

年間を通して多くの観光客でにぎわっているのですが、その中でも特に多くの人が訪れるのが紅葉が見られる11月。昇仙峡の紅葉はフォトジェニックなので、きっと「いいね!」がたくさんもらえますよ!

【名称】御岳昇仙峡(みたけしょうせんきょう)
【住所】〒400-1214 山梨県甲府市高成町
【電話番号】055-237-5702
【営業時間】
ロープウェイ
4月1日~11月30日
上り始発(9:00)・上り終発(17:10)・下り終発(17:30)
12月1日~3月31日
上り始発(9:00)・上り終発(16:10)・下り終発(16:30)
【定休日】年に一回点検で運休あり。
要問合せ TEL:055-287-2111

 

ハイジの村

ハイジの村はアニメの「アルプスの少女ハイジ」の世界観が楽しめるテーマパークです!デルフリ村からフランクフルトを見渡せる4mの大ジオラマや、干し草のベッド、おんじの台所があるアルムの山小屋などフォトジェニックなスポットがいっぱいです!

他にもゼーゼマン氏の書斎を再現した写真撮影スポットがあるので、登場人物になりきって写真を撮ってみるのもいいですね!さらにお子様サイズのハイジやペーター、クララの洋服の貸出しもあります!

ハイジの村はウエディング会場としても使われているので、運がよければ純白のドレスに身を包んだ花嫁さんに会えるかもしれませんね!

【名称】花と幸せのテーマビレッジ ハイジの村
【住所】〒408-0201 山梨県北杜市明野町浅尾2471
【電話番号】0551-25-4700
【営業時間】
9時~18時(4月1日~7月14日/9月1日~11月17日)
9時~21時30分(7月15日~8月31日/11月18日~翌年1月3日)
9時~17時(1月4日~3月31日)
【定休日】1月~3月末までの火曜(火曜日が祝日の場合開園)

鳴沢氷穴

鳴沢氷穴は、年間を通して観光客が絶えない山梨県の大人気スポットです!今から1150年以上前に長尾山の噴火の際に溶岩流が流れてできました。この2つのトンネル式洞窟からできている鳴沢氷穴は文部科学省の「天然記念物」にも指定されているんですよ!

洞窟の中の気温は年間平均3度ととても低く、一年中氷に覆われているので、「鳴沢氷穴」という名前がついたそうです。

天井からしみ出た水滴からできる氷の柱が一番のみどころです!これは、4月に一番成長し、大きなものでは高さ3m、直径50cmになるということ。このつららがフォトジェニックと評判です!

洞窟は縦穴環状系なので、歩いて一周できます!所要時間は15分ほどなので、気軽に入れますね!

【名称】鳴沢氷穴
【住所】〒401-0320 山梨県南都留郡鳴沢村(その他)8533
【電話番号】0555-85-2301
【営業時間】9:00~16:15
※営業時間は、天候や洞内の状況によって変更になる可能性あり。
【営業期間】11月16日~3月15日

 

中村キース・ヘリング美術館

中村キース・ヘリング美術館は、館長である「中村和男さん」が2007年に設立した美術館。

美術館の建物は、「混沌から希望へ」をテーマに建築家の「北川原温(きたがわら あつし)さん」が設計を担当。北川原さんは、国内外で多数の建築賞を受賞しており、現在も世界各地から建築や講演の依頼を受けているという、今最も注目されている建築家の一人です。

その受賞歴のひとつは、この中村キース・ヘリング美術館。「山梨県建築文化賞」を受賞しています!

所蔵されているアートの作者であるキース・へリングが活躍していたのは、1980年代。その頃のアメリカの経済状況はあまり良くなく、社会は混沌(こんとん)としていました。
その混沌とした社会へのメッセージとして生まれたのがキース・ヘリングのアート。キース・ヘリングはエイズの予防啓発を始め社会的なプロジェクトにも生涯を通じて力を注ぎました。

そして、ヘリングの意思を受け継いで生まれたのがこの「中村キース・ヘリング美術館」です。

2015年には展示スペースが増築され、さらに大胆な建築物に。「思考から離れて感性のみで生きる」という禅の思想に浸れるような空間に出来上がっています。

その建物、所蔵してあるアートすべてがフォトジェニック!何枚も写真を撮りたくなる美術館です。

【名称】中村キース・ヘリング美術館
【住所】〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町 小淵沢町10249−7
【電話番号】0551-36-8712
【営業時間】午前9時~午後5時
【定休日】会期中無休(展示準備期間中は休館)
【入館料】一般1,000円、シニア(65歳以上)900円、障がい者800円、大学生700円、13-18歳500円、小学生未満は無料

清里テラス

清里テラスは、「サンメドウズ清里」の施設内にあるテラスカフェです!リフトで登っていくと、そこは標高1,900mのカフェ。きれいな「八ヶ岳ブルー」が広がっています。

清里テラスは山頂に位置するため富士山や南アルプスといった絶景も見ることができるんですよ!

テラスカフェには、こだわりのスムージーやビール、カフェラテも販売されています。山頂で絶景を見下ろしながら、おいしいドリンクを飲むなんてステキですね!

フォトジェニックなのは断然ソファー席!しかし、ソファー席は人気があるためすぐに埋まってしまいます。「せっかく行くんだから絶対にソファー席が良い!」という人のために用意されたのが、「プレミアムシート」。
プレミアムシートは5席用意されていて、予約可能なので席を心配する必要がなくなるんです!

春から秋限定でオープンする「清里テラス」に素敵な写真を撮りに出かけましょう!

【名称】清里テラス
【住所】〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240−1
【電話番号】0551-48-4111
【営業時間】9:00-16:30(上り最終16:00)
【定休日】(リフト運行期間)
平成29年4月29日〜5月7日、5月13日〜11月12日
【リフト料金】大人1,300円、子供800円
※夏季は料金が変更になることがあります。

まとめ

山梨県のフォトジェニックスポットを5つご紹介しましたがいかがでしたか?

アートから自然まで、「行って楽しく、フォトジェニック」な場所がたくさんの山梨県。Instagramの利用者から今最も注目されている県のひとつです!

今まで山梨に興味がなかった人も一度足を運んでみて損はないですよ!