浦和レッズの正式名称は浦和レッドダイヤモンズで、埼玉県さいたま市をホームタウンとするJリーグチームです。Jリーグが発足した1991年当初から加盟しているチームで、前身となる三菱自動車工業サッカー部は1950年に創設されています。Jリーグの中でも屈指の人気を誇る浦和レッズには日本代表メンバーも多く所属しています。
柏木陽介選手は浦和レッズで背番号10を背負う人気メンバーです。ポジションはミッドフィールダーで左足から放たれる正確なパスでチームの得点を華麗に演出しています。またキャプテンシーも持ち合わせ数多くの試合でキャプテンとしてチームを牽引しています。日本代表にも過去何度も選出されており、国際Aマッチで通算11試合に出場しています。柏木陽介選手はルックスの良さから多くのファンを抱え、テレビCMにも出演するほどの人気ぶりです。また妻に元アナウンサーの佐藤渚さんを持つ周りも羨む美男美女カップルです。浦和レッズでは2017年シーズンに5得点を記録しており今後も更なる活躍が期待されています。
宇賀神友弥選手は浦和レッズに所属する選手で、ミッドフィールダーやディフェンダーとして活躍しています。中学と高校時代には浦和レッズのアカデミーに所属していた生え抜きの選手と言えます。1988年3月23日生まれの宇賀神友弥選手はサッカー選手として最適な年齢に達しており、豊富な経験と運動量でチームに貢献しています。また過去には日本代表に選出されたこともあることからチームの主軸として優勝に導く活躍が期待されています。また出身も埼玉県戸田市ということもあり、サポートからの支持がとりわけ高い選手の1人です。
浦和レッズと聞いてまず思い浮かべるのは槙野智章選手かもしれません。サッカー選手としてのパフォーマンスは勿論のこと、槙野智章選手は持ち前の明るさとバラエティー向きの性格もありチームのムードメーカーとして知られています。プレースタイルもディフェンダーでありながら積極的にドリブルを仕掛けたり、強引にミドルシュートを放ったりと目の離せない選手です。得点意欲の高さは日本代表でも存分に発揮され、これまで国際Aマッチで3得点を記録しています。また浦和レッズに所属する前はドイツ・ブンデスリーガのケルンで活躍していたともあり国際経験も豊富な選手です。
遠藤航選手は2015年から浦和レッズで活躍するディフェンダーの選手です。2017年シーズンには多くの試合でフル出場を果たしチームを牽引しました。ディフェンダーでありながら積極的な攻撃参加が持ち味で2017年シーズンには3得点を記録しています。浦和レッズに完全移籍してからは日本代表にも選出されるようになり日本を代表するディフェンダーに成長しました。遠藤航選手は1993年2月9日生まれと年齢が若く、まだまだ成長できる選手です。リオデジャネイロオリンピックではキャプテンとして出場しており、日本代表でも次期キャプテンとの呼び声も高いです。
梅崎司選手は浦和レッズで背番号7を付けるミッドフィールダーです。2017年シーズンはケガの影響もありフル出場は5試合にとどまりました。途中出場や途中交代が多くなり本人としては不本意なシーズンとなってしまったのかもしれません。しかしながら梅崎司選手は長年浦和レッズのメンバーとしてチームを支えてきた人気選手です。Jリーグチームの中では最もシビアと言われるレッズサポーターからの信頼も勝ち得ています。ところが2018年シーズンからは湘南ベルマーレへの完全移籍が発表されチームやサポーターたちの間では驚きを持って受け止められました。
浦和レッズではこれまでワシントンやエメルソンなど外国人選手がフォワードのポジションを担うことが多かったですが、李忠成選手はチームの点取り屋として活躍しています。日本代表にも選出されることも多く、ルックスの良さもあって多くの女性ファンを持っています。李忠成選手と言えば、アジアカップの決勝戦でオーストラリアを相手に決めたボレーシュートがあまりに有名です。李忠成選手の持ち味は思い切りの良さと巧みなポジション確保にあります。アジアカップで決めたボレーシュートには李忠成選手の優れた技術が集約されていたと言えます。所属する浦和レッズでも強烈なゴールを決めることが期待されています。
浦和レッズは世界的にも熱狂的なサポーターを抱えるクラブとして知られています。人気の理由は選手たちのパフォーマンスやサッカー以外での情報発信なども関係しているのかもしれませんね。浦和レッズにはSNSを活用して積極的にサポーターと交流している選手も多く、サッカーのプレイだけでなく他の部分での魅力を高めることに成功しています。