「#スワッグのある暮らし」で見つけた、フォトジェニックなスワッグの飾り方をご紹介!


毎日の暮らしにマンネリを感じている?
インテリアを変えてみませんか?
家具を新調する必要はありません。
必要なのは、季節を彩るお花。
お花を束ねて吊るしたり、瓶に飾るだけで、日々の暮らしが新鮮に感じられるんです。
今回は、丁寧な暮らしを大切にするインスタグラマーに人気の「スワッグ」の魅力をお伝えします。

暮らしに花を。疲れた心癒されるスワッグ

生け花を束ねて逆さに吊るしたり、リース状にデザインしてまとめて飾ったりと、ナチュラルテイストな飾りとして人気を集めているスワッグ。
元はドイツ語で「壁飾り」を表す言葉で、ドイツやイギリスなど、ヨーロッパでは定番の壁飾りとして日常に溶け込んでいます。
古くはエジプトで、スワッグのような植物の壁飾りが作られていたそうで、実は歴史が深いんです。

季節の花を使うのがスワッグ作りの定番で、季節のインテリアに飾って暮らしを彩ってくれます。
インスタでは、コスメや小物を置いて撮影する「置き画像」に添えるアイテムとしても人気です。

不器用さんでも大丈夫!スワッグの作り方

難しそうに見えるスワッグですが、実は意外と簡単。
花束を作って飾るだけなんです。
とは言っても、大事なのはセンス。
花の組み合わせ次第で仕上がりは無限大です。
初心者さんは、スワッグによく使われるバラやミモザ、ラベンダー、かすみ草などを使ってみましょう。

スワッグ作りに必要なのは、生け花と園芸ハサミと麻紐。
花束をまとめて、吊るしたり、花瓶に飾ったり。
花瓶や空き瓶に飾るときは、乾燥剤を一緒に入れると綺麗に乾燥します。

スワッグに使う生け花は、季節の花を使うのが基本。
中でもおすすめなのが紫陽花です。
紫陽花はドライフラワーになると、素敵なくすみ色になるため、スワッグにぴったり。

スワッグの保存期限は、長くて半年〜1年。
2〜3ヶ月で退色しはじめます。
保存期限は保存状態によって変わるので、直射日光が当たる場所や湿気が多い場所は避けて飾りましょう。
吊るす場合は、風通しの良い場所に、置いて飾る場合は乾燥剤を一緒にして飾ってください。
気になる手入れですが、定期的にホコリを払って綺麗な状態をキープしましょう。

暮らしの空間が癒しの空間に♪スワッグの飾り方

いくつものスワッグを無地の壁にランダムに飾っています。
飾りに使うつっかけや、一緒に飾っているフレームなどをウッディ素材のものを使い、スワッグに合わせてナチュラルテイストでまとめているのがポイント。
シンプルですが、自然素材が持つ癒しの雰囲気が空間にやさしいアクセントをプラスしています。

バスケットに無造作に入れて飾ると、抜け感のあるナチュラルインテリアに。
玄関のシューズボックスの上や、床にラフに置いておいたり、飾りっ気のなさが逆におしゃれ。

打ちっ放しのコンクリート壁や、穴あきの壁など、男前な雰囲気のインテリアに、あえて女性らしいスワッグを飾る逆テイストがおしゃれな飾り方。
無機質感の強いものに合わせることで、スワッグの持つ繊細さが引き立ちます。

枝を壁にかけて、枝にスワッグを吊るすという大胆なアイデア!
ナチュラルテイストにこだわりがある人は、スワッグと一緒に飾るアイテムも自然素材のものをセレクトしてみてください。

お気に入りの絵があれば、額縁に入れた絵の横にスワッグを飾ってお気に入りスペースを引き立てて。
花の絵ですが、スワッグが絵の花の色とリンクしているのがさりげなくおしゃれ。

紐とクリップでスワッグを吊るしています。
スワッグと一緒に、ポストカードや英語の本のページを飾っているのがこなれていますね。
おしゃれな雑貨屋さんのような雰囲気です。
麻の素材でできたティッシュボックスもアクセントになっています。

元々はヨーロッパ発祥のスワッグ。
ヨーロッパテイストのインテリアと相性がいいんです。
人気の北欧風インテリアに合わせると、こんなナチュラルおしゃれな空間に。

天井の木材の部分に均等に吊るしたスワッグ。
木材の家具が多い部屋なら、スワッグの存在がより引き立ちますね。
スッキリとしたインテリアには、均等にきっちりと吊るすとスタイリッシュ。

何個作っても飽きないスワッグ。
いくつも飾って壁一面にスワッグをコレクションするのも味ですね。
吊るすタイプと額縁に入れて飾るタイプ、飾り方をミックスして変化をつけるのがポイント。

天井から吊るした紐にスワッグを吊るした、ユニークな飾り方。
お店のインテリアでしょうか?
お部屋のインテリアに真似したいアイデアですね。

もっとインテリアにこだわりたい人は、ヴィンテージ家具を少しずつ取り入れてみて。
スワッグと相性のいい、ヨーロピアンヴィンテージのお部屋は最高におしゃれ♪
こんなお部屋で休日をゆったり過ごしたいですね。

スワッグ作りの参考に。インスタで見つけた素敵スワッグ

グリーンの色を基調に、白の花がアクセントになったスワッグ。
緑の持つ爽やかな雰囲気が、枯れてもなお引き立っています。

スワッグは変化が楽しい、長持ちするお花インテリア

一度作れば長い間お花を保存できるスワッグ。
日が経つごとに色が変化し、芸術的な仕上がりになる過程も楽しめます。
暮らしに彩りをプラスするスワッグを飾って、ナチュラルな癒しの空間を作ってみませんか?