【インスタ映えスポット】日本全国「夏」に絶対行きたいスポットご紹介!


更新履歴
– 2020-05-09 最新情報を元に加筆修正
– 2021-06-24 最新情報を元に加筆修正

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日に日に日差しが強くなり、緑は深まり、「夏が来た。」と実感が湧く今日この頃。夏は一年で最も植物が成長する季節です。山は高山植物が日陰を作り、都会の焼けたアスファルトとは違い、涼しい風が吹いています。

いよいよ夏山登山に最適な季節になりました。「頂上まで登るぞ!」という方や、「少し冒険してみよう」という方、または「山の写真を見てみたい!」という方でも楽しめるような絶景の山を、今回はインスタグラムの写真と一緒にご紹介します。

【北海道】旭岳

旭岳は北海道の中で最も高い山で、四季折々の変化がある山です。真夏でも非常に寒いので気をつけてください。

この夏の時期の旭岳の見どころは山頂(2,291m)からの絶景と、山の中腹にある中岳温泉、そしてチングルマという珍しい花が咲く日本最大級のお花畑です。

おすすめのコースは、ロープウェイ姿見駅から、姿見の池を経由して旭岳山頂にたどり着いた後、間宮岳、中岳分岐、中岳温泉を通りロープウェイ姿見駅に戻る、約7時間のコースです。

旭岳周辺にはナキウサギというハムスターのような外見の珍しいうさぎがいます。ぜひ仲間と探してみてください。きっと盛り上がりますよ!

旭岳近辺には忠別湖があるので、そこで旭岳を眺めながらみんなでカヤックを漕ぐのも楽しいですね。

 

【山形県】鳥海山

鳥海山は日本百名山のひとつで、日本海がある海抜0m地点から山頂の2,236m地点までの間に多種多様な自然が見られるのが美しい山です。日本でも有数の降雪量により、真夏でも湧水を多く見られるのが特徴。

この夏の時期の鳥海山は数多くの高山植物が育っています。中でも目を引くのは色鮮やかな実をつけた桑の木です。

おすすめのコースは、大平登山口から、河原宿、長坂道、御浜、七五三掛を経由して、山頂につき、下りは御浜、賓ノ河原を経由して鉾立へといくコースです。全体で9時間かかります。

鳥海山付近では8/5に「酒田花火ショー」が行われるので、前日や翌日に参加してみるのも面白いですね。

【静岡・山梨県】富士山

みなさん馴染みのある富士山は、日本最高峰で4年前に世界遺産に登録されました。それ以降徐々にアクセスも良くなりましたが、その分混雑することを覚悟する必要があるようです。また、富士山へ上る際は一人1,000円の支払いが必要です。

仲間と気軽に上るならとりあえず五合目までがいいでしょう。五合目までは、富士山が信仰されてきた歴史や、雄大な自然を感じながら登山できます。上る前には北口本宮富士浅間神社を参拝し、上る時にはゴミ拾いするのをおすすめします。

オススメのコースは、北口本宮富士浅間神社から始まり、中ノ茶屋、馬返しを経由して、五合目までいき、同じ道を下るコースです。全体で7時間ほどかかります。

途中には不動湯というパワースポットがあり、そこからの光景が神々しいことはいうまでもありません。

富士山には「富士山レーダードーム館」という昔富士山頂で台風観測を行っていた富士山レーダーを移設した場所があります。そこでは展示が行われているので、仲間と見学してみるのもおすすめです。

 

【新潟県】巻機山

巻機山は、四季折々の変化を楽しめる山で、首都圏からのアクセスがいいのも人気のポイントの一つです。

今の時期は、春に咲いていたカタクリの花から、キンコウカやシラネアオイの花や、そびえる樹木の葉などが活発に育っています。

オススメのコースは、桜坂駐車場から前巻機を経由し、6号目の展望台で絶景を眺め一息ついたら、山頂まで行き、下山は展望台を経由しもと来た道を戻る約7時間のコースになります。下山後は、仲間たちとふもとのハツカ石温泉につかり疲れを取った後は、利根川の水を飲むのが粋な楽しみ方ですね。

魚沼きのこというのが、ここの名産品なので訪れたらぜひ一度は食べてみてください。

【長野・富山県】北アルプス-燕岳

北アルプスとは、イギリスの鉱山技師ウィリアム・ゴーランドが命名した名前で、飛騨山脈のことを指しています。燕岳は北アルプスを初めて上る人に大人気の山で、「北アルプスの女王」と呼ばれています。

燕岳にはコマクサをはじめとした多種多様な高山植物の宝庫となっていて、それらを見つけるのも一つの楽しみとなっています。他にも山頂(2,763m)付近の花崗岩の奇石、巨大な石、槍、穂高や、朝日や夕日が美しく、楽しみが多いことも人気の一つです。

おすすめのコースは、中厨温泉から合戦小屋へ行き燕沢荘へ宿泊した後、燕岳の山頂へと登り、また合戦小屋、中厨温泉へと戻る、2日がかりのコースです。下山後はこの中厨温泉で仲間とくつろぐのも良い楽しみの一つになります。

【長野・富山県】北アルプス-立山・大汝山

立山・大汝山は松山ケンイチ主演の映画「春を背負って」の舞台にもなった場所で、劇中で「菫小屋」として登場する「大汝休憩所」は聖地巡りとして新たにまた賑わっています。

この山は途中までは石畳で舗装されていますが、途中から突然岩山へと変化するので注意してください。

おすすめの登山コースは、室堂ターミナルから立山玉殿の湧水、立山室堂、みくりが池、血の池をいき、みくりが池から室堂ターミナルへ戻る、観光コースと、室堂から雄山、大汝山、雄山、室堂へ下山する登山コースと二種類あります。観光コースは簡単なので、是非両方行ってみてはいかがでしょうか。

立山は「弥陀ヶ原湿原・大日平」などの日本唯一のラムサール条約登録湿地があるので、そこも見て回るのもいいですね。

 

【長野・富山県】北アルプス-風吹大池

風吹大池は北アルプス最大の池で、その周りを囲む山は静かなのが特徴です。また、この山の標高1,900m地点には栂池自然園が広がっていて、夏にはミズバショウやニッコウキスゲなどの高山植物の花があたり一面に咲いています。

おすすめの登山コースは、北野登山口から風吹山荘へと登り進め、翌日はそこから風吹き大池周辺の山々を散策し、北野登山口へ戻る約3時間のコースです。

風吹大池の周辺には16か所の名湯や、森林庁が進めるセラピー基地として認定された「癒しの森」があるので。登山帰りにみんなでリラクゼーションしにいってみてはいかがでしょうか。

【福島・群馬県】尾瀬

尾瀬とは標高1,400m、東西に6km、南北に2km広がる高さよりも面積が大きい山です。この山はとても初心者に優しい山で、ルートはすべて舗装されているので歩きやすいです。

また、真夏の今の時期にはニッコウスギやワタスゲなど、季節を彩る草木が一面に咲いているので歩いていてとても心地良い場所です。夜に散策するのはお勧めしませんが、蛍の群生や、夜空にかかる天の川など、夏に行くには絶好のスポットです。

近隣に宿泊する前提なら仲間たちと夜中に散策するのもアリですし、周辺の燧ケ岳至仏山への登山にチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。

おすすめのコースは、尾瀬沼山峠バス停から、沼山峠、尾瀬沼東岸を通り、三平峠までついたら、尾瀬沼ビジターセンターを折り返し地点として戻る、約3時間のコースです。

【長崎県】雲仙普賢岳

雲仙普賢岳は、度重なる噴火によって生まれた日本で一番新しい山。この山は、先日まで通行禁止だった区域が解除になり、新しい参道ができたことで通の間では、現在富士山より関心が高い山です。

真夏の長崎は恐ろしいほどの猛暑ですが、不思議と山の上は涼しいもの。初心者にとって、雲仙普賢岳はハードすぎるのでワイルドな避暑地として、何日かけて仲間と登ってみても良いですね。きっといい思い出になります。

オススメのコースは、仁田峠から、妙見峠、国見岳・国見別れを通り、新ルート風穴を通り、立岩の峰、普賢岳へと行き、また仁田峠に戻るコースです。

このコース中の見どころは「立岩の峰」の巨大な岩から噴き出す水蒸気を眺められるところです。火山のパワーのすごさを実感できます。

【神奈川県】鎌倉アルプス

最後におすすめするのは鎌倉にある自然豊かなハイキングコース。こちらは今までの標高が4桁の山とは違い、わずか159mで、都心からのアクセスも非常に良いので、気軽に仲間たちと登りに行くのにうってつけのコースです。

このコースは、多数の分岐点があり、どの道もそれぞれ違った景色があるので何度も回れる楽しみがあります。

まとめ

今回は夏にみんなと行きたい絶景の山10選をご紹介しました。

日本は自然豊かな国なので、今回紹介した以外にもたくさんの絶景スポットがあります。ぜひ気になった方はインスタグラム「#山」と検索し、訪れてみてください。

また、実際に訪れて頂上まで登ったら写真を撮りインスタグラムに投稿し、感動をみんなと共有してみましょう!