勿論、若者が立ち寄りやすい場所もあるので、年齢を問わず利用可能です。今回は高齢者から人気の高いスポットから、若者向けのスポットまで幅広く紹介します。
『アルプスカフェ』は巣鴨地蔵通りにあるカフェで、イタリア国旗が目印になっています。巣鴨らしいレトロな雰囲気も魅力的ですが、特に評判になっているのは可愛いラテアートです。
ラテアートの種類が豊富なので、何度も注文してしまうかもしれません。複数人で行けばそれぞれ違ったラテアートを楽しめるため、友達や家族を誘う方法もアリです。ちなみに、カフェラテ以外のアイスカフェモカといったドリンクでも、簡単なアートを施してくれますよ。
【名前】アルプスカフェ
【住所】東京都豊島区巣鴨3丁目16-12
【電話】03-3915-1576
【営業時間】9:00~19:00
『百塔珈琲』は巣鴨でバリエーション豊富なコーヒー豆を販売している店舗です。カフェが併設されているので、販売されているコーヒー豆の味をその場で確認できます。
勿論、コーヒーと相性抜群のケーキなどの軽食も用意されています。軽食と一緒にコーヒーを飲むことで、コーヒーの味わいや香りがより一層引き立つのです。店内はコーヒーに関する器具が数多く設置され、巣鴨のコーヒー専門店らしいレトロな印象を与えます。
【名前】百塔珈琲
【住所】東京都豊島区駒込3-23-14
【電話】03-6903-4751
【営業時間】
月~火・金:13:30~19:30
土~日・祝:12:00~19:30
巣鴨からアクセスしやすい『旧古河庭園』は1917年5月に竣工された立派な洋館があり、洋館周辺には西洋庭園が広がっています。
西洋庭園では美しい薔薇が咲き誇り、巣鴨にいるにも関わらず海外の別荘に来たような気分に浸れます。さらに、洋風の庭だけではなく、日本庭園や大滝を整備していることが特徴です。
少し歩くと日本らしい庭園が広がり、秋には美しい紅葉を堪能できます。茶室では時期によって抹茶を楽しむことも可能です。
【名前】旧古河庭園
【住所】東京都北区西ケ原1-27-39
【電話】03-3910-0394
【営業時間】9:00~17:00
『レストレストレスト』は「くつろぎ」「落ち着き」「安らぐ」という3つの「rest」を組み合わせた、巣鴨のレストランです。誰でも満足できる料理やサービスを提供することにこだわり、シェフが旬の食材を選んで使用しています。
ピザやパンは手作りで、焼き立ての状態で食べることができます。店内はカジュアルなスタイルですが、料理は高級レストランのような美しいビジュアルです。ランチやディナーだけではなく、大人数のパーティーにも快く対応してくれます。
【名前】レストレストレスト
【住所】東京都豊島区巣鴨1-9-8
【電話】03-5319-0410
【営業時間】
月:11:30~15:30
火~日・祝:11:30~15:30/17:00~22:00
『六義園』は巣鴨の回遊式の庭園で、中央に大きな池が存在します。江戸時代に徳川綱吉に仕えていた柳沢吉保が造らせた庭園で、巣鴨の広大な土地を有しています。特に春のしだれ桜と、秋の紅葉は圧巻です。
しだれ桜は内庭大門周辺に数多く存在し、滝のように垂れ下がる桜を間近で見ることができます。
紅葉はライトアップされるため、幻想的な世界に浸れます。その他にも紅葉に囲まれているつつじ茶屋・和歌から名付けられた渡月橋など見所満載です。
【名前】六義園
【住所】東京都文京区本駒込6丁目
【電話】03-3941-2222
【営業時間】9:00~17:00
『イルキャンティ ノンノノンナ』は巣鴨駅から徒歩約3分の場所にある、アクセスしやすいレストランです。店名は「おじいちゃん・おばあちゃん」という意味があり、高齢者が多い巣鴨のことを考えて料理が提供されています。
高齢者でも食べやすい量になっているので、子供や女性でも安心して利用できることが魅力です。
先程紹介した六義園や旧古河庭園が近いため、休憩所として活用する方法もあります。イタリア料理に欠かせないオリーブオイルは健康や美容に良い影響を与え、若い女性からも人気が高いです。
【名前】イルキャンティ ノンノノンナ
【住所】東京都豊島区巣鴨3-28-8
【電話】03-3915-0201
【営業時間】11:30~15:00/17:00~23:30
レトロなスポットが豊富な巣鴨では、東京の現代的な要素と古き良き日本の魅力を融合している特徴があります。
例えば六義園は昔ながらの美しい庭園と、ライトアップという現代の技術を組み合わせていますよね。2通りの楽しみ方があるため、巣鴨はフォトジェニックスポットとして人気が高まっているのです。
古過ぎず新し過ぎない絶妙な写真に仕上がるので、是非訪れてみてください。