中浦和は埼玉県の県庁所在地である、さいたま市の南区に分類されます。中浦和駅が地域の窓口となり、埼京線が通っています。
埼京線は池袋や新宿などの東京方面と、大宮や川越などの埼玉県市街地の両方からアクセスしやすいです。どちらからでも気軽にアクセスできるので、ちょっとした休みがあればカフェ巡りを楽しめます。
カフェ巡りを計画している人のために、中浦和に来たら行っておきたいスポットをまとめて紹介します。
カフェ巡りをする前に、中浦和屈指のネイチャースポットである『西堀高沼公園』に行くのが得策です。野球場が整備されているので、普段は中浦和の地元の人々の遊び場となっています。
しかし、春になると公園中の桜が満開になり、お花見スポットに変化します。特に天気が良い日に行けば、青空をバックにピンク色の桜を写真に収められます。アップで撮影すると写真一面が桜で埋め尽くされ、迫力を出すことが可能です。
【名前】西堀高沼公園
【住所】埼玉県さいたま市桜区西掘8-2019-2
【電話】048-711-2290
【営業時間】7:00~18:00
中浦和の『麻凛堂』はお客様が見ていない所でも手間をかけて、丁寧にパンを作っていることが特徴です。店内にはびっしりとパンが並び、その向こうには調理場が見えるように設計されています。
どのような人がパンを作っているか確認できるため、中浦和のお客様に安心感を与える工夫と言えるでしょう。さらに、バリエーション豊富なパンを展開することで、どのような好みのお客様にも対応できるようになっています。
【名前】麻凛堂
【住所】埼玉県さいたま市南区鹿手袋1-3-30
【電話】048-866-0876
【営業時間】9:00~19:00
『カフェ はなまる』は自家製パスタを提供している、中浦和の地域密着型のカフェです。自家製パスタは他の店で味わえないおいしさなので、わざわざ中浦和まで足を運ぶリピーターが多く見られます。
コシがありつつ、モチモチの食感はやみつきになるかもしれません。パスタの味を引き立てるサラダも評判で、サラダとパスタがセットになったお得なメニューが用意されています。また、趣味活動の場を提供し、手作り雑貨のワークショップや販売を行っています。
【名前】カフェ はなまる
【住所】埼玉県さいたま市南区鹿手袋7-1-1
【電話】048-844-6310
【営業時間】
月~火・木:11:30~19:30
水:11:30~16:00
金~土:11:30~20:30
『レインドッグス』は中浦和の民家をリノベーションして、愛犬と同伴可能なカフェになりました。小型犬から大型犬まで一緒にカフェで食事できるため、中浦和の愛犬家から大好評です。
こじんまりとしたカフェなので、お客様同士の犬が挨拶している場面もよく見られます。人間のメニューだけではなく、犬用のご飯・おやつ・お水も提供してくれるそうです。料理自体はパン・ピザ・サラダなど、シンプルなメニューがメインとなっています。
【名前】レインドッグス
【住所】埼玉県さいたま市南区別所4-5-15
【電話】048-699-9462
【営業時間】12:00~19:00
『ウラワベース』は浦和駅から徒歩約18分、中浦和駅から徒歩約14分のハンバーガー専門店です。本場アメリカに負けないビッグサイズなので、迫力のある写真に仕上がることが特徴となっています。
さらに、全品ポテト付きで、中浦和で華やかな写真を撮影できます。一般的なハンバーガー以外に、チーズ・アボカド・スモークベーコンなど好みに合わせたメニューも豊富です。具材に加えて、牛粗挽肉100%のハンバーグにオリジナルソースをかけて味を調整しています。
【名前】ウラワベース
【住所】埼玉県さいたま市浦和区仲町4-10-13
【電話】048-711-1896
【営業時間】
火~金:11:00~15:00/17:00~21:00
土~日・祝:11:00~21:00
『藏の灯』は高級感溢れる居酒屋のような中浦和のビストロです。全面木材で内装を仕上げているので、温かみのある雰囲気で食事を進められます。
特選松坂牛を使った料理を展開し、贅沢なコースも用意されています。口の中でとろけるような味わいを楽しめることは勿論ですが、豪華な松坂牛を写真撮影する方法もアリです。
見た目と味で2倍楽しませてくれる、中浦和の大人気メニューとなっています。その他のサラダやデザートもホテルのレストランのように美しく盛り付けてくれることがInstagramで話題になっている理由です。
【名前】藏の灯
【住所】埼玉県さいたま市南区鹿手袋6-6-5
【電話】048-762-7201
【営業時間】11:30~14:00/18:00~23:00
中浦和はカジュアルテイストのカフェから、高級感溢れるビストロまでさまざまな雰囲気の店舗が集中しています。
店舗ごとに雰囲気が違うので、年代や好みに合わせやすい・テイストの違う写真を撮れるといったメリットがあります。
東京や埼玉の市街地からアクセスしやすいので、無理に1日で回る必要はありません。1日1~2ヶ所を巡り、数日間に分けて中浦和を制覇すれば思う存分料理を味わえます。