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– 2018-07-10 最新情報を元に加筆修正
さあ、いよいよ2016年12月16日にスター・ウォーズ最新作が公開されました。
今回公開されるのは「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」。
この作品はスター・ウォーズシリーズ初となるスピンオフ作品なんです。
今回はこのスター・ウォーズの新作に注目してみたいと思います。
これまで興味はあっても見たことがない人やシリーズ途中で見逃してしまった人もあるでしょう。
そんな人は新作公開前にスター・ウォーズについておさらいしてみましょう。
スター・ウォーズはジョージ・ルーカス監督オリジナルのスペースオペラ作品です。そのため原作などは存在しません。
この作品はフィクションにもかかわらず細かい歴史設定があり、その設定に基づいて映像化しているのです。
同シリーズの第1作が公開されたのは1977年。この当時は「スター・ウォーズ/新たなる希望」というタイトルで公開されたのですが、実は現在では「エピソード4」という副題がプラスされているのです。
そう、実はシリーズものの第4作から公開されているのです。
ストーリーの流れとしてはエピソード1から7まで通して見るとよくわかるのですが、制作した順番はエピソード4「新たなる希望」、エピソード5「帝国の逆襲」、エピソード6「ジェダイの帰還」、エピソード1「ファントム・メナス」、エピソード2「クローンの攻撃」、エピソード3「シスの復讐」、エピソード7「フォースの覚醒」なんです。
そのため、最新作をいきなり見てもちょっと内容について行けないということもあるかもしれません。スター・ウォーズ初心者ならまずはエピソード1から順番に見ていくことをおすすめします。
同シリーズの中に出てくる「フォース」という言葉。作品中で登場するフォースは我々の感覚で言うところの超能力のようなものです。
登場人物全員が使える訳ではありません。フォースを使うと過去や未来を見る、相手を操る、相手の心の中を覗く、ものを浮かせたり飛ばしたりすることができます。
フォースには2つの面があります。そのライトサイドを信奉するのがジェダイ、ダークサイドを信奉しているのがシスなのです。
今回公開される「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」はエピソード3とエピソード4の間のお話で、デス・スター設計図を入手するところを描いています。
ウルトラパナビジョン70アナモフィックレンズというレンズを使って撮影されたこの作品はスピード感と臨場感が強い作品に仕上がっているだろうと多くの期待が寄せられています。
公式インスタグラム
ところでスター・ウォーズのインスタグラム公式アカウントが存在することをご存知でしょうか。
しかも、そのフォロワーは917万人(2018年7月現在)もいるのです。ちょっとその公式アカウントを覗いて見ることにしましょう。
スター・ウォーズを見たことがない人でもダース・ベイダーの存在は知っているでしょう。見た目の通り、彼はシスであり悪役です。
ストーリー中では恐れ敬われるダース・ベイダーですが、スター・ウォーズファンにかかればハリウッドスターも同然。彼にダークサイドに誘われれば笑顔でそれに従うことでしょう。
キャリー・フィッシャー演じるレイア姫。エピソード7「フォースの覚醒」では年齢を経た姿を見せましたが、若い頃は本当に可憐で可愛らしかったのです。
初代デス・スターの司令官であるターキンと若かりし頃のレイア姫の写真には「悪い奴が目前に迫っていますがあなたは逃げられません」というコメントが添えられています。
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の1場面もアップされています。今回主演のジン・アーソ役に選ばれたのは「アメイジング・スパイダーマン2」や「博士と彼女のセオリー」に出演したフェリシティ・ジョーンズ。
「ジン・アーソは最終兵器を盗むための任務中です。彼女と一緒に行く?」というコメントには「地獄まで」「まさか」「いつでもずっと一緒に行くよ」というコメントが寄せられました。
「女王」というコメントと共にアップされた1枚に写っているのは惑星ナブーの女王であるパドメ・アミダラ。ナタリーがこの役を演じたことがかなり話題になりましたよね。ちょっとユニークなメイクですが彼女の美しさが引き立っています。
多くのフォロワー達は彼女は本当に美しい、シスの復讐が大好き、最高の作品だった」と絶賛しています。美しい人はどんなファッションやメイクでも美しいですよね。
「最高指導者は到着しました!」というコメント。最高指導者スノークは一体どこに到着したのでしょうか。
なんと、ニューヨークコミックコンベンションのようです。スノークのコスプレのようです。
スノークは以前公開されたエピソード7「フォースの覚醒」に登場しました。いかにも悪役という見た目ですよね。スター・ウォーズファンの間ではスノークの正体が誰か様々な噂が飛び交っています。
こちらも「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」中のかっこよすぎる1場面です。
「これでは争うのは無理だ」というコメントが添えられた写真にはチアルート・イムウェの足元に転がるたくさんのストームトゥルーパー達。確かにこの1枚を見ればどちらが強いか一目瞭然です。
「最後の本格派」という異名を持つドニー・イェンがこの役を演じています。香港のアクションスターである彼が演じるアクションシーンは必見。彼の代表作を見ると「もしかしたらジェダイより強いんじゃない?」なんて思ってしまうかもしれませんね。
笑顔でファンサービスしているのはエピソード2に登場したキット・フィストー。「彼の時間はファンと共に」というコメントがつられたこの写真には「カッコイイ服」「大好きなジェダイです」「キット・フィストーだ!!!!!!」とファンの声が寄せられました。ジェダイ・マスターだけあって優しいんですね。
インスタグラムはアカウントを取得していなくてもアップされている写真を見ることができます。「スター・ウォーズファンだけどインスタグラムのアカウントがないから」とスター・ウォーズ公式アカウントを覗いたことがない人も新作公開までにチェックしてみてはいかがでしょうか。