世界最高クラスのオリンピックメダリストで、しかもイケメン。世の中の女性が注目しないはずがない!水泳の入江陵介さんはそんなアスリートです。さわやか可愛い系フェイスに高身長で細マッチョの身体、物腰やわらかい話し方やしぐさから、「女子力が高い」と日に日にファンが急増中です。
実力と見た目に恵まれたアスリートは他にもいますが、彼はそれ以外にも意外な側面を持っているんです。今回は、そんな入江さんの魅力を徹底解剖してみましょう!
入江陵介さんは大阪府出身、1990年1月24日生まれ。身長178cm、体重64kg。身長体重だけだと平均的ですが、体脂肪率はなんと10%前後だそうです。
小学2年生のとき、お兄さんの通うイトマンスイミングスクールに通い始めます。その後めきめきと上達し、中学生の時に背泳ぎの100mと200mの日本中学記録を更新しました。
名門水泳部を擁する近畿大学附属高等学校に進学し、高校1年生でインターハイの200m背泳ぎで優勝、高校2年生で日本選手権の200m背泳ぎで日本高校記録を更新、アジア大会で男子200m背泳ぎで優勝。
更には高校3年生で日本選手権で200m背泳ぎで再び高校記録を更新し、優勝。北京オリンピックへの出場の切符を手にします。もうすでに高校生にして、日本のトップクラスの背泳ぎスイマーだったんですね。
これだけハードに水泳で活躍していた上に、なんと高校時代の成績は常にトップクラス!まさに文武両道だったのですから驚きですね。また幼稚園の頃からピアノを習っており、こちらの才能もかなりのもの。高校時代に水泳かピアノ、どちらの道を選ぶか悩んだほどだそうです。
近畿大学法学部に進学後も活躍は続きます。主な記録では、2010年アジア大会では50mで銅メダル、100m、200mと400mメドレーリレーで金メダルを獲得し(いずれも背泳ぎ)、翌年2011年世界選手権では100mで銅メダル、200mで銀メダル(どちらも背泳ぎ)を獲得、メダリストとして確固たる地位を築いていきます。
大学卒業後は所属のイトマンスイミングスクールを経営する株式会社ナガセへ入社、2012年のロンドンオリンピックでは200m、400mメドレーリレーで銀メダル、100mでは銅メダル(いずれも背泳ぎ)という成績で2度目のオリンピックを飾りました。
その後も2014年パンパシフィック選手権、アジア選手権でもメダルを獲得、2016年のリオデジャネイロオリンピックにも出場しました。
・・・もうここまで来たら、「背泳ぎメダリスト王子」と呼びたいほどですね。Instagramでは、普段の素顔や練習風景、イケメンショットなど入江さんを存分に堪能できますよ。
プールサイドにたたずむ入江さんの後姿。これは見事な逆三角形スタイルです。確かに余分な筋肉のない細マッチョですね。こんな身体になるには相当な筋トレをしているのかと思いきや、入江さんは積極的な筋トレはあまりしないそう。
主に泳ぐことで全身の筋肉を鍛えた結果がこの身体なんです。まさに泳ぐのに一番適した状態を作り上げているというわけですね。これが入江さんの美しい背泳ぎのフォームの秘密なんです。
メンズマガジン「GQ JAPAN」のプラダとの企画のときのショット。ファッションモデルさんとしても十分通用しそうなクオリティですね。メンズでは難易度の高いパープル、ピンクという色をすんなりお洒落に、しかもさわやかに着こなしている入江さん。
チャームポイントのアヒル口が可愛いです。スタイルがいいアスリートの方々は、こんなふうにファッション企画に起用されることも多いですが、その中でもかなりの出来栄えですね!
こちらはファッション雑誌「Numero Japan」でのルイ・ヴィトン企画のときのショット。水泳選手ですから、水に濡れているのは普通なのですが、服を着ているとなんだかセクシーです。
ちらり見える見事な腹筋と、いつもとちょっと違う鋭いまなざしが、大人っぽいワイルドな入江さんですね。これが勝負に賭けるメダリストの表情なのかもしれません。
小学生の頃の入江さん。いやこれ、可愛過ぎです!「イケメンは子供の頃は美少年」という説を確実に思い知らされる画像です。整ったお顔とアヒル口は、今の入江さんを彷彿とさせますね。
というより「基本的に変わっていない」という感じでしょうか。しかし、幼いながらに意志のある表情。「もっとうまく、速く泳ぎたい」という気持ちが表れているようです。
合宿で練習やトレーニングはアスリートならでは。投稿は合宿終了、お疲れ様ということで、和気あいあいとしたムードが漂います。ハードな練習プログラムを毎日こなす充実した日々の後に、自然とあふれるリラックス感。
入江さんをはじめ、みなさんとてもいい笑顔ですね。「9000m泳いだ」というコメントから察するに、かなり過酷な練習内容のようです。こういった努力の積み重ねが、いい記録やメダルに繋がっていくのでしょう。
入江さんと言えば背泳ぎ、が世の中の認識ですが、なんと平泳ぎの練習もしているんですね。これは新鮮、ちょっとレアな動画です。「平泳ぎもっと上手くなりたい。
教えてください」とコメントしていますが、一般人からすればこれはこれで十分速いと思ってしまいます。平泳ぎに関しては「世界一美しいフォーム」と言われるだけあって、平泳ぎのフォームもとてもキレイですね。
物腰やわらかな話し方やしぐさから、「女子力が高い」と言われることの多い入江さん。しかし、更なる女子力要素、それは「お料理が上手」なんです。最近は海外での練習やトレーニングも多く、自炊をしているそうです。
こちらはチキン南蛮とアスパラベーコン、グリーンサラダとたまごサラダをつけあわせにしたプレート。栄養バランスよく、おいしそうな上にお洒落でびっくりですね。お店で出しても通用するレベルの高さです。自炊に関する投稿には「#入江飯」というハッシュタグが使われています。
こちらはなんと、入江さんが焼いたステーキ。ミディアムの焼き加減がちょうどいい感じです。オニオンソースまで手作りとはなかなかの腕前ですね。
付け合わせはグリーンサラダにゆで卵。右上隅に写っているのはまたアスパラベーコン?写真の撮り方もこれぞInstagramといった感じのお洒落さ。やっぱり女子力高いって本当なのかもしれませんね・・・。
アメリカでの練習の日々から、晴れた昼間、夕暮れ時の風景と食卓の画像を3枚まとめた投稿。まさにアメリカ!といった雰囲気がよくわかりますね。最近は入江さん、Instagramでは英語でコメントすることが増えています。
海外で一緒に練習する選手が入江さんのInstagramを目にする機会も多いということでしょうか?こちらのコメントを訳すると、「アメリカの素晴らしい選手と練習できることはとても幸せ、誇りに思っています。」ですね。
入江さんのInstagramに何度か登場している、姪っ子ちゃん。二人はとっても仲良しなんだそう。入江さんのお誕生日をお祝いしてくれたりする、可愛い姪っ子ちゃんに入江さんメロメロです。
もし自分にこんなイケメンな叔父さんがいたら、そりゃあ大好きに決まってますよね。友達に自慢したくなっちゃいます。「二人共天使!」「姪っこちゃんになりたい!」というフォロワーコメント。その気持ち、よく分かります。
ご存知卓球の福原愛ちゃんと、台湾の卓球選手江宏傑さんの披露宴。ディズニーで行われたこの披露宴がとても豪華だと話題になりましたが、お祝いに駆けつけたメンバーの顔ぶれも超豪華だったんです。
こちらの写真は招待されたアスリート大集合で撮ったもの。レスリングの吉田沙保里さん、フィギュアスケートの荒川静香さんはじめ、トップアスリートばかり!その中に入江さんもしっかり写っていますね。種目を超えても、日本のアスリートはみんなとても仲良しなんだという証です。
十代から世界を舞台に活躍し、最近は東京五輪を視野に入れ、練習拠点をアメリカに移した入江さん。更なる進化を遂げることでしょう!