湘南ベルマーレの選手のインスタグラムをのぞこう!


Jリーグに所属しているサッカーチーム、湘南ベルマーレ。神奈川県の湘南地方をホームグラウンドにしているクラブチームでそこに所属している選手には素晴らしい選手がたくさんいます。
今回は湘南ベルマーレに所属しているか所属していた経験を持っている選手の中から人気の高く、活躍が期待されている選手を何人か紹介します。

大介菊池

菊池大介選手は湘南ベルマーレに2016年まで所属していたミッドフィルダーです。湘南ベルマーレユース出身の湘南生え抜き選手の一人でJ2の最年少出場記録と得点記録を塗り替えた選手です。デビュー直後は出場機会が少なかったため、ザスパ草津へのレンタル移籍を経験したことがありましたが、湘南ベルマーレ復帰後にはレギュラーとしてコンスタントに年間30試合出場するなど主力選手として活躍し、2012年からエースナンバーの10を背負いました。2017年からは浦和ダイヤモンドレッズに所属していますが、Jリーグを代表する選手の一人として第一線で活躍しています。

神谷優太

神谷優太選手は湘南ベルマーレで活躍が期待されている選手の一人です。東京ヴェルディのユースで育った選手なのですが高校3年生の時に全国高校サッカー選手権で準優勝を果たし、2016年に湘南ベルマーレに入団しました。2017年のU-20日本代表候補に選ばれているほど日本の若手選手の中でも有望な選手の一人で、すでに1年目から試合に出場している将来性が豊かな選手です。2018年から愛媛FCにレンタル移籍されましたが、もう一回り成長して湘南ベルマーレのみならず日本を背負う選手になってくれることが期待されている選手です。

端戸仁

端戸仁選手は横浜F・マリノスから2009年にデビューしたフォワードで、初ゴールは湘南ベルマーレから決め、2012年にはギラヴァンツ北九州でJ2リーグ5位の14得点を挙げました。しかし、横浜F・マリノスではなかなか出場機会に恵まれず、2016年に放出されたところを初ゴールを決めた湘南ベルマーレが獲得しました。2016年に右半膜様筋腱剥離という大けがを経験しましたが、ゴールを決める数こそ少ないものの攻撃のリズムを喚起するチームを支える縁の下の力持ちとして湘南ベルマーレになくてはならない選手の一人です。

石原広教

小学校の頃から湘南ベルマーレジュニアユースに入団していたのが石原広教選手です。サッカーを始めた頃がゴールキーパーをやっていたようですが、U-15平塚に昇格する時にフィールドプレイヤーに転向した選手です。高校時代には1年生の時から神奈川県の選抜選手とした国体に出場した経験を持っています。2016年高校3年生の時に湘南ベルマーレに2種登録され5月にプロ初出場。翌2017年に正式に入団しました。まだまだ若いですが、世代ごとの日本代表としても出場歴も多い選手で日本を代表するディフェンダーとして早くも期待されています。

村山智彦

村山智彦選手は松本山雅FCに所属しているゴールキーパーです。2010年にSAGAWA SHIGA FCに加入しその年のJFL優勝に正ゴールキーパーとして貢献しましたが翌年にクラブが活動停止になり、松本山雅FCに移籍した苦労人の選手です。2014年には正ゴールキーパーとして松本山雅FCのJ1昇格に貢献、2016年には湘南ベルマーレに移籍しました。しかし、湘南ベルマーレでは正ゴールキーパーを務めたもののチームはJ2に降格していまい、翌年には古巣の松本山雅FCに戻ってしまいました。2013年にはゴールキーパーとしてJリーグでは5人目のゴールを記録している選手です。

齊藤未月

齊藤未月選手は湘南ベルマーレのユースチームから昇格した選手です。2016年5月にプロ契約を結び、その年の9月にはプロ初ゴールを決めました、翌2017年には湘南ベルマーレ の主力として30試合に出場し、チームのJ1復帰に貢献。予測力の高さと抜群の運動量を持ち味にこれからの湘南ベルマーレを引っ張っていくことになるであろう選手です。日本代表でも一番期待されている若い選手の一人で日本代表の「スタンダード」を上げる選手として世界からも少しずつ注目を浴び始めている日本期待の星としてひそかな注目を集めています。

さいごに

いかがでしたでしょうか。今回は6人の選手を紹介しましたが湘南ベルマーレにはほかにも様々な選手が所属しています。彼ら以外の選手をもっと知りたい場合には湘南ベルマーレの公式サイトなどで確認してください。湘南ベルマーレの本拠地、平塚球場に出かけて、彼らの見せるプレーの数々をインスタグラムに投稿してみてはいかがでしょうか。