フォロワー多数!柴犬ボディって知ってる?


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– 2018-06-11 最新情報を元に加筆修正

最近、ニューヨークで活躍するあるメンズモデルに注目が集まっています。彼の名前は「Bodhi(ボディ)」。かなりのイケメンで月収は160万円とも言われています。彼が注目されているポイントはどんな洋服でも着こなすところではありません。カメラの前では颯爽とポーズをきめるところでもありません。なんと、彼が柴犬だということなんです。今回は「柴犬ボディ」としてたくさんの熱烈なファンを持つボディ君の魅力に迫ってみましょう。

どうしてモデルを始めることになったの?

ボディ君の飼い主はデヴィッド・ファンさんイェナ・キムさん。キムさんはファッションデザイナーであり、暇な時にボディ君にドレスアップさせてその写真を中国版ツイッターである微博(ウェイボー)にアップしていたとのこと。その写真が話題となり、ファッションブランドからモデルのオファーが来るようになったそうです。

彼は生まれながらの天才モデルだった

ボディ君は無理矢理人間の洋服を着せられているわけではありません。彼はジャケットを着せられたりサングラスをかけられたりしても暴れることはなくじっとしているそう。カメラを向けるとしっかりレンズを見つめてポージングするため、飼い主がポーズをつける必要はないそうです。どうやらボディ君にはモデルの才能が生まれながらに備わっているようですね。

COACH、サルバトーレ・フェラガモ、Victorinox、ASOSなどが彼にモデルのオファーを出したと報道されています。そんな彼は今では月収160万円の人気モデル。飼い主の2人は仕事を辞めて彼のサポートに徹しているそうです。

インスタグラムでも活躍中

ボディ君はインスタグラムにおいて「MENSWEAR DOG」というアカウントで写真を公開しており、フォロワーはなんと29万人。びっくりするくらいたくさんのフォロワーがいます。

しかし、彼のインスタグラムをいちど覗けばきっとフォローしたくなるはず。では、早速ボディ君のインスタグラムを見てみましょう。

あなたは好き?嫌い?

デニムシャツの上に黒いニット、その上にカジュアルなジャケットを羽織ったボディ君。

今回は「反対」よりも「賛成」が多かった様子。洋服の好みは人それぞれですが、なんでも着こなしてしまうボディ君はさすがですね。

 

はい、手土産を持ってお邪魔します!!

「家においでよ」とコメントが添えられた写真はまるで新婚家庭。ボディ君は毛皮が茶色いため白いセーターを着ることで2匹のペアルック感が演出されます。それにしても、絵に描いたような幸せな夫婦に見えませんか?こんな2匹の自宅に招待されたらいそいそと手土産を持ってお邪魔したくなりますよね。

カジュアルだっておまかせ!

どんなテイストのファッションも着こなすことができるボディ君はカジュアルなファッションも完璧に着こなしてしまいます。ネルシャツにニット帽というシンプルなカジュアルファッションなのに妙にオシャレに見えてしまうのはモデルが良いせいでしょうか。

こんなシンプルなファッションを好む人はかなり多そうですね。

フォーマルでキリリ

普段着慣れない洋服を着ると、顔と洋服が分離して洋服に着られている人って多いですよね。人間ですらそうなのに、犬のボディ君がフォーマル衣装のタキシードを完璧に着こなしているこの写真には驚かずにはいられません。いかがでしょうか、この堂々とした風格。

浴衣まで着こなします

「ちゃんと起きました」とコメントがつけられたボディ君の写真は大きなあくびをした瞬間です。寝乱れた様子の浴衣がたまりません。ボディ君はニューヨークで生活していますが、柴犬。ニューヨーク育ちの日本人のようなものです。

この浴衣の着こなしは日本犬だからこそですね。夏祭りに着ていくような浴衣ではなく、旅館の寝間着のような浴衣なところがマニア心もくすぐる1枚です。

 

話題のPhelpsFaceも完璧

インスタグラムでは#PhelpsFaceが流行中です。PhelpsFaceとはアメリカの水泳選手マイケル・フェルプス氏の顔を真似たもの。リオ五輪競泳男子200mバタフライ準決勝前にフェルプス選手がなんとも言えない表情を浮かべていたのが話題になりました。

その時のフェルプス選手のような顔に#PhelpsFaceをつけてたくさんの人が投稿しています。ボディ君はさすがモデル、流行しているものはチャレンジしていますね。ワイルドを通り越して怖い顔になっているボディ君は立派なPhelpsFaceです。

セクシーフェイスで悩殺

真っ白いシーツの中から「朝ご飯の準備できた?」と見つめるボディ君。なんてセクシーな瞳なんでしょう。この写真は本当に彼が犬ということを忘れてドキッと心ときめく女性もいるのではないでしょうか。

それにしても、どうやったらこんな表情ができるのでしょう。ただただ驚くばかりです。

カート・コバーンへのオマージュ

イケメンで個性的なファッションが特徴的だったロックスター、カート・コバーン。今回のボディ君はそんなカート・コバーンへのオマージュです。

「カート・コバーンの記憶を愛して:あなたは22年前に私達の前から去ったが、あなたの声は今も生きています」というコメントが添えられたこの写真には、白いTシャツの上にストライプシャツという永遠の爽やかスタイルにヒョウ柄のファージャケットを羽織るというかなりロックな出で立ちのボディ君が写っています。

カッパを着てもかっこいい

9,920件もいいねが届いたこの写真は雨の中のボディ君。フードで目が隠れているにもかかわらず表情豊かに感じられるのは天性の才能ですね。

 

まとめ

ボディ君の写真を見ているとだんだん彼が柴犬であることを忘れてきませんか?イケメンモデルが洋服をかっこよく着こなしているような錯覚を起こしてしまうぐらいさらりと人間の紳士服を着こなしています。また、表情豊かなところも彼の魅力。彼の写真を見るたびにその魅力にはまってしまいそうです。

こうなったらもうボディ君のインスタグラムアカウントをフォローするしかありませんね。また、自慢のペットの写真を投稿する人はかなり多いのですが、こんな一風変わった写真を撮って投稿すればボディ君のように人気が出るかもしれませんよ。