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– 2020-05-16最新情報を元に加筆修正
穏やかな田園地帯が広がり都会の喧騒から離れた街佐貫、見ていて癒される写真というのはインスタグラムでも定番の人気テーマですよね。加えて佐貫には以外と知られていないグルメの名店が多く、まだまだたくさんの魅力を秘めている街でもあります。今回はそんな佐貫の魅力を存分に感じられるインスタスポットを6ヶ所ご紹介します。是非一度訪れてみてください。
来迎院は佐貫駅から二駅の竜ヶ崎駅から徒歩15分、高い建物が無く開けた平地に佇んでいます。周辺の田園風景と相まって日本の懐かしさを感じさせるノスタルジックな写真が撮影出来るでしょう。
日本各地に同名のお寺が点在していますが佐貫の来迎院には美しさに定評のある二重形式の多宝塔が建立されており、この様式の多宝塔は全国でも佐貫と京都に二箇所となっています。その希少性と佇まいの美しさから見物客は後を絶ちません。
【名前】来迎院
【住所】茨城県龍ケ崎市馴馬町2362
【電話】0297-62-3469
【営業時間】0:00~24:00
牛久沼夕陽食堂「樂」は佐貫駅から歩いて15分程、佐貫のマイナスイオンスポット牛久沼のすぐそばです。本格的な中華料理が楽しめるのみならず、晴れた日の暮れ時には牛久沼に沈む夕日を写真に収める事も出来るので味覚と視覚の両方で幸せを感じられます。
一般的なイメージの中華飯店とは少し異なり、コテージのようなウッディな内装が居心地の良さを演出しています。また、腕利きのご主人がこだわりを持って仕入れる地元の農家の安心野菜や最高峰の黒毛和牛、本場中国の瓶だし紹興酒などを用いた料理は正に「本物の味」です。
【名前】牛久沼夕陽食堂 樂
【住所】茨城県龍ケ崎市馴馬町2362
【電話】0297-62-3469
【営業時間】0:00~24:00
佐貫駅の隣にあたる牛久駅、そこから歩く事8分程すると明治時代にタイムスリップしたかのような洋館が視界に飛び込んできます。それこそが1903年(明治36年)に国内初の本格的なワイン醸造場として建設された牛久シャトーです。
日本ワイン発祥の地としても知られるこの場所はお酒好きのメッカ、館内にはワイン資料館や創業者である神谷傳兵衛の記念館があり佐貫やワインの歴史に触れる事が出来ます。
もちろん敷地内にはここでしか味わえないワインや地ビールを提供するレストランもあり、日々グルメなお酒好きの舌を唸らせています。
【名前】牛久シャトー
【住所】茨城県牛久市中央3-20-1
【電話】029-873-3151
【営業時間】10:00~21:00
般若院は佐貫駅から二駅行った竜ヶ崎駅より歩いて15分程度の所にあります。978年に創建され1525年に佐貫へ移された由緒正しいこの寺院はシダレザクラの名所としても有名です。
本堂の裏手にあるシダレザクラは樹齢430年以上にもなり高さは10m、幹回りは5mにも及ぶ大木で県の天然記念物にも指定されています。お寺の落ち着いた雰囲気に映えるこの桜を一目見ようと春先には多くの見物客で賑わう程です。
【名前】般若院
【住所】茨城県龍ケ崎市根町3341
【電話】0297-62-2270
【営業時間】0:00~24:00
佐貫から電車に揺られる事一時間半、ちょっとした遠足がてら世界レベルのピザを味わいに中浦和のコバトン*カフェへ出向いてみてはいかがでしょう。このお店のご主人はなんとピザアクロバットの世界王者という肩書きをお持ちで、見た目にも最高のパフォーマンスでお客さんを楽しませくれます。もちろん本格石釜で焼き上げられたピザの味も世界レベル、その他サラダやパスタにデザートなどのサイドメニューまで一切の妥協がない本格派レストランです。佐貫から一足伸ばしてでも一見の価値アリですよ。
【名前】コバトン*カフェ
【住所】埼玉県さいたま市浦和区高砂3-13-3
【電話】048-829-9227
【営業時間】10:00~22:00
木々の緑や桜の薄紅、湖の青は日本情緒溢れるフォトジェニックとして佐貫の魅力を感じられたのではないでしょうか。
のどかな街並みでゆったり暮らす職人達がこだわり抜いて作り上げたお酒や料理も見逃す手はありませんよね。佐貫の良い所をたくさん写真に撮って、インスタグラムの仲間達に自慢しちゃいましょう。なお、営業時間や定休日は変動する事もある他、寺院などの施設はあまり夜分に訪れると近隣住民の方にご迷惑となる事もありますので、訪問可能な日時などは適宜公式HPや電話で確認してくださいね。