「撮る人 たまに写る人」。Y u i【s2aw0825】さんのインスタグラムさんをチェック!


皆さんは、Y u i【s2aw0825】さんをご存じでしょうか。

フォロワーは12,000人。彼女は写真を撮る活動をしており、時折ご自身も被写体として参加されています。どちらにしても作品の完成度は非常に高いものとなっており、多くの方から支持されています。

今回はそんなY u iさんの投稿の中から、一部を抜粋して彼女の魅力について語っていきたいと思います。ぜひ楽しんでみていってくださいね。

嫌なことがあったときは

ツタの絡まる壁に差し込む光が幻想的で、赤みのあるワンピースに身を包んだY u iさんの姿はインパクトがありひときわ目を引きます。Y u iさんはスタイルもよく、浮かび上がった鎖骨もまたセクシーです。

嫌なことがあった日は
や、から始まる定食屋さんに行くのが習慣です。
安上がりです。
あったかいご飯とお味噌汁、最強です

このような耽美な写真とは裏腹に、少し庶民的なコメントがお茶目で親近感がわきます。ストレスの解消法は人それぞれではありますが、安くても自分が一番ほっとできるご飯を食べる。これって誰でもまねができて、結構効果的な方法かもしれませんね。

こちらの写真を撮られた方は、カメラマンの【mismith0227】さん。関西を中心に活動を行っており、Y u iさんとの交流も深いようです。

mismith0227さんのインスタグラム:https://www.instagram.com/mismith0227/

都会の喧騒に負けず

大阪駅付近で撮影された一枚。

アーティスティックな壁にもたれるY u iさんの姿はひときわ美しく、まさに都会の喧騒に負けず咲き誇る一輪の花のよう。白のブラウスに濃紺のスカートが大人っぽく、艶やかな雰囲気を醸し出しています。

この写真には、「未だにスマホでしかレタッチできないので、どなたかPCへのインストールから教えて下さい」とのコメントが添えられていました。むしろ、スマホでここまで完璧にレタッチできていたほうが驚き。写真に対する想いの強さがひしひしと伝わってきます。

虹色に包まれた朝の河川敷

こちらの写真は同じく大阪は十三(じゅうそう)という地域を流れる淀川の河川敷での一枚。

印象的なのは、彼女の顔にぴったりとハマった虹色のリング。これは、通称「ゴースト」と呼ばれる現象で、カメラ内に入った光を反射させたり、レンズの絞りの形を反映させたりすることで「現実世界に実際には存在しない光」を作り出すというもの。花束を持ったY u iさんとゴーストの組み合わせがとても素敵ですね。

ゴースト極めて強い光をレンズがとらえた時にしか見えないものですが、こちらの写真が撮られたのはなんと寒さの残る3月の早朝7時なんだそうです。当初から朝日を利用して、こういった写真を撮りたいという構想を練っていたのでしょうか。彼女の写真に対する高い熱量は、冬の寒さを吹き飛ばしてしまうほどです。

この写真は彼女の写真仲間である数人と撮った作品らしく、カメラを通じてたくさんの人と絆を深めていることもわかります。

「白い廃校」と「青い花」

こちらの写真も大変美しいものとなっています。

撮影場所は「白亜の廃校」「白い廃校」という通称で知られる岡山県赤磐市の旧城南中学校です。こちらは、その名の通り教室や廊下、階段などその全てが真っ白というかなり変わった廃校となっています。廃校というのもさることながら、すべてが白で統一された白亜の空間というのはなんとも言えず神秘的な場所となっています。

そうした真っ白な空間にたたずむY u iさんと青い花。「青い花の、造花とはまた違う、人工的な感じが好きです。」というコメントからも彼女の美的感覚の豊かさがうかがえます。

自然でありながら人工的。そのアンビバレンスに惹かれます。

ポラロイドカメラでしょうか?レトロで可愛いカメラを抱え、蹴上インクラインの線路上にちょこんとたたずむY u iさん。とても可愛らしい一枚に仕上がっていますね。

蹴上インクラインは、京都にある有名な桜並木の観光スポットとして知られています。もともとは琵琶湖疏水による舟運ルートの一区間をなす傾斜鉄道が走っていた場所で、今は使用されていない線路が特徴的。 南禅寺の近くにあるので、修学旅行などでこの地を訪れたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

2018年6月、梅雨の季節の作品で、紫陽花ぽとれの日と称して写真が投稿されていました。出不精にならず各地を回って写真を撮っており、その行動力にはつい舌を巻きます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

Y u i【s2aw0825】さんは関西・関東で活動するインスタグラマーで、写真仲間と一緒に各地を回って撮影活動に励んでいます。時には写真を撮る側になったり、時には被写体になったりと、写真そのものを愛していることが大変よく伝わってきます。

今回は、Y u iさんが移っている写真をメインに添えてご紹介していきましたが、彼女のインスタグラムではほかのモデルさんを被写体にした彼女の作品も投稿されています。

それらもすべて素晴らしいものとなっていますので、ぜひそちらもチェックしにアカウントをフォローしてみてはいかがでしょうか。