近年、ロードバイクの人気が静かに高まりつつあります。
男性だけではありません。「#ロードバイク女子」で検索すると9万件以上ヒットするなど女性の趣味としても注目されているのです。
そこで今回は、ロードバイク好きなら是非フォローしたいおすすめアカウントを6つご紹介します。
気になるアカウントはぜひフォローしましょう。タイムラインをロードバイクで埋めちゃってください。
ツール・ド・フランスは世界最高峰の自転車プロロードレースです。
23日間をかけて名前通りフランス中を走り抜けるこのレースは、総距離3000㎞以上、高低差2000m以上の起伏の富んだコースとなっており、世界一過酷な自転車レースとも称されています。
ツール・ド・フランスの公式アカウントは、当時の興奮を呼び起こさせるような臨場感のあるレースシーンや、表彰式の栄光の瞬間、あるいは選手達の様々な一面を切り取った写真など実に多彩です。
選手達が駆け抜けるフランスの原風景や切り立った山脈群も非常に魅力的で、タイムラインを眺めているだけで次回の開催が待ち遠しくなってしまうでしょう
新城幸也選手は、日本のロードレース界を長年にわたってリードしているプロロードレーサです。
2009年に日本選手としては13年ぶりにツール・ド・フランスに出場し、日本人で初めて近代ツール・ド・フランスを完走した選手の一人となり注目を浴びました。
その後の2010年のジロ・デ・イタリアも完走し、日本人で初めて2大グランツールを完走した選手にもなっています。
さらに2012年のツール・ド・フランスでは敢闘賞を獲得し、こちらもグランツールの表彰台に初めて上がった日本人として名を馳せました。
このように次々の日本ロードレース界に革命を起こしてきた新城選手の公式アカウントはぜひチェックしておきたいですね。
ビアンキは、約130年前、現在の自転車が発明されたのと同時期に創業したイタリア生まれの世界最古の自転車メーカーです。
同時に自転車界の最先端を行くリーディングカンパニーでもあり、世界最高レベルのロードレースチームをサポートし続けています。
そんなビアンキの代名詞とも言えるのが、チェレステカラー。青がかった緑色のカラーリングだけでビアンキだと瞬時にわかります。
チェレステカラーで彩られたビアンキのロードバイクは、実にモダンでスタイリッシュ。インスタ映え間違いなしですね。
自転車メーカーとなると、やはり自転車の先進国であるヨーロッパのブランドが人気ですが、日本でも魅力的なロードバイクが開発されているのをご存じですか?
その1つ、電機メーカーとして有名なパナソニックは、POSと呼ばれるオーダーメイドシステムのロードバイクを販売しており、30年以上にわたって高い支持を集めています。
ロードバイク好きの日本人としては是非フォローしておきたいところですね。
そんなパナソニックバイクのアンバサダーとして活動しているのがcobachan25さんです。
最初はダイエット目的でロードバイクを購入し、いつしかその魅力にとりつかれ本格的に乗るようになったそうです。
ロードバイクと共にある彼女のインスタグラムでは、自転車ライフを謳歌する日々が綴られています。投稿を眺めているだけでこちらまで楽しくなってきそうです。
主に女性向けの自転車情報を扱う海外サイト「Pretty Damned Fast」の公式インスタグラムアカウントです。
名前の「Pretty」は、おそらく「非常に」という意味と「可愛らしい」の意味を兼ねたダブルミーニングだと思われます。
「とんでもなく速い」の名が示すように、投稿写真は女性ライダーが力強く駆け抜けているシーンもあれば、可愛らしいウェアに身を包んで自転車を楽しんでいる様子など実に多彩。
世界中で多くの女性が自転車を愛しているんだなと感じられる素敵なアカウントです。
オシャレなウェアを身にまとった女性ライダーの写真が数多く投稿されていますので、コーディネートの参考にしてみるのも良いのではないでしょうか。
CYCLOGRAPHY(シクログラフィー)は、自転車のある生活の楽しさを写真で視覚的に表現することで、自転車を正しく楽しむ方法を伝えることを目的としたプロジェクトです。
CYCLOGRAPHYをフォローしており、なおかつハッシュタグ「#IGCJP」を付けた自転車の写真の中から毎週10枚が選ばれ、このアカウントでシェアされます。
自転車と共に撮影される風景写真は、都心や海、山、観光名所など様々で、どれもがとても素敵な写真です。
見ているだけで感動し、癒やされ、そしてワクワクします。写真を撮ったご本人はなおさらでしょうね。
あなたもロードバイクで旅した先に美しい風景があれば「#IGCJP」をつけてシェアしてみてはいかがでしょうか。
運が良ければ多くの人とその感動を分かち合えるかもしれません。