ヨーロッパの古城を日本にいながら楽しめる、群馬県のロックハート城をご存知ですか?
古城のロマンチックな雰囲気に、プリンセスのように着飾れるドレス体験など、楽しい観光ポイントがいっぱい♪
スコットランドの古城でヨーロッパ観光気分を楽しめるロックハート城で、ロマンチックな時間を過ごしてみませんか?
今回は、日本初のヨーロッパ古城が楽しめる群馬県ロックハート城の魅力をご紹介します。
まるでヨーロッパの古城のようなこちらの景色は、なんと日本の群馬県にあるんです。
1993年に日本に建てられたこのお城、ロックハート城は、元々は英国・スコットランドにあった古城でした。
古城は1829年、イギリスの名家であるロックハート家によって建てられた由緒あるお城で、ロックハート家のルーツはなんと14世紀にまでさかのぼります。
日本でヨーロッパの古城が移設されたのは初めてのことで、当時俳優の津川雅彦さんが買い取り、日本へやってきました。
オーナーが変わり、群馬に移設されて以降は、観光地としてはもちろん、ウェディングの名スポットとしても人気を集めています。
日本にいながらヨーロッパの古城を訪れたような、異国にいる感覚を味わえるのが魅力です。
季節によって古城の雰囲気が変わり、季節ごとに違う美しさを持つロックハート城。
写真が趣味の人にも人気のスポットです。
フォトジェニックな景色がたくさん見られます。
雰囲気たっぷりのロックハート城は、日本映画やドラマ、プロモーションビデオの撮影地としても人気です。
ドラマは「ヤマトナデシコ七変化」や「相棒」、映画は「恋するヴァンパイヤ」、プロモーションビデオはAKB48や関ジャニ∞など、人気作品の世界感を演出する役割を果たしてきました。
城内には、訪れた芸能人のサイン色紙が飾られています。
古城の中のゴージャスなインテリアや、古城の外に広がるヨーロッパの街並みのような景色など、芸術作品を作る人にとっては惹かれるものがありますよね。
ロックハート城の名前の由来は、ロックハート家のルーツにあります。
14世紀、当時の騎士サイモン・ロッカードが、当時仕えていて亡くなった王の心臓を戦争中に守り抜き、その時に心臓を鍵をかけた小箱に入れていたことから、「ロックハート」という家名を認められたそう。
歴史を知ると、観光ももっと楽しめるでしょう。
城内には、ロックハート家の紋章があちこちにあります。
「世界の城ライブラリー」には、ロックハート家の一員で英国三大伝記作家の一人、ジョン・ギブソン・ロックハートの著書の初版本をはじめ、ロックハート城ゆかりの書物がたくさん保管されています。
有名な学者さんのお部屋みたいに、知的な雰囲気が漂っていますね。
「テディーの家」は、世界各地から集めたテディベアが200体飾られています。
キュートなテディベアに心が和みそう♪
「津川雅彦コレクション世界のサンタミュージアム」には、津川さんが集め続けた世界のサンタクロースの人形がなんと1,100体も飾られています。
心暖まるサンタクロースがたくさん!
クリスマスの観光にもぴったりです。
暖かな光が差し込む美しいステンドグラスがある教会、「セントローレンス教会」。
観覧はもちろん、ウェディング式場としても使用できます。
美しいヨーロッパの教会の雰囲気の中で、最高にロマンチックなウェディングになるでしょう。
ロックハート城で特に人気なのが、ドレス体験です。
ドレスにタキシード、合計550着以上ある衣装を着て、城内で記念撮影ができます。
ティアラやウィッグなどもレンタルできるので、本格的なプリンセス体験ができるんです。
女子に人気の高いふんわりゆめかわいいパステルカラーのドレス。
小道具も持って撮影して、楽しくプリンセス体験♡
ドレスレンタルは2,500円からとリーズナブルなので、体験せずにはいられません♪
不思議の国のアリスのように着飾って撮影もできます。
女心をくすぐるプリンセス体験で、女子力がアップしそう!
ヨーロッパの伝統料理、ポットパイ。
サクサクのパイ生地の中は、クリーミーで具沢山!
城内を歩き回って疲れたら、カントリーレストランでお食事を楽しみましょう♪
名物グルメのローストビーフは、牛肉をじっくりローストして、ホースラディッシュのソースをトッピング。
食べ応えのある料理でお腹も満足間違いなしです。
日本唯一のヨーロッパ古城が楽しめる群馬のロックハート城。
お城や敷地内の観光はもちろん、ドレスを着て撮影できるプリンセスドレス体験など、楽しいイベントもたくさん!
恋人と、女友達と、ファミリーと、ヨーロッパ観光感覚で楽しめる名スポットです♪