ポルトガル人の冒険心と大胆さが見えるリスボンのインスタ映えスポット6選

ポルトガルと言えば皆さんはどんなことを思い浮かべますか?

学校の授業で習った鉄砲やキリスト教の宣教師?それともカステラ?あるいはサッカーのクリスチャーノ・ロナウド選手でしょうか?

改めて考えてみると、案外はっきりしたイメージは持っていないのではないでしょうか。

今回はポルトガルのリスボンにある、インスタ映えすることはもちろん、日本ではあまり知られていない歴史や珍しい文化に出会える観光スポットを6つご紹介します。

クリスト=レイ像

クリスト=レイ像は、ポルトガルの西中央部テージョ川の河口手前6kmほどの川岸に建っているカトリック教会の記念碑です。

この像のすぐ脇から首都リスボンまで「4月25日橋」という珍しい名前の橋がかかっています。

1959年に当時の独裁者アントニオ・サラザールの命令によって建設されたこの像は、基礎部分の高さが75m、キリスト像部分の高さが28mもある巨大な記念碑。

基礎頂上の展望台から望めるテージョ川とリスボン市街の壮観な景色も、インスタのターゲットとして十分すぎる魅力があります。

【名前】クリスト=レイ像
【住所】Alto do Pragal, Av. Cristo Rei, 2800-058 Almada,ポルトガル
【電話】+351 21 275 1000

【営業時間】
月~日:9:30~18:30

サン・ジョルジェ城

サン・ジョルジェ城は、ポルトガルのリスボン南部にある、起源が紀元前2世紀頃とも言われている非常に古い歴史的建築物です。

丘の上に立てられた城の跡として今も残る城壁と塔の重厚な存在感はえも言われぬ迫力があり、夜間のライトアップでさらに怪しげな雰囲気が加わります。

日中に塔の上まで登ると、色鮮やかなオレンジの屋根の建物が所狭しと立ち並ぶリスボンの街並みが一望でき、寂しげな城の姿との対比で一層強く印象に残るでしょう。

【名前】サン・ジョルジェ城
【住所】R. de Santa Cruz do Castelo, 1100-129 Lisboa,ポルトガル
【電話】+351 21 880 0620

【営業時間】
月~日:9:00~18:00

コメルシオ広場

貿易広場という意味のコメルシオ広場は、ポルトガル・リスボンの最南部、テージョ川のほとりにあります。

かつてこの場所は、1755年のリスボン地震によって崩壊したリベイラ宮殿が建っていたことにちなんで宮殿広場と呼ばれていましたが、広場を囲む建物が港湾管理や貿易関連の庁舎として利用されるようになると貿易広場と呼ばれるようになりました。

広場の中心に立っている20m以上はあろうかという騎馬像は、地震後に現在の広場のシンボルである真っ白な石造りのアーチ型の門と周囲の建物を作らせたジョゼ1世の姿をモデルにしたものです。

庁舎を改築してできた多くのカフェやレストランも、ポルトガルらしい明るい色使いでおしゃれにデザインされていて、撮影スポットとしておすすめです。

【名前】コメルシオ広場
【住所】Praca do Comercio, 1100-148 Lisboa,ポルトガル

サンタ・ジュスタ

1902年に完成したサンタ・ジュスタは、ポルトガル・リスボン南部のサンタ・ジュスタ地区にあるカルモ広場とバイシャ・ボンバリーナ通りをつなぐ、高さ45メートルのエレベーターです。

内部ではレトロ感あふれる2機のエレベーターが稼働しており、1台の定員はおよそ24人。

最上階から古風なデザインの螺旋階段で登ることができるテラスでは、サン・ジョルジェ城やポルトガルのリスボンではおなじみのオレンジ色のかわいい屋根がつらなる眺望が楽しめます。

【名前】サンタ・ジュスタのエレベーター
【住所】R. do Ouro, 1150-060 Lisboa,ポルトガル
【電話】+351 21 413 8679

【営業時間】
月~日:7:00~22:45

ベレンの塔

ポルトガル・リスボン西部のベレン地区にあるベレンの塔は、16世紀にマヌエル1世によって建てられた要塞で、テージョ川河口を通る船舶を監視するために作られたと言われています。

1983年にリスボンのジェロニモス修道院と合わせて世界遺産に登録されました。

非常に凝った装飾の外観はマヌエル様式と呼ばれる建築様式で、天気や時間によって様々な顔を見せる、見飽きることのない美しさを持っています。

【名前】ベレンの塔
【住所】Av. Brasilia, 1400-038 Lisboa,ポルトガル
【電話】+351 21 362 0034

【営業時間】
月~日:10:00~17:30(5~9月は18:30まで)

発見のモニュメント

ベレン塔のすぐそばには、ポルトガルの大航海時代を偲ぶための記念碑である「発見のモニュメント」があります。

その形は15世紀に使われていたキャラベル船の船首を模しており、航海王子と呼ばれたエンリケをはじめ、大航海時代の偉人約30人の姿が刻まれているのが目を引きます。

記念碑の内部ではリスボンの歴史に関する展示を見ることができます。

記念碑下の石畳には、当時の航路を示す世界地図と、波を表しているような模様が大胆に描かれています。

エレベーターで上ることができる記念碑の頂上から望める景色とともに、絶好の被写体になるでしょう。

【名前】発見のモニュメント
【住所】Av. Brasilia, 1400-038 Lisboa, ポルトガル
【電話】+351 21 303 1950

【営業時間】
月~日:10:00~18:00(5~9月は19:00まで)

さいごに

今回はポルトガルのリスボンに点在する異国情緒たっぷりのスポットを6つご紹介しました。

古風な様式が色濃く残る景観をたくさん目にするにつけ、歴史がしっかりと受け継がれている街なのだと実感できますね。

宗教的にも文化的にも日本との違いがとてもはっきりしているポルトガル・リスボンの地は、インスタ映えという意味でも飛び抜けて価値の高い場所だと言ってもよいのではないでしょうか。