歴史とアートの街!パリのフォトジェニックスポット6選!


2017年「インスタ映え」が流行語大賞に選ばれるなど、可愛いもの写真写りが良いものに注目が集まっています。
 
インスタグラムは世界で流行中なため、インスタ映えする写真を求めているのは日本だけではありません!今回は日本を飛び出し、パリで人気のフォトジェニックスポット6選をご紹介したいと思います!
 
インスタグラムで検索をしてパリに思いをはせるのもよし!パリ旅行の参考にしていただいてもよし!パリの魅力的なスポットをご紹介します!
 

Jardin du Luxembourg

 

 

 
Jardin du Luxembourg」(リュクサンブール公園)は、1612年に開園した、歴史ある公園です。美しい景色が溢れるパリの中でも、この公園は別格!緑豊かな自然と、リュクサンブール宮殿を満喫できます。
 
パリ市民観光客もたくさん訪れる、憩いの場として親しまれています。芸術的な彫刻噴水ポニーの乗馬体験など、素敵なスポットが溢れています。大人から子供まで、みんなで楽しむ事が出来ますよ!
 
日本と同じようにパリにも四季があるため、季節によって様々な風景を楽しめます!フランス式庭園の花壇には季節の花が色鮮やかに咲き乱れます。
 
景色を楽しみながらお弁当を持って、ピクニックするのも気持ちが良いですよ!開門時間は季節によって変更があるため、訪れる際にはご確認ください。
 
【住所】71 boulevard st michel 75005 Paris
【開門時間】日の出~日没まで
 
 

Rue Crémieux

  

 

 
Rue Crémieux」(クレミュー通り)は、カラフルな外壁が魅力的!インスタ映え度120%の街並みです。徒歩数分の短い通りですが、お散歩するだけでも気分が上がります!
 
フォトジェニックな小道で、ファッション誌の撮影にも使用されているスポットです。パステルカラーの街を写真に収めようと、カメラを持った観光客がたくさん訪れています。
 
バスティーユ駅から徒歩10分車も通る事が出来ないほどの細い道にカラフルな外壁のおうちが並び、つい見惚れてしまいます!
 
まさに絵本の世界に飛び込んだような景色ですが、そこで生活をしている住民の方もいるため、撮影NGなご家庭もあります。「撮影NG」と表記されているので、マナーを守って楽しみましょう!
 
【住所】Rue Crémieux 75012 Paris
 
 

Tour Eiffel

 

 

 
こちらはパリ一番の観光名所「Tour Eiffel」(エッフェル塔)。1889年にパリ万博のために設計され、その高さは324mエッフェル塔を含むセーヌ川周辺は、世界遺産に登録されています。
 
実はこのエッフェル塔、万博が開催され、20年後には取り壊されるはずだったのです!しかし無線アンテナ実験の成功や、保存を望む声も多く上がったため、取り壊す計画は中止。今ではパリの象徴に!
 
展望台に上ることも出来ます。第一・第二・最上階に展望台があり、展望台からはパリの美しい景色を臨むことができます!エッフェル塔内にはレストランもあるため、パリを一望しながらお食事をするのもイイですね!
 
もちろん外から見たエッフェル塔は圧巻!夜にはライトアップもされ、インスタ映えすること間違いなしです!フォトジェニックに撮影できるスポットを探してお楽しみください!
 
世界中から観光客が訪れ大変混雑するため、中に入る方は入場チケットを事前購入しておくことをオススメします!エッフェル塔周辺にはスリが多いので、手荷物には十分注意してくださいね!
 
【住所】5Avenue Anatole France 75007 Paris
【営業時間】9:00~23:00
 
 

Palais Royal

 

 

 
ルーブル美術館の北側にある「Palais Royal」(パレ・ロワイヤル)では、フランス革命と現代アートを楽しめます。日本ではなかなか見ることのできない建造物で、1度は訪れてみる価値ありです!
 
かつてPalais Royalは王宮でしたが、王宮がヴェルサイユに移った後に、中庭の回廊を改装してショッピングセンターに!フランス革命などがあり、現在では静寂に満ちた空間が広がっています。
 
中庭には、260本のブラックとホワイトのストライプ模様の円柱や、シルバーの球体が集まった噴水があります。柱の上でポージングを決めればパリコレモデル気分!?
 
広場やベンチもあり、ゆっくりと落ち着きたい時にはピッタリです!回廊にはアンティークショップやブティックが並び、見どころ満載です!
 
【住所】8Rue de Montpensier 75001 Paris
【営業時間】7:00~23:00
 
 

Galerie Vivienne

 

 
Galerie Vivienne」(ギャルリ・ヴィヴィエンヌ)は、パリで最も美しいアーケード街と呼ばれる商店街。「パッサージュ」と呼ばれる、ガラス屋根で覆われた造りになっていて、19世紀のパリにタイムスリップしたような雰囲気が広がっています。
 
雑貨屋さんやアクセサリーショップなどが並び、眺めているだけでもウキウキしてしまいます!フランス映画の世界に迷い込んだような、メルヘンな空間が魅力的です!どこを撮ってもインスタ映えしますよ。
 
壁には彫刻が施され、床にはアートなタイルが敷き詰められています。カメラを構えずにはいられないような景色が広がっていますよ!アンティーク好きな方には特にオススメなスポットです!
 
アーケードに覆われているため、雨の日でもショッピングを楽しむ事が出来ます。カフェやアートギャラリーもあるので、是非ゆっくり散策してみてください!
 
【住所】5 Rue de Banque 75002 Paris
【営業時間】10:00~20:00
 
 

ルーブル美術館

 

 

最後にご紹介するのは、ご存知「ルーブル美術館」!世界遺産にも認定され、ヨーロッパでもっとも古く、大きな美術館です。世界中から集められた約35,000点の美術品が展示されています。
 
来館者数は世界1位!こちらも大変混雑するため、事前にチケットをオンライン購入することをオススメします!そして日本では滅多にない、写真撮影が可能なので、フォトジェニックな写真が撮れます!
 
10~3月の毎月第一日曜日と7月14日(祝)は、なんと一般無料の日!企画展は有料ですが、歴史的な美術品を無料で鑑賞する事が出来ます!
 
モナリザ」や「サモトラケのニケ」「ミロのヴィーナス」など、1日では回り切れないほどの見どころたっぷりの美術館。スケジュールに余裕をもって訪れましょう!
 
あまりゆっくり見られない…という方は、あらかじめ「これだけは見たい!」というスポットを決めて行くと、後悔することなく楽しめるのではないでしょうか!
  
【住所】Rue de Rivoli 75001 Paris
【営業時間】月・木・土・日9:00~18:00/水・金9:00~21:45
【休館日】毎週火曜日・1月1日・5月1日・12月25日
 
 

最後に

 
いかがでしたか?今回は、パリで人気のフォトジェニックスポット6選をお届けしました!日本では見ることのできない風景に溢れた、日本とは全く異なる魅力がたっぷりのパリ
 
写真を見ているだけでもなんだか楽しくなってきますね。是非パリを訪れた際には、カメラやスマートフォンを持って、素敵な写真を撮ってくださいね!
 
営業時間や休館日は日によって異なる場合があります。必ずご確認ください!