那覇空港から近い!おすすめ沖縄そば南部編



沖縄旅行といえば沖縄料理を食べることはマストですが、その中でも「沖縄そば」は沖縄料理を代表する食べ物です。

実は「沖縄そば」以外にも「八重山そば」「宮古そば」などあるのですが、その説明はまた機会があれば…。ということで、那覇空港から比較的近い、本島南部のおすすめ沖縄そばを紹介します!

空港から近いので、着いてからの腹ごしらえ、最終日の駆け込み沖縄そばにピッタリのお店もあります!

糸満市 南部そば

最初から本命を出してしまいました。ここは本当におすすめです。「あんまり知られたら余計に人気になってしまう…」と不安になってしまうほど、地元の人々から愛されている沖縄そば屋さん。

お昼時は並んでいますが、携帯電話番号を書いておけば、順番が来た際に電話をくれるので安心です。

肝心のそばですが、この大きなテビチがのっている「南部そば」が一番人気です!トロトロに煮込まれたテビチ、麺はもちもちのちぢれ麵、スープはアッサリ、でもしっかりとした鰹だし…。

思い出すとまた食べたくなってきました。糸満市なので那覇空港から近い!とは言えませんが、同じく糸満市にある平和記念公園に行くついでに寄るのはいかがでしょうか♪

那覇市 楚辺そば

 

お店の正式な名前は「沖縄そばと海産物料理の店 楚辺」なのですが、沖縄県民からは「楚辺そば」という愛称で親しまれています。

古い沖縄の古民家がお店になっており、どこか懐かしい雰囲気がただよう店内で食べる沖縄そばは、観光客からも人気です。

こちらのおすすめは、「炙り軟骨ソーキそば」です。すっきりとした鰹だしにスルスルいけるストレート麺、そして炙り軟骨ソーキは、鰹だしの邪魔をしないよう別皿で提供されます。

お店のこだわりが伝わってきますね。シンプルでどこかホッとするような味わいのそばです。ジューシーも美味しいので、ぜひセットで食べてみてください!

豊見城市 玉家

こちらは南城市に本店がある沖縄そば「玉家」の支店です。

支店は那覇空港から車で15分ほどであり、「あしびなー」というアウトレットモールもすぐ近くにあり、もう少し走ると綺麗なビーチもあるので、ショッピングや遊びながらの腹ごしらえにうってつけです。こちらもお昼時は並ぶので、余裕をもってご来店を。

鰹だし、ストレート麺というところは他の沖縄そばと大きな差はないのですが、こちらのそばの特徴はすべてのそばにおいて、のせ放題の「ヨモギ」がついているということ!

独特の苦みがあるのでのせすぎ注意ですがシンプルな沖縄そばのアクセントになり病みつきになりますよ!

那覇市 天龍

最後に紹介するのは、まさかの那覇空港にある沖縄そば屋さんです!那覇空港の国内旅客ターミナル4階は色んなレストランが並んでいるのですが、その中でも特に人気で有名人のサインも多いお店です。

空港価格で気持ち値段は張りますが、それでもターミナル内で最後に美味しい沖縄そばが食べたい!!というかたはぜひ寄ってみてください。自信を持っておすすめできます!

沖縄そばの種類が多く、三枚肉が乗ったそば、ソーキそばはもちろん、「ゆし豆腐そば」や、「中味そば」もあるので、最後の機会に食べたことのないそばに挑戦するのもいいかもしれません。

ちなみに「中味」とは、豚の小腸などの内臓を総称したもので、ホルモン焼とはまた違った味・食感が楽しめる沖縄独自の食べ物です!とっても美味しいですよ♪

海ブドウなどの沖縄特有のおつまみも充実しているので、少し時間がある際に最後にサッとオリオンビールと共につまむのもいいかもしれませんね!

沖縄旅行で沖縄そばはマストです!

今回は私がよく行っているそば屋さんをご紹介しました。沖縄そばは、スープのベースが同じ鰹でも、お店によって麺が違ったりソーキや三枚肉の味付けが違ったりするので、沖縄旅行の際は1店舗だけではなく、ぜひ何店舗か食べ比べてみてください!!

ただ、近いとはいえ、沖縄では公共交通機関が本土の都心ほど発達していないので、那覇市以外に行きたい場合は、レンタカーを使って行動するのはマストです!

今回は南部の一部でしたが、中部・北部にもおいしい沖縄そば屋さんはたくさんありますので、またの機会にご紹介します!