インスタグラムで「公式マークが付いたアカウント見たことがある」という方が多くいると思います。
でも実際に「どんな意味があるの?」「付ける利点は?」と公式マークを付ける理由を知りたい方もいるのではないでしょうか。
そこで今回、当記事ではインスタグラムで「公式マークを申請する方法は?」「取得条件やメリット」などを解説していきます。
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今なら5日間無料でフォロワー増やし放題!インスタグラムを利用していると、ユーザネームの右端に「青のチェックマーク」が入ったアカウントを目にすることがあると思います。
「このマークなんだろう?」「どういう意味があるの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
この青のチェックマークは、正式名称が「認証バッジ」なのですが、インスタユーザーの中では「公式マーク」と呼ばれています。(当記事でも以降は「公式マーク」と表記します。)
この公式マークの意味についてですが、インスタグラム「ヘルプセンター」では、以下のように記載しています。
認証バッジとは、検索画面やプロフィールで、Instagramアカウント名の隣に表示されるチェックマークです。これは、アカウントが、公人・著名人、有名人、グローバルブランドの本物のプレゼンスであることをInstagramが認めたことを示します。(インスタグラムヘルプセンターより)
つまり、公式マークが付いているアカウントは「本人」であり「本物のアカウント」であることが保証されるというわけです。
インスタグラムの公式マークを申請する際は、「必要な条件」がないと申請できません。
公式のヘルプセンターにも、インスタグラムの公式マークを申請する際に必要な条件の記載があります。
Instagramでは、複数の情報を考慮してInstagramアカウントを評価することで、社会的関心が高く認証の条件を満たしているアカウントであると判断しています。(インスタグラムヘルプセンターより)
このように公式マークを取得しようとしてる人が、1つでも条件に当てはまらなかった場合、公式マークの申請は当然のことながら「却下」されてしまいます。
では実際に、公式マークの申請に必要な条件は何なのかをインスタグラムヘルプセンター引用の基解説します。
インスタグラムの公式マークを申請する際は、当然のことながら「本物である」ことが求められます。
インスタグラムヘルプセンターでは、インスタグラムの公式マークを申請する際に必要な条件「本物である」について、以下のように記載しています。
実在の個人または登記されているビジネスや団体を表すアカウントである必要があります。(インスタグラムヘルプセンターより)
また、インスタグラムで公式マークを取得申請する際に「公的な申請書類の画像」を添付する決まりがあります。
本物であることを証明できる画像を添付したのなら条件を満たしているので、公式マークを取得しやすいのですが、証明できない場合はすぐに却下されてしまいます。
インスタグラムの公式マークを申請する際、「唯一である」ことが条件として挙げられています。
インスタグラムヘルプセンターでは、インスタグラムの公式マークを申請する際に必要な条件「唯一である」について、以下のように記載しています。
アカウントが表す人物やビジネスの、唯一のプレゼンスである必要があります。個人やビジネスごとに1つのアカウントのみが認証を受けられます。 ただし、 言語別のアカウントは例外です。一般的な趣味・関心のアカウント(例: @puppymemes)は認証していません。(インスタグラムヘルプセンターより)
インスタグラムでは、アカウントの投稿に注目し、その「投稿内容」が条件として定められているということです。
もっと簡単に説明すると、「他人の投稿を真似している」等の行為をしているアカウントは認証しないということです。
この条件があるので、もし公式マークを取得できたとしても今後「他人の投稿を真似する」などの行為があった場合には、公式マークを「剥奪」されてしまいますので注意が必要です。
インスタグラムの公式マークを申請する際、「完全である」ことが条件として挙げられています。
インスタグラムヘルプセンターでは、インスタグラムの公式マークを申請する際に必要な条件「完全である」について、以下のように分かりやすく記載しています。
アカウントが公開されていて、自己紹介、プロフィール写真、1つ以上の投稿がある必要があります。プロフィールには、他のソーシャルメディアサービスへの[私を追加]リンクを含めてはいけません。(インスタグラムヘルプセンターより)
つまりインスタグラムで「活動してるか」が重要になってきます。
もしインスタグラムの公式マークを申請する人のアカウントが、「非公開アカウントである」「プロフィール設定をしていない」「1回も投稿していない」という場合は、公式マークを取得することはできません。
インスタグラムの公式マークを申請する際、「有名である」ことが条件として挙げられています。
インスタグラムヘルプセンターでは、インスタグラムの公式マークを申請する際に必要な条件「有名である」について、以下のように記載しています。
広く知られており、よく検索される個人、ブランド、団体を表すアカウントである必要があります。Instagramでは複数のニュースソースで取り上げられているアカウントを審査し、 有料コンテンツや広告は審査対象のソースとしてみなしません。(インスタグラムヘルプセンターより)
個人が条件①~条件③をクリアしていたとしても、インスタグラムはあなたに公式マークを付与できません。
最近よく耳にする「インフルエンサー」は例外で条件を満たしていれば、公式マークが付与されますが、インスタグラムは「芸能人」「企業」以外の個人のアカウントに公式マークを付けることは一切ありません。
インスタグラムの公式マークを申請する際に必要な条件を紹介しましたが、「インスタグラムの公式マークはどうやって申請すればいいの?」「難しいんじゃないの?」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。
インスタグラムで公式マークが付いているだけで、「検索で上位表示されやすい」「なりすまし防止になる」などかなりのメリットがあるので、芸能人や企業・インフルエンサーなどは公式マークを申請した方がいいと言えるでしょう。
では実際に、インスタグラムの公式マークを取得するための申請方法を紹介します。
step1.「設定」をタップし、「アカウント」を選択
本ステップでは、設定項目にある「アカウント」をタップし、表示させます。
まず、「縦三本線」をタップし[設定]を押してください。
次に、設定項目内[アカウント]をタップします。
本ステップの手順まとめは以下の通りです。
step2.「認証のリクエスト」をタップし、各種項目を入力後「送信」を押す
最終ステップでは、「認証のリクエスト」をタップし、申請に必要な情報を入力後「送信」を押して認証リクエストをインスタグラムに送ります。
まず、[認証リクエスト]をタップします。
次に、申請に必要な「ユーザネーム」「氏名」「別の名前(フルネーム)」を正確に入力します。
次に、カテゴリで「アカウントのカテゴリ」を選択します。カテゴリは全て「英語表記」になっていて、「News/Media(ニュース/メディア)」「Fashion(ファッション)」他たくさんの項目から選べます。
カテゴリを選択した後は、「運転免許証」など本人確認の取れる写真を「ファイルを選択」から添付します。
最後に、全ての項目が正しく入力されているか確認をして[送信]をタップして完了です。
本ステップの手順まとめは以下の通りです。
ここまで、インスタグラムの公式マークについて詳しく解説してきましたが、「公式マークを付けるメリットってあるの?」「何か効果はあるの?」と疑問に思う方がいるのではないでしょうか。
また、インスタグラムで公式マークを付けているアカウントをよく見るけど、メリットまでは分からないという方が大半だと思います。
そこで以下より、インスタグラムのアカウントに公式マークが付くメリットを紹介します。
インスタグラムのアカウントに公式マークが付いていることで、「この人は特別な人なんだ」「人気がある人なんだ」と認識され、フォロワーが増えることがあります。
また、インスタグラムは「20代の若い世代」から「60代以上の方」まで老若男女利用しているので、「公式マークが付いたアカウントなら信頼できる」とフォローをするかもしれません。
日本のみならず、海外でも多くの利用者がいるインスタグラムでは、公式マークが付いてることで「言語関係なく」フォローされることもあるので、公式マークが付いているだけで得になります。
インスタグラムに限らず、TwitterやFacebookなど他のSNSでもよく起こることなのですが、人気が出てきた「企業」や「芸能人」になりすましてアカウントを運営している人が必ずいます。
中には悪意を持って有名な企業や芸能人になりすまし、「暴言」や「過激な発言」などをしてイメージダウンさせるようにする方達もいます。
そこで企業や芸能人はできるだけ公式マークを付けてアカウント運用することで、このような「なりすまし」を未然に防ぐことができます。
「メリット①フォロワーが増えやすくなる」にも繋がることですが、インスタグラムの公式マークは検索結果の上位表示にも影響します。
「ハッシュタグ検索」や「アカウント検索」で上位に表示されることで、多くのフォロワー獲得を見込めます。
しかし、ただ闇雲に公式マークを付けて待機しても検索上位には入れないので、多くの人に見てもらえるように「工夫した投稿」「ハッシュタグを効果的に使う」など注意する点はいくつかあります。
インスタグラムで公式マークを付けることで、「自社商品の売り上げアップ」が見込めます。
当記事を見て分かったと思いますが、公式マークが付いたアカウントは何かと「優遇」されることが多いです。
なので公式マーク付きアカウントであることを活かし、「投稿内容」「ハッシュタグ」を工夫し、多くの人に見てもらい、その結果「売上が向上する」ことができます。
公式マークが付いたからには、自社商品をもっとアピールしましょう。
インスタグラムに公式マークの申請をしたけど「一向に公式マークがつかない」と不安になると思います。
まず、インスタグラムで定められた条件をクリアしないと公式マークが付くことはないということを覚えておいてください。
このことを念頭に置きながら、インスタグラムの公式マークがつかない場合の対処法を紹介します。
当記事でも詳しく解説していますが、インスタグラムの公式マークを申請する際に必要な条件が1つでも外れていた場合「却下」されてしまいます。
申請する前に「必要な条件を見直す」ことで、インスタグラムで公式マークを付けることができるようになるでしょう。
また、インスタグラムでは「個人のアカウント」に公式マークを付けることは一切ないので注意してください。(※インフルエンサーは例外)
これも当記事で詳しく解説していますが、インスタグラムの公式マークを申請する時は「アカウント情報」と「本人確認書類を写した画像」を提出する必要があります。
公式マークを申請する時に一番多い原因が「アカウント情報」または「本人確認書類を写した画像」に不備がある場合です。
公式マークを申請する際の「認証リクエスト」で入力する、「アカウント情報」「カテゴリ」「本人確認書類を写した画像」などを間違えないようにして申請しましょう。
インスタグラムに公式マークを申請したけど、「提出した画像・アカウントの情報に不備があった」などが理由で申請が却下されてしまったという場合は、「30日後に再申請」できます。
申請日から30日後には再申請できるのでその間に、提出する「本人確認書類」「アカウント情報」「カテゴリ」などを見返しておき、完璧な状態で次回の申請に臨みましょう。
インスタグラムの公式マークが付くと、他のアカウントに比べて特別感がでるので喜ぶ気持ちは分かるのですが、アカウントに公式マークが付いたからといって安心してはいけません。
なぜならせっかく手に入れた公式マークでも、注意点を守らないと「公式マークを剥奪」される可能性があるからです。
インスタユーザーの中には、「え、公式マーク付いても守ることあるの?」「何を注意すればいいの?」と不安になると思います。
そこで以下より、インスタグラムで公式マークを取得した後の注意点を紹介します。
インスタグラムでは、公式マークの付いたアカウントの売買を禁止しています。
実際にインスタグラムヘルプセンターで以下のように記載されています。
Instagramはいつでも認証バッジを取り消すことができます。また、以下の場合に、バッジを取り消したりアカウントを停止したりすることがあります。
・認証バッジを宣伝、譲渡、販売する。(インスタグラムヘルプセンターより)
当然こんなことをする企業や芸能人はいないと思いますが、第三者にアカウントへの「ログイン情報」を教えて「プロフィール」などを変更し、第三者のアカウントとして利用するなどはご法度で、すぐに公式マークが剥奪されます。
公式マークを申請する時に、「カテゴリ」を入力したと思いますが、認証された後はそのカテゴリジャンル以外のサービス等の宣伝投稿をしてはいけません。
実際にインスタグラムヘルプセンターで以下のように記載されています。
Instagramはいつでも認証バッジを取り消すことができます。また、以下の場合に、バッジを取り消したりアカウントを停止したりすることがあります。
・プロフィール写真、自己紹介、または名前のセクションを使って他のサービスを宣伝する。(インスタグラムヘルプセンターより)
例えば、「ファッション」を紹介・販売することに対しての認証を貰ったのに、「スポーツ」を紹介・販売しているなどです。
公式マークを取得した方は、認証されたジャンル以外の投稿はしないようにしましょう。
インスタグラムで公式マークが付いても、サードパーティを通じてアカウントの認証をしていたら剥奪されてしまいます。
実際にインスタグラムヘルプセンターで以下のように記載されています。
Instagramはいつでも認証バッジを取り消すことができます。また、以下の場合に、バッジを取り消したりアカウントを停止したりすることがあります。
・サードパーティを通じてアカウントの認証を受けようとする。(インスタグラムヘルプセンターより)
公式マークを取得する際は、サードパーティーを利用せず、必ず「インスタグラム公式アプリ」から認証を受けてください。
インスタグラムの「公式マークを申請する際に必要な条件」「公式マークが付くメリット」などを紹介してきましたが、いかがでしょうか。
インスタグラムで公式マークが付くことで、「本人である」ことが保証され「なりすまし防止」にもなるので、「企業」や「芸能人」は公式マークを付けることをおすすめします。
また、公式マークを付けることで多くの人から認識されやすくなるので、インフルエンサーの方も申請してみるといいかもしれません。
ただし、インフルエンサー以外の「個人」は公式マークが付けられないので注意しましょう。