乃木坂46の“こだわり”に出会う場所


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-2019-09-15-最新の情報を元に加筆修正

2011年8月、約3万9000人から選ばれた36名の第1期メンバーによって乃木坂46は結成されました。コンセプトが無いことがコンセプトとして活動を開始した乃木坂46は、専用の劇場を持たなかったため、自身のグループの世界観を構築し発信する場として写真集やインスタグラムを選択し、それが功を奏しています。

大和里菜

宮城県で生まれ、小学4年生の頃から芸能界を目指していた大和里菜は、仙台のモデルエージェンシーに所属しアイドルグループのメンバーとして活動していました。

その後、16歳で上京し、乃木坂46の第1期メンバーオーディションに合格したのですが、2014年にグループを離脱することになりました。

2016年に開始したインスタグラムでは元気な笑顔を見せ、乃木坂46時代からのファンを安心させました。サンタのコスプレをしている姿や、肌年齢を調べてもらった時の測定結果まで公開し、大和里菜のプライベートを垣間見せています。

 

西野七瀬 2nd写真集『風を着替えて』

今や乃木坂46の不動の大エースである西野七瀬。恥ずかしがり屋で控えめな性格で、不安定なメンタルから緊張するとすぐに泣き出す様子はおなじみとなっています。

女性ファッション誌の専属モデルとして活動していることから、グラビアの仕事にも引っぱりダコです。2nd写真集『風を着替えて』 のなかで微笑む西野七瀬の瞳からは、乃木坂46で後輩をバックアップする先輩としての矜持が伝わってきます。

イタリアやマルタ共和国での写真が満載なのはもちろんのこと、本人が語った巻末の旅行記も必読です。この写真集のオフィシャルインスタグラムでは、オフショットも公開されていますよ。

齋藤飛鳥 1st写真集『潮騒』

乃木坂46のメンバーのなかでキュートのシンボルといえば、齋藤飛鳥です。頭回り50センチの小顔と美少女オーラから「神に選ばれし子」としてテレビや雑誌で称賛されています。

学生時代は教室の隅でボーッとしていたほどの根暗だった齋藤飛鳥は、「こんな自分ではだめだ」と一念発起し、乃木坂46の第1期生オーディションを受けて、見事合格しました。少年誌や週刊誌の表紙を飾ることが多いなか、1st写真集『潮騒』 では、小悪魔的でコケティッシュな表情が多く、フォトジェニックとしての齋藤飛鳥の魅力が存分に発揮されています。

 

桜井玲香 1st写真集『自由ということ』

ファーストシングルで暫定キャプテンに任命されてから、乃木坂46のまとめ役としてメンバーを率いているのが桜井玲香です。幼稚園の頃からカトリック系の女子校に通い、ピアノ・体操・テニス・華道を習うといった教育熱心な家庭で育ちました。

そのため、歌とダンスともに高水準の評価を得ていて、プレイヤーとしての実力を兼ね備えています。気高く清楚で、品があって礼儀正しく謙虚という乃木坂46のイメージは、桜井玲香そのものではないでしょうか。

1st写真集『自由ということ』で見せている整った顔立ちと優雅な佇まいは、乃木坂46のノーブル感を象徴しています。

さいごに

乃木坂46はファッションモデルとして活躍しているメンバーが多いことから、女性ファンが急増しています。

そんな女性からも憧れられるトップアイドルたちが写真集やインスタグラムで見せる表情からは「私のことをもっと知ってほしい」という想いが伝わってきます。乃木坂46が発信する“こだわり”にこれからも注目し続けましょう。