日本を代表する大女優長澤まさみのインスタグラムが可愛すぎる!!


長澤まさみとは

長澤まさみさんは、日本を代表する女優で、生年月日は1987年の6月3日です。静岡県生まれで身長は168cm 、血液型はA型です。今回は、長澤まさみさんがこれまでに出演してきた作品や、投稿される写真が可愛すぎると話題のインスタグラムをご紹介します。

長澤まさみの父親はジュビロ磐田の元監督

長澤まさみさんは、静岡県の磐田市出身です。岩田市は、Jリーグ創設期から活躍するチーム、ジュビロ磐田のホームがある都市です。実は、長澤まさみさんの父親は長澤和明さんといって、元日本代表にも所属していたサッカー選手です。現役を引退した後は、ジュビロ磐田の初代監督に就任し、あのゴン中山選手も当時のジュビロ磐田に所属していました。そのため、中山選手は長澤まさみさんが幼い頃に家に遊びに来たことがあり、冗談で「将来結婚しよう」という話もしていたとか。

 

東宝シンデレラオーディション

長澤まさみさんが芸能界に進出するきっかけになったのは「東宝シンデレラオーディション」です。このオーディションは、1984年から不定期に開催されており、沢口靖子さんや水野真紀さんなど多くの女優さんを輩出してきた歴史ある賞です。長澤まさみさんは2000年に第5回東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞しました。受賞した当時、まだ14歳だったそうです。その3年後に映画「ロボコン」で初主演を果たし、さらにその翌年「世界の中心で愛をさけぶ」で大ブレイクを果たしました。
ちなみに、2016年には5年ぶりに東宝シンデレラオーディションの第8回が開催され、第2の長澤まさみを目指して、多くの芸能界を目指す女優の卵の皆さんが応募しました。参加総数9508人の頂点に立ったのは、大阪府出身の福本莉子さん15歳でした。そして彼女の憧れはやはり、同グランプリの先輩である長澤まさみさんなのだそうです。

長澤まさみの初主演映画「ロボコン」

2003年に公開された映画「ロボコン」は、長澤まさみさんが初主演を果たした映画でした。
演じたのは理数系の高校生の役です。スポーツではなく、理系の「ロボットコンテスト」にスポットを当てて作られた、青春映画です。今考えれば、非常に豪華なキャスティングであり、長澤まさみさんの相手役は小栗旬さん、さらに伊藤淳史さん、塚本高史さんなど、その後も活躍する俳優さんたちが、長澤まさみさん扮する主人公「里見」の所属する第2ロボット部のチームメイトになっていました。
長澤まさみさんのファンの中には、代表作である「世界の中心で、愛をさけぶ」や「涙そうそう」などではなく、この初主演映画「ロボコン」こそが長澤まさみさんの魅力を最も強く打ち出した映画だと考えている人もいるようです。劇中で長澤まさみさんがトラックの荷台乗りながら歌を歌うシーンはとても爽やかで印象的です。

長澤まさみの出世作「世界の中心で愛をさけぶ」

「セカチュー」と呼ばれ、社会現象にもなった小説が原作の映画です。長澤まさみさんはこの「世界の中心で愛をさけぶ」に主演することによって大ブレイクを果たしました。この作品はその後もテレビドラマ化されたり、舞台化されたりと、メディアミックスを続けています。この作品で長澤まさみさんは史上最年少の日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞しました。
長澤さんがこの作品の主役になった裏側には、長澤さんの女優という仕事に対する強い気持ちがうかがえます。というのも、この作品の映画化の話が立ち上がった際、ヒロインが白血病で髪の毛が抜け落ちるということは決定していました。これまで、シンデレラオーディションでグランプリを獲得するなど、アイドル路線で活躍していた長澤さんが、丸坊主になるというのは所属事務所も簡単には了承できなかったようです。そんな中で、長澤さん本人は「カツラで演じたらおかしい」と自ら坊主になることを志願したそうです。その心意気に打たれて監督が長澤さんをヒロインとして起用。そして映画は大ヒットしました。
普通に考えたら、女優さんではなかったとしても、女性が髪の毛を丸坊主にするというのはかなりの覚悟が必要なことです。しかも坊主になった状態を撮影され、様々な人にスクリーンで見られるというかなり特殊な状況にも関わらず、本人の意思でそれを決めたというのは、女優という仕事に対する長澤さんの強いこだわりが伺えますね。
ちなみに、その後ドラマ化されたこの作品では、綾瀬はるかさんがヒロインを演じましたが、綾瀬はるかさんの所属事務所は本人が許可をする前に出演を決めてしまったそうで、綾瀬はるかさん本人は坊主にすることに対してかなり悩みがあったようです。

長澤まさみのテレビドラマ初主演作品「セーラー服と機関銃」

2006年に、長澤まさみさんはテレビドラマの初主演を果たします。タイトルは「セーラー服と機関銃」。そう、この作品は、赤川次郎さんの小説が原作で、過去に何度かテレビドラマ化されている。作品のリメイクです。ストーリーは、高校生の星泉が、父を事故で亡くしたことによって、遠い血縁にあたる弱小暴力団の4代目を継ぐこととなり、対立するヤクザと戦うというストーリーです。タイトルからもわかるように、クライマックスで主人公がセーラー服のまま機関銃を連射するというシーンが非常に印象的な作品です。
特に有名なのは1981年に薬師丸ひろ子さんが主演した映画ではないでしょうか。こちらは現在でも角川映画の代表作の1つとなっています。最近では、2016年に橋本環奈さんが主演して映画化もされていますね。
非常に有名なセリフとしては、機関銃を撃ち終わった後に「快感…」と主人公の星泉なつぶやくシーンがありますが、2006年版の長澤まさみさんが主演したセーラー服と機関銃では、このセリフはなくなり、涙を流すという演出に変わっていました。
ちなみに、このドラマの放送と合わせて、過去の作品と同様「夢の途中」という主題歌を長澤まさみさんが歌い、CD が発売されています。前述の「ロボコン」でも歌のシーンがあり、この時はCDを発売、さらに後述しますが現在はミュージカルも主演しています。女優ながら、長澤さんはかなりの歌唱力があります。

 

長澤まさみさんの挑戦作「モテキ」

2011年に、漫画が原作の「モテキ」という映画に長澤さんが出演した際には、これまでの清純派女優のイメージを覆す、ミステリアスでセクシーなキャラクターを演じて、話題になりました。長澤さんのファンの中には、この「モテキ」の長澤まさみが最も可愛いという方が多いようです。特に男性の目線からすると、くだらないことでも笑ってくれたり、ボディタッチをしてきたり、思わせぶりな発言を繰り返したりするなど「こんな女性がいたら、好きになってしまうだろう」という要素が満載で、引き込まれてしまうのでしょう。
特に、劇中で行われる「目をそらしたら負けゲーム」というものがあります。これは、至近距離で長澤まさみさんと見つめあって、目をそらしたら負けというゲームです。このゲームで勝てる男性はいないと思います。

ゾンビ映画に挑戦した「アイアムアヒーロー」

2016年に公開された映画「アイアムアヒーロー」というゾンビ映画で、長澤まさみさんは看護師でクールな女性の役を演じました。こちらも漫画が原作の映画で、主演は大泉洋さん、そしてヒロインが有村架純さんでした。ゾンビに襲われ、生きるか死ぬかのスリリングなシーンを、臨場感満載で演じています。また、この映画のスピンオフ作品として「アイアムアヒーロー始まりの日」で長澤まさみさんは主役を演じています。こちらはアイアムアヒーローの前日譚であり、ゾンビに世界が支配される前の世界を描いています。

長澤まさみさんが大胆な演技に挑戦した舞台「キャバレー」

2017年の1月から長澤まさみさん主演のミュージカル「キャバレー」の公開が始まりました。この作品は、過去に藤原紀香さんなどが主演し、何度も再演されてきました。主人公が非常にセクシーな役で、衣装も露出が高いことで知られています。主人公の歌姫サリーは、これまでの長澤さんのイメージとはかけ離れたものです。
さらに、この作品は今回の演出は松尾スズキさんであり、過激な演出が話題となっている方です。
「どんなものが見れるのだろう」と公開前から話題になっている内容で、実際に、かなり過激な衣装と過激な演出でチケットはソールドアウト、さらに高騰して取引サイトによっては1枚10万円という金額にもなっているそうです。

 

まとめ

長澤まさみさんのこれまでの出演作品を振り返ってみました。
インスタグラムのかわいすぎる写真と合わせて見ていくことで、「今までファンではなかった」という人でも長澤さんの魅力に心を打たれてしまったのではないでしょうか?
今後は海外も活躍の舞台にしていくようです。日本発の世界的女優として有名になって欲しいですね!