メンズおすすめブランド!!A-COLD-WALL*で服を買え!


誰しも「個性」を身につけたいと1度は思うもの。そんな時、まず初めに挑戦するのがファッションで周りに差をつけること。ただ、ファッションで差をつけるのは意外と難しいものです。

そんなみなさまに、ぜひおすすめしたいブランドが「A-COLD-WALL*」。おそらく、ほとんどの方はこのブランドの名前さえ聞いたことがないと思います。

それもそのはず、A-COLD-WALL*は2015年に立ち上げられたばかりの若いブランド。ただ、だからこそまだ日本で広まっておらず、周りと被ることはほとんどありません。

今回は、そんな新進気鋭の新ブランド「A-COLD-WALL*」の魅力について、インスタグラムをもとにご紹介。ぜひ、アイテムを取り入れてファッションで周りに差をつけてみてください。

A-COLD-WALL*とは

A-COLD-WALL*とは、2015年、ファッションデザイナーの「Samuel Ross(サミュエル・ロス)」さんによって立ち上げられた新ブランド。イギリスの首都「ロンドン」を拠点としています。
そんなA-COLD-WALL*のコンセプトは、イギリスの伝統と文化を取り入れるということ。また、中世から色濃く残る「社会階級」の問題を表したデザインが特徴的です。

ちなみに2017年6月現在、A-COLD-WALL*のインスタグラムのフォロワー数は12万2千人。わずか2年でこれだけフォロワー数を増やしていることから、注目度の高さが伺えます。

 

Samuel Rossさんのプロフィール

A-COLD-WALL*を立ち上げたのは「Samuel Ross(サミュエル・ロス)」さん。若干25歳でありながら、世界的にも注目を集めるファッションデザイナーです。

Samuel Rossさんは以前、Off-Whiteの世界的ファッションデザイナー「Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)」さんのもとで働き、その実力を認められた1人。まさに期待の新星です。

そんなSamuel Rossさんがデザインに求めるものは、イギリス独自の「労働者階級」を表現すること。A-COLD-WALL*には、Samuel Rossさんだからこそのデザインが色濃く反映されています。

A-COLD-WALL*のロゴ

まさに新進気鋭と呼べるファッションブランド「A-COLD-WALL*」。その顔とも呼べるロゴマークがこれ。頭文字を取るという単純なものではあるものの、どこか存在感があります。

当然、このロゴマークはA-COLD-WALL*の製品の各所にプリントされるもの。今後、A-COLD-WALL*のファッションが広まる中、日本中でこのロゴを見かける日が来るかもしれません。

アシンメトリーなデザイン

A-COLD-WALL*の特徴と言えるのは、これまでのファッションの常識を打ち壊すというもの。中でも、同ブランドではアシンメトリーなデザインが多く、驚きを隠せません。

例えばこの1枚。シンプルなはずのジャケットも、A-COLD-WALL*に掛かればアシンメトリーで個性的なものに。この歪感もまた、先進的でおしゃれなデザインと言えます。

長さが面白い1着

アシンメトリーのように、普通とは違う「長さ」を表現するのもA-COLD-WALL*ならでは。まさに「歪」とさえ受け取れるデザインも、「味」として感じることができます。

そんなA-COLD-WALL*のスタイルが現れたデザインがこれ。一見すると普通のパーカーですが、丈が明らかに短いというもの。見えるはずのない部分をあえて見せる、非常に面白い1着でしょう。

PVCシートを使用

A-COLD-WALL*では、Samuel Rossさんの意向により素材にも強いこだわりがある様子。特に、これまでファッション業界では取り扱われてこなかった素材が取り入れられることもしばしば。

例えば、2017年のお気に入りはこちら。いわゆる工事現場などで使用される「PVCシート」を活用したデザイン。ビニール独特の光沢が印象的。かつ強度と撥水性を兼ね備えた、意外と機能的な素材です。

光沢のあるパンツ

先ほどは、「PVCシート」を使用したパーカーでした。A-COLD-WALL*では、様々なデザインに「PVCシート」を使用。同ブランドのインスタグラム上でも、その多くをチェックすることができます。

この1枚は、パンツを「PVCシート」でデザインしたもの。いわゆる「アリババパンツ」のようで、履き心地も良い様子。これ1つ合わせるだけで、周りとは大きく離れた個性を主張すること間違いありません。

フード付きが印象的

ここまでの紹介からお気付きの方も多いと思いますが、A-COLD-WALL*は「パーカー」のデザインが多いもの。インスタグラム上にも多く投稿され、どれも特徴的でおしゃれなものばかりです。

例えばこのパーカー。一見すると普通のデザインにも見えるシンプル?なもの。ただ、よく見てみると腕の部分に大きくスリット(切れ目)が。取り入れやすいので、おすすめの1着と言えます。

 

行きすぎることも

先進的なデザインというものは、どうしても行きすぎることがあるもの。当然、A-COLD-WALL*でも「やり過ぎでは?」と思える攻めたデザインのものも多く発表されています。

中でも印象的な1着がこちら。レインコート?パーカー?シャツ?と突っ込みどころが満載なデザイン。これほどの着方はハードルが高いものですが、部分的に取り入れたくなるコーディネートです。

ハンドメイド感が味に

A-COLD-WALL*の人気の秘密と言えるのが、「個性」が溢れているということ。特に、A-COLD-WALL*のデザインの多くは、いわゆる「一点もの」。手作業が入ることで、既製品にはない「味」が生まれます。

特に有名なのが、こちらのデザイン。一見すると、ただ汚れたトレーナーのよう。しかし、これも人の手で一つひとつ汚しやダメージ加工が施されたものです。

先述した通り、A-COLD-WALL*はイギリスの「労働階級」を表現することが多いブランド。この1着は、まさにA-COLD-WALL*の求めるデザインと言えます。

独特な風合いのトレーナーも

私たち日本人の感覚からすると、「真っ白」「新品」というのが1つの基準に。特に、衣服は「清潔感」を第一に考えている方が多いと思います。

だからこそ、A-COLD-WALL*の少し使い古された感は、他とは違ったおしゃれを表現できるアイテム。例えばこのトレーナーは、あえて汚れた感じの加工が施され、独特な風合いが出ています。

小物もおしゃれ

A-COLD-WALL*は小物もおしゃれと評判のブランド。種類も豊富で、デザインも個性的な中に機能性が盛り込まれているとのこと。ぜひ、チェックしておきたいジャンルです。

例えばこのマフラー。一般的なマフラーに比べて一回りも大きい生地を使用し、大きく文字をプリントしたもの。デザイン自体はシンプルなものの、存在感のあるアイテムとしておすすめです。

特徴的なバック

A-COLD-WALL*と言えば、と上がるほど人気のアイテムがこちら。肩がけのベルトに、小さなポーチをつけた比較的シンプルなものの、特徴的なバックです。

普段のA-COLD-WALL*に比べて大人しいデザインなだけに、様々なコーディネートに合わせることが可能。また、初めてA-COLD-WALL*を試す方でも、手に取りやすいアイテムと言えます。

ピンバッチでワンポイントに

正直、日本人の感覚ではA-COLD-WALL*は少し刺激が強すぎる印象も。普段からおとなしめなコーディネートの方には、いきなり手を出すのは難しいかもしれません。

そんな時におすすめしたいのが、A-COLD-WALL*のピンバッチ。どれもA-COLD-WALL*を主張するものばかり。ワンポイントに使用するだけで、十分おしゃれ度UP!が望めます。

 

帽子の擦れ感が印象的

どこかワンポイントでA-COLD-WALL*を入れたいという方には、ピンバッチの他に「帽子」という選択肢も。A-COLD-WALL*ならではの擦れ感が出ており、おしゃれなアイテムとしておすすめです。

例えば、この帽子はまるで工場での作業後のような加工がされたもの。普段のコーディネートにこれを加えるだけ。遊び心ある組み合わせで、今以上にファッションを楽しむことができます。

ナイキとのコラボ

徐々に人気が高まりつつあるA-COLD-WALL*。インスタグラム上では、同ブランドと他ブランドのコラボが投稿されることも。ぜひチェックしていただきたいポイントの1つです。

ちなみに、これは人気ブランド「Nike(ナイキ)」とA-COLD-WALL*のコラボによってデザインされた靴。A-COLD-WALL*ファンはもちろん、ナイキファンの心も鷲掴みにすること間違いありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、今話題の新進気鋭のファッションブランド「A-COLD-WALL*」。そのインスタグラムから見えてくる魅力についてご紹介しました。

2017年現在、A-COLD-WALL*は本場イギリス(ロンドン)を中心に数店舗のみ。日本では、「GR8」など一部のセレクトショップでのみ取り扱われるレアなアイテムばかりです。

A-COLD-WALL*は設立後まだ2年と若く、Samuel Rossさんと共に成長が期待されるブランド。ぜひ、インスタグラムのチェックと共に、同ブランドのアイテムを先駆けて取り入れてみてください。