写っているものがドロドロに溶けてしまったかのような写真を見たことがありませんか?
それが「溶けちゃった」写真なんです。普段絶対に溶けそうもないものが溶けてしまっている写真には、大きなインパクトがありますよね。
インスタグラムでは、溶けちゃったというタグ名で様々な「溶けてしまった」写真が投稿されています。溶けているものも様々です。着ているスカートや、スマホケース、時にはアイスの容器やアイスそのものまで、実に色々なものが溶けてしまっています。どんな写真なのか、どういう写真が投稿されているのか、まだ見たことのない方は一度見てみると良いでしょう。
せっかく溶けて見える加工をするのですから、いっそ普段溶けそうもないものだとか、溶けてしまったら面白そうなもの、可愛く見えそうなものに加工してみたり、ちょっと違う溶け方をしてみたいですよね。
ここではみんながどんなものを加工しているのか、また溶かし方の様々なバリエーションをご紹介したいと思います。まずはよく溶けてしまっているものをご紹介します。
口紅
なんでもない口紅でも、溶かしてみるとまるで塗るだけでつやつやの唇にしてくれそうなものになってしまいます。
スニーカー
紐でぶら下げた状態の写真を使って、靴底の部分を加工するパターンがあります。
アイス
放っておけば溶けてしまうアイスを、あえて溶かしてしまうというものです。
スマートフォン、スマホケース
溶けそうに見えない物で、身近にあるものだけにわりと溶かされがちなものです。
次に、溶けると面白いものをご紹介します。
唇
すっぴんではなく、バッチリメイクした写真を使うのがベストです。口紅部分をうまく加工すると、唇からまるで口紅が滴り落ちてきているかのような写真にすることができます。
マニキュア、ネイル
マニキュアのボトルを溶かしてみると、それだけでなんだかちょっとオシャレでアートな写真になってしまいます。ネイルした爪も、加工してみると面白いでしょう。
溶かすと一口にいっても、液体のように溶かしてみたり、つららのように下に鋭く解かしたり、など様々な溶け方があります。溶かすのに慣れてきたら、様々なバリエーションを考えて実際に加工してみると、他の写真と差をつけることができるでしょう。
どろっと溶かす
盛大に溶かしてみる方法です。かなり大量に溶けてしまった、そんな印象を与えることができます。
つららのように鋭く伸ばしてみる
溶けたものがそのまま凍ってしまったといった感じを与えることができます。
波のように加工してみる
この加工方法は、応用すると、溶ける加工だけでなく物をうねうねと波打たせることもできます。溶かしたものとは別のものや、溶かしたものそのものを波打たせてみるとよいでしょう。
でも、この写真を撮るのは、なんだか難しそうな気がしませんか?
ですが、心配は要りません。なんとこの写真、アプリ一つさえあれば誰でも、しかも物を溶かす必要なく撮れてしまうんです!
その方法はとても簡単です。LINEカメラというアプリを使用します。
LINEカメラがない人はインストールしてください。無料で手に入れることができます。
LINEカメラを起動したら、ビューティー、タッチ補正、スリムの順でタップします。
※LINEアプリ以外でもこの加工をすることができます。
1.写真を撮る
2.ビューティー加工
3.タッチ補正加工
4.スリム加工
5.完成
溶かす加工と合わせて、もっと可愛く、もっとオシャレに
上のテクニックを使って、いい加工ができたら、最後の仕上げをすることをおススメします。カワイイスタンプや文字を入れたり、フィルタをかけたりして、よりよい写真にするとよいでしょう。
いかがだったでしょうか。この解けちゃった写真は、加工アプリひとつさえあれば簡単に作れちゃうものです。少しでも気になったらぜひ作成してみてください。身近にある色々なものを溶かしてみることで、他にはないオリジナリティあふれる写真ができるかもしれません。この記事が、あなたのインスタグラムライフをよりよいものにするお手伝いになればと思います!