【colorfulマーケティング – 飲食店】AI×スイーツで話題になっているスイーツショップを参考にしてみよう!


飲食店こそインスタグラムを活用すべき!売上アップだけではなく、口コミで顧客を増やすことも簡単にできてしまうかもしれません。競合の飲食店が普通にやっているクーポンの配布や学生割引などではなく、SNSで話題になるような施策を行っていき、1度でもバズらせることができれば、今後も記憶の中に残り、売上アップが期待できることでしょう。

これか数々の飲食店をご紹介していきますが、そのどれもがSNS映えする可能性があり、安い・美味しいということは当たり前として「楽しめる」ことができるようなお店ばかりです。飲食店のインスタグラムマーケティングで必要なことは、兎に角1度は訪れてみたい!と思わせることから考えていくと、意外な結果が出るかもしれません。

【雑談】インスタのフォロワーが増える
・投稿すればするほど増える

・危険なくフォロワーを増やせる

・月に数千人も増える可能性がある

嘘だと思った人は騙されたと思ってのインスタ代行.comを活用してみて下さい。

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今回参考にするのはこのお店「ミシャラク 表参道

https://michalak.jp/

2018年10月にフランスを代表するパティシエの「クリストフ・ミシャラク氏」が手がけており、若干26歳でフランス・パリの5つ星ホテル『プラザ・アテネ』のパティシエに就任した経歴を持つ実力派のミシャラクさんは現在、パリ市内に教室を併設したパティスリーなど4店舗を展開。

現在表参道店はフランス国外では初の出店となっており、専用アプリでAIが自分好みのスイーツを作って提案してくれるとのこと。こういった若年層に興味を持たせ、巻き込むような施策非常に話題性が必要になってくるのです。安いからではなく、お金を出してでも行きたい!と思わせることができるようなイメージを付けていくほうが、より効率的かつ簡単に集客することができることを証明しています。

ミシャラク表参道の評価 / 診断

概要 評価
知名度 ☆☆☆☆☆
話題性 ☆☆☆☆☆
インスタ映え ☆☆☆☆☆

アカウント調査【michalak_jp】

上記はミシャラク表参道の公式インスタグラムアカウントになっています。まずはアカウント運用はどの程度行っているのかを参考に見ていきましょう。何と言っても「スイーツ」というカテゴリはインスタ映え効果も利用できるので、投稿や写真で世界観を出しやすいことからもできるだけPRすることがおすすめです。

プロフィール欄のチェック

アカウント 数値
投稿件数 144件
フォロワー数 3196件
フォロー数 2人

まずは投稿件数とフォロワー数のチェックから見ていきます。投稿件数は144件としっかりと投稿がされていることが分かります。フォロワー数はというと、思っている以上に多くないものの、3000人以上のフォロワー数を獲得しており、今後も増え続けていくように思えます。

それもこれも、自らいいねやフォローを行ったフォロワーの獲得を行っているのではなく、口コミなどから自然にフォローされていることは、フォロー数の少なさを見てみれば一目瞭然です。

プロフィール文章をチェック

次にはプロフィール文章の中にハッシュタグを入れておくと、検索でヒットし易くなると共にアカウント
また、上記のプロフィール欄を見てみると「ホワイトデーのお返し」などと、放置しているのではなく、季節あイベントなどの際にはしっかりとプロフィールを書き換えている程に、神経質で繊細な運用を行っていることが分かります。

プロフィール文章などは放置しやすい箇所でもありますが、このようにアカウントの細かい部分に気を使い、しっかりと更新を重ねていくことは、非常にフレッシュな雰囲気を感じさせることができるポイントです。

プロフィール下のハイライトチェック

近年プロフィール部分で最も重要とされているのがハイライトです。過去のストーリーを活用した動画のセットを作り上げるこの作業は、日々のストーリー投稿の積み重ねでやっと作成できるもの。継続した運用が必要なので、上記のような複数のバリエーションを設置している場合、インスタグラム運用をコツコツと行っていることが分かります。

閲覧ユーザー側も、プロフィールの次に目に入る箇所でもあるので、投稿よりも先にまずはハイライトを見てしまう。という傾向が強く、ハイライトが多ければ多いほど、ユーザーは楽しんでアカウントを閲覧することでしょう。

ストーリーにはしっかりとハッシュタグやタグ付けを欠かさない

更にミシャラク表参道の運用がしっかりとしていると感じた部分は、ストーリーにもハッシュタグを埋め込むだけではなく、そのハッシュタグで検索したユーザーがワンタップでアカウントまでアクセスできるように、自身の公式アカウントのタグ付けも欠かしていないところです。

ハッシュタグキャンペーンも行っている運用

イベント時には、自社限定のハッシュタグ企画なども行っており、できるだけインスタグラムでオリジナルのハッシュタグを広め、露出度を上げようとしている運用は、どのスイーツ店も参考になる施策だと思えます。

投稿はグリッドや世界観で表現MAX

ミシャラク表参道のアカウント投稿は、基本的にしっかりと高画質・加工された世界観を崩さないグリッド投稿で統一れており、見ているだけでもわくわくするような投稿になっており、男女限らずテンションが上がること間違いないものばかりです。

(上)画像も同様にミシャラク表参道の投稿です。普通に工夫なく投稿しているように思えるかもしれませんが、斜めに同じ統一感のある投稿を行っている工夫が施されているのです。グリッドだけではなく、こういった普段の投稿でも工夫していることからもインスタグラムのアカウント運用に力を入れていることが分かります。

しっかりとした投稿は必然とインスタグラムで話題になっていく

 

原宿から表参道に続く並木道で、ひと際目を引くユニークでロックな未来感あふれる店舗。お店のロゴはミシャラク氏の「M」と、感動したりドキドキした時の心臓の鼓動の波形をかけあわせたカッコいいデザイン。

「ロック&ラグジュアリー」をコンセプトに、繊細でアーティスティック、遊び心にも溢れた「ミシャラク表参道」の美しいスイーツたち。手がけるのは、フランスを代表するパティシエのクリストフ・ミシャラクさん。

ミシャラクさんはフランス国内のホテルなどを中心にキャリアを積み、パティスリーの世界大会である「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」に、フランス代表のキャプテンとして出場し、チームを優勝に導いた経歴のあるスイーツ界の天才とも言うべき方なんだとか。

ミシャラクさんは、世界初出店の地に日本・表参道を選んだ理由は、日本はパリと並ぶパティスリー大国であるからとのこと。コンクールでもパリと日本で競い合うことが多く、日本のパティシエはレベルが高くて強敵だと感じていたそうです。

またミシャラクさんは、1997年から1年間だけ神戸でパティシエをしていた経歴があり、東京に来る度に必ず立ち寄っていたのが、表参道だったといいます。表参道は自分の感覚と合う、お気に入りの街なのでここに出店したかったとか。

AIがスイーツを提案

ミシャラクの注目はやはり「マイ コスミック」と呼ばれるAIが自分好みのフレーバーの組み合わせを提案してくれるもの。パリで人気の持ち運びができるモバイルスイーツ「コスミック」のカスタマイズ版で、パリ本店でも行っていない、日本独自のアプリ限定メニューなんです。

アプリをダウンロードして会員登録を済ませたら、ミシャラクAIからの5つの2択質問に答えるだけ。

質問内容は、「今の気分」というものや「化粧は派手?それともナチュラル?」「あなたはお姫様になりたい?」といったユニークなものまで。自分でも気づいていなかった、求めてたフレーバーをミシャラクAIが提案してくれ、お店に向かうまでの道中で気分に合わせたカスタマイズをできちゃうから嬉しいですね。あとは出てきたQRコードを店頭で表示すれば注文完了です。

一度完成されたマイコスミックは保存&公開も可能。さらに、他の人が公開したレシピの中からお気に入りを見つけたら、「いいね!」をしたり、注文することもできる、まさに、現代ならではの未来のパティスリーといった感じで、楽しみながら味わえるのが嬉しいところ。

母国の伝統に反するロックなスイーツ

かつてフランス菓子は油脂と糖分が多く、胃もたれする重いものでした。そこで、ミシャラクさんはより現代のライフスタイルに近づけるために、食べても胃もたれしにくい身体にやさしい菓子を作りあげました。糖分を少なめにし、なるべく小麦粉を使わないことで消化をよくし、身体に負担がかからないスイーツになっています。

またチョコレートやピスタチオは産地にこだわっているといいます。このようにスイーツの母国であるフランスの伝統へ反抗する姿勢が「ロック」であり、材料から最高のクオリティを追い求めて作り上げる姿勢が「ラグジュアリー」なのです。そこがミシャラクのお店のコンセプトとなっています。

さいごに

このように、飲食店なのか?と思ってしまうほどにしっかりとしたアカウント運用を行っている「ミシャラク表参道」のスイーツは、小さな子どもからグルメな大人までワクワクしながら味にも満足すること間違いないスイーツショップであることからも、若年層だけではなく、幅広い世代からの人気を勝ち取っています。

スイーツ×AIといった全く新しい表参道店には、イートインコーナーを全26席設けられており、表参道を散策した際に立ち寄ってもよし、仕事終わりにスイーツで一息つくのも良いと思います。表参道に訪れた際には一度立ち寄ってみては如何でしょうか。