スマホでもマクロレンズを使えば見えてくる~マクロの世界へようこそ!


@ririkamera

インスタグラムで、極限まで近づいて接写した、プロの写真家が撮ったような美しく幻想的な写真を、たまに見かけるかと思います。それらは、普段見えない「マクロな世界」が垣間見ることができる素敵な写真ですよね。でも、スマホやデジタルカメラを使って接写しようとして、被写体に近づき過ぎると、ピントが合わず、ぼやけた写真になってしまします。マクロな世界は、どのようにして撮影されているのでしょうか。実は、接写した写真の撮影には、カメラに付属する「マクロレンズ」が使用されているのです。まずは、マクロレンズとはどんなものなのか見えていきましょう。

マクロレンズとは?

マクロレンズは、被写体に極限まで接近し、拡大して撮影することができるレンズのことです。最大で約1cmまで近づいて撮影できるレンズもあります。一般的なカメラのレンズでは、20cm~30cm程度、被写体から離れて撮影しなければ、ピントが合わず、ぼやけた写真になってしまいます。極限まで近づけるので、マクロレンズで撮影して、初めて見えることができる「マクロな世界」をのぞくことができるのが醍醐味です。

種類は?

マクロレンズの種類は、装着するカメラによって様々です。これまで、一眼レフに装着するマクロレンズが一般的でしたが、現在は、スマホにも簡単に装着できるタイプも登場しています。

一眼レフ用マクロレンズ

一眼レフ用のマクロレンズは、プロの写真家が使用するような、プロ仕様の写真が撮影できる本格派レンズです。これを使えば、芸術作品のような幻想的な写真が撮ることができます。レンズの価格は3万円以下のものから、数十万するものまで、お値段は多種多様です。参考までに売れ筋レンズの価格帯は、3万円~5万円程度で、焦点距離が3cm~10cmのレンズとなっています。

スマホ用マクロレンズ

現在、マクロレンズは一眼レフカメラ専用ではなくなりました。スマホ用のマクロレンズが登場しているのです。装着は簡単。スマホのカメラ部分のクリップでマクロレンズを装着すればOKです。実は、マクロレンズが注目を浴びるようになってきたのは、100円ショップにて、手軽にマクロレンズが入手できるようになったのが大きい要因となっています。100円ショップで購入すれば、たったの税込み108円でゲットでき、シンプルに接写を楽しめます。レンズの性能を向上させてスマホカメラをグレードアップしてみたかったり、中央部分がズームした感じになる魚眼レンズを使ってみたかったりしたければ、便利なスマホカメラ用レンズキットが、アマゾンや家電量販店などで販売されています。低価格のものだと500円程度、売れ筋は1000円~3000円程度で、さらに奥深いマクロな世界をのぞけるマクロレンズを手に入れることができます。

では「マクロの世界」をご紹介!

インスタグラムには、#マクロマクロレンズ#マクロレンズの世界などのハッシュタグがあるほど、マクロレンズが注目されています。では、どのような写真たちが投稿されているのでしょうか。ほんの一握りですが、マクロの世界をご紹介いたします。

お花


100均マクロレンズを使用して、花の真ん中の部分をクローズアップ!「なんだかそこにある様なリアリティなんですけど、透明感がすごいわぁ~」「優しい雰囲気、流石だなぁ」との称賛の声があがっています。

バラ


白のバラを接写!近くで見えると違った雰囲気のバラに、「うわぁ~未知の世界~いいなぁ~」「奥が深い感じですね」「メッチャ綺麗やないですか」との驚きの声が多く寄せられています。

ハキダメギク


掃溜菊(ハキダメギク)という少々可哀想な名前をつけられたお花も、100均マクロレンズでかわいい姿が撮れました。「十分キュートな花ですよね」「珍しい花びらですね」など、ハキダメギクのよさに共感してくれるコメント多数です。

カラスウリの弦


カラスウリの弦を100均のマクロレンズで。針金のような、ぐるぐるした不思議な物体になりました。後ろの赤は、カラスウリの実だそうです。「綺麗な構図」「どう見えても、鉄か銅のように見えるね」「あっ、私も針金かと思いましたよ~」とのコメントが書き込まれています。

ドングリ


ドングリの帽子を、100均マクロレンズを使用して接写。見事に違うもの変貌し、なんだか怖いものに。「すごーい、迫力ありますね~」「見慣れたものも別物に見えますもんね」とのコメントが寄せられています。

りんご


りんごを接写でパシャリ。「かわいい」「りんご食べたくなっちゃった」「パクっ」など、食欲を誘われた~という書き込みが多くなっています。

ミカン


ミカンも、みずみずしい果汁が今にもしたたり落ちそうな感じが出ています。「うんうん、ゼリーみたいね」と、ミカンのみずみずしさが伝わる反応が寄せられています。

レジンアクセサリー

100均カメラレンズで、レジンで手作りしたアクセサリーを撮影。アクセサリーの細部、ラメの粒までしっかり写ってます。「すご~い、100均ので?よく写ってるよ~」と、100均クオリティに驚きのコメントの書き込みがされています。

カステラ

#カステラ #接写 #マクロレンズ

Tomoko Irimagawaさん(@mokkon_529)が投稿した写真 –


何気なく食べているカステラも、100均マクロレンズを通せば、不思議な芸術作品に大変身します。スポンジの部分のスカスカな感じに、砂糖が溶けた感じの光が幻想的です。

離乳食


息子さんの離乳食も、100均のマクロレンズを通してみたら、不思議な姿に。鯛にネギをのせたものだそうです。「すごーい!」「100均あなどれん」とのコメントが投稿されています。

お札


お札もマクロレンズで撮影すれば、一種のアート作品です。改めて近くで見ると、すごい印刷技術。驚嘆の限りです。他の国の紙幣も見えてみたい衝動にかられます」との声もあがっています。

水滴


水滴もこの通り。キラキラ輝く素敵なものになっています。「新芽の皮が赤くて、金魚っぽく見えますね!」との声が多く寄せられています。

お花の雫


お花に乗っている、雨の雫を鮮明にとらえています。「雫ちゃんかわいい~」「まあるいお水の水滴が とても綺麗なのぉ」「雨の日のお楽しみ」とのコメントが書き込まれています。

多肉植物の雫


多肉植物の上に乗っている雫も、この通り幻想的な雰囲気になります。「わぁ、なんだか美味しそう」とアメを連想されるコメントや、「雨水がキラキラして綺麗」との声が寄せられています。

シャボン玉


シャボン玉に写るカメラマンも、マクロレンズにかかれば撮れてしまいます!「いいですね」「Perfect!」とのコメントが寄せられています。

ネコ


マクロレンズでネコちゃんも接写。魚眼レンズの特性を活かした写真です。投稿者いわく、近づきすぎて「ホコリも撮れてしまった」と。「うちのネコも同じ!」とコメントがあるほど!?近くで撮れます。

ヤモリ


ヤモリのティガさんのおてて。「こんなにウロコがあるんですね!指長い!」「ウロコがとってもリアルです」など、目からウロコな反応が多く寄せられています。なかには、「油をかけながら焼くとウロコがマツカサ状に立ってきてパリパリと美味しいんだよね」なんて声も。

ハエ


お花に潜り込むハエさんも、マクロレンズで撮るとこんな感じに。「ハエですいません」という投稿者に、「ハエだったんですねぇ~ミツバチじゃあないなって」「ハエもこんなにアップ初です(笑)楽しいpicありがとうございます」とのコメントが寄せられています。

まとめ

マクロレンズの被写体は、植物から動物、食べ物などなど、普段の生活のなかにあるバラエティ豊かなものたちです。普段何気なく接しているものを、極限まで近づいてみると、違う姿を見せてくれる驚きや、どうなっているのだろうという撮影する人の好奇心が、画像から伝わってくるのが、フォロワーを楽しませてくれています。マクロレンズを通して発見する新たな視点は、「いいね!」をたくさんもらえるチャンスです。インスタグラムで、見えて楽しむこともよし。自らマクロレンズを入手して好奇心のまま撮影するのもよいのではないでしょうか。