日本ロックシーンの宝! 04 Limited Sazabysと、ボーカルGENの魅力


2008年に名古屋で結成された04 Limited Sazabys(フォーリミテッドサザビーズ)。通称フォーリミ。メロコア界の急先鋒として最も勢いがあるバンドの一つとして認められています。ベースボーカルのGENさんの少年のようなハイトーンボイスとライブパフォーマンスの高さでリスナーの心を鷲掴みにしており、2015年のメジャーデビューからじわじわとファンを獲得し、今やバンド界を背負って立っています。またGENさんは歌だけでなくマルチな才能も持っており、ボーカルに加えて作詞作曲、MV作成、デザインなど何でもこなします。本日はそんな日本のロックシーンを背負って立つフォーリミの魅力をお伝えします!

フォーリミのプロフィール

フォーリミは名古屋出身の4ピースバンド、GEN(B, Vo)、HIROKAZ(G)、RYU-TA(G, Cho)、KOUHEI(Dr, Cho)で構成されています。メンバーは皆、1988年生まれです。彼らの出身の名古屋といえば、BACK LIFTを始め、ENTH、POTなどといった実力派の若手バンドを多く送り出しているロック王国ですが、その第一線に存在しているのがフォーリミなんです。名古屋から全国に飛び出した彼らは、若手ロックバンドが次々と頭角をあらわし、ロック戦国時代と言われるほどロックがアツい今ですが、その中でもっとも旬で頭角を現しています。

インディーズ時代から人気は高く、シングル・アルバムを合わせて4枚リリースし、2015年満を持してメジャーデビューを果たしました。全国40本のライブツアーやバンド主催のロックフェス『YON FES2016』を地元名古屋で開催し成功を収めるなど精力的に活動を行っています。また2017年2月に行われた武道館ライブでは、チケットは即完売の大成功を収めました。フォーリミは圧倒的なライブパフォーマンスとGENのハイトーンボイスを武器にロックシーンの頂点に立ちつつあります。ちなみにこの長いバンド名ですが、本人たちも長くて読みにくいバンド名にしてしまったと少し後悔しているようです(笑)。このバンド名の由来は、あの人気アニメガンダムシリーズに出てくるサザビーに由来します。

苦労の末に手にしたブレイク

そんな順風満帆に見えるフォーリミですが、彼らは今の人気にたどり着くまで8年という歳月がかかっている苦労人なのです。ブレイクのきっかけとなったのは日本語詞に切り替えてからが転換期になったと言います。結成当初は「Hi-STANDARD」や「BRAHMAN」といったバンドの影響を受けて、歌詞には英語を使っていました。当時は、私生活では電気代が払えずよく電気も止められて、ライブをしてもほどんどお客さんが入らないし、交通費のほうが高くついて赤字というどん底の生活を送っていました。

そんなフォーリミに転機が訪れたのは、ミニアルバム「sonor」(2013年発売)を発売したことがきっかけでした。それまで歌詞に使用していた英詞は、ハイスタなどに影響された歌詞でしかありませんでした。しかし、「sonor」からは自分の内に秘めたものを、抽象的な言葉で表現したことが受け入れられ、フォーリミは徐々に頭角を現していきます。GENさん自身も、「sonor」を出して状況が変わってきたと、バンドの転機として「sonor」を発売したことを挙げています。

なによりもライブが凄い!

フォーリミの一番の魅力はライブパフォーマンス。彼らのライブ技術は相当なものなのです。武道館ライブのチケットが即完売になるくらいなので、技術は申し分なく、もちろんファンの盛り上がり方も凄まじいです。ライブを重ねるたびにレベルを上げてくる彼らのストイックさには驚かされます。曲間は極めて短く、畳みかけてくるライブパフォーマンスはファンの興奮を駆り立ててくれます! そして、彼らのライブグッズも可愛いと評判です。最近ファッション性の高いアイテムを販売するバンドも多いが、彼らのグッズは群を抜いてオシャレなんです。

バンドのブレーン、GENの魅力

バンドの中心人物であり、少年ような風貌を持つGENは女性にも人気な存在。ライブ中にちらっと見える腕のタトゥーにギャップ萌えしてしまうファンも多いのでしょうか。GENさんはメンバーの中でも特に小柄で、160センチ前後で小さめです。また猫が大好きで、自宅でも「ちくわ」という名前の猫を飼っています。飼い猫との出会いは、2011年に瀕死状態だった子猫を拾って自宅で世話をしてあげたのがきっかけだそうです。瀕死の状態で動物病院でも危ない状態だと言われていたのですが、無事に復活して今では仲良く暮らしているそうです。

さいごに

新曲やライブをするたびに進化を続けていくフォーリミ。明るいメロディーと力強い彼らの楽曲はこれからもリスナーの心を元気にしていくに違いありません。これからの日本のバンド界を背負って立つだろうこの4ピースバンドに注目し続けていきたいと考えます。ぜひ皆さんも一度生で彼らの熱いステージを観てもっともっと彼らの魅力を感じてくださいね。