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– 2018-11-20 最新情報を元に加筆修正
季節はいよいよ冬になっていきます。学生の方はもちろん、社会人の方の中にも来年の夏も何処かに行きたいと考えている方も多いでしょう。
また来年やってくる夏休み、どうせ楽しむならばしっかりと計画を立てて、1分1秒も逃さないようにエンジョイしたいところです。
今回は、来年の夏ぜひ行っておきたい国内旅行先を、全国各地から20ヶ所厳選して、インスタグラムの投稿から紹介します。
メジャーなところがメインではありますが、インスタグラムの写真を見ることで「ココもよさそう!」と考えもしていなかった行き先を見つけられるかもしれません。旅行先の計画に、ぜひとも役立ててくださいね。
旭山動物園(旭川市)
言わずと知れた北海道・旭川市の全国的にも有名な動物園です。動物たちの生態に合わせたユニークな展示方法が人気を集めており、一時期のブームが去ったあとも根強い人気を保ち続けています。
お盆期間などには多少混雑することが予想されますが、東京の上野動物園などの混雑に比べれば快適に動物たちを見ることができるためそれほど気にしなくても良いでしょう。
ペンギンやアザラシ、ホッキョクグマといった夏場の人気者たちはもちろん、エゾシカやエゾリスなど北海道ならではの動物たちも忘れずに見ておきたいところです。
神威岬(積丹町)
札幌から小樽方面に車を走らせることおよそ1時間半、積丹半島の先っぽに位置している「神威岬」は、北海道を代表する景勝地として有名です。高台から見下ろす日本海の雄大な眺めは、「シャコタンブルー」と言われている美しいものです。
夕暮れ時には日本海に沈みゆく夕日に海面が照らされて、青から一転どこまでもオレンジ色の海が広がる様子を楽しむこともできます。北海道の素晴らしい自然を、札幌から比較的至近で楽しめるスポットです。
恐山(青森県)
東北屈指の心霊スポットである「恐山」は、霊と対話が可能なイタコの存在が有名であり、ただ怖いだけではなくスピリチュアルな雰囲気に満ちた東北を代表する観光スポットとなっています。
東京ドームシティ(東京都文京区)
「ディズニーランド以外の遊園地に行きたい」という方にとって、この東京ドームシティはファーストチョイスになる場所です。
東京ドームでは巨人戦を中心としたプロ野球の試合や各種イベント、東京ドームシティアトラクションズではシンボル的な存在であるジェットコースター「ビッグ・オー」をはじめ、大人も子供も楽しめる数多くのアトラクションに乗って過ごせます。
八景島シーパラダイス(横浜市金沢区)
横浜市の南部にある八景島シーパラダイスは、まさに夏休みの定番と言える観光スポットです。関東近郊で夏の思い出を作りたい方にとって、外せないスポットだと言えるでしょう。
大規模水族館である「アクアリゾーツ」には、ペンギンやアザラシ、ジンベエザメ、セイウチ、さらにはホッキョクグマなどもおり、海の生態系について学ぶことができます。夏休み期間中は「水族館お泊り親子学級」などの特別イベントも行われており、自由研究の題材にもよいでしょう。
志賀高原(長野県)
冬のリゾート地として有名な志賀高原は、夏場のグリーンシーズンも存分に楽しめる観光地として有名です。
緑あふれる山々の中でトレッキングを楽しんだり、様々なアクティビティを楽しむことができます。夜にはホタルたちの輝きを見ることもできますよ。
兼六園(石川県金沢市)
北陸新幹線の開通で、首都圏からおよそ3時間程度で行くことが可能となった北陸地方。
石川県金沢市の「兼六園」は、北陸地方を代表する観光スポットとなっています。巨大な庭園の中にあふれる緑と水のコントラストは、北陸観光の忘れがたい思い出になることでしょう。
名古屋城(名古屋市)
名古屋市のシンボルでもある名古屋城は、金のしゃちほこが印象的なスポットです。歴史のあるお城ではありますが、街並みにしっかりと調和したデザインになっており、まさに「名古屋城あっての名古屋市」であることがよくわかります。
柿田川湧水群(静岡県)
日本三大清流のひとつとなっている柿田川。湧水群から湧き出る水は、東洋一の水量を誇っています。きれいな水の中で泳ぐ魚たちの姿を眺めながら、のんびりと過ごしてみるとよいでしょう。
海遊館(大阪市港区)
関西最大の水族館である海遊館は、関西圏で夏に必ず訪れておきたい定番スポットとなっています。
巨大な水槽は環太平洋の海を表しており、ダイナミックな規模の展示には圧巻されることでしょう。巨大な水槽で、本当に海の中を泳いでいるような魚たちの姿を楽しんでみてはいかがでしょうか。
琵琶湖(滋賀県)
日本最大の湖である琵琶湖は、夏の水遊びスポットとして外せない場所となっています。
比叡山などの山々の姿を眺めながら泳ぐひとときは、あわただしい日常から少し離れた癒しのひと時となるでしょう。
倉敷の街並み(岡山県倉敷市)
岡山県を代表する街のひとつである倉敷市は、町の一部が「美観地区」に指定されており、江戸時代から昭和初期までの歴史ある街並みがそのまま残されています。
倉敷川が流れる街並みはノスタルジーにあふれており、日常とは違う不思議な感覚を味わうことができるでしょう。
角島・青海島(山口県)
山口県を訪れたならば、海を真っ二つにするようにかかっている「角島大橋」の美しさを味わいながら、角島・青海島に足を延ばしてみましょう。広がる海の美しさや、島にある「青の洞窟」の神秘を感じ、楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。
鳴門の渦潮(徳島県)
鳴門海峡に現れる「鳴門の渦潮」は、大鳴門橋や遊覧船などから見ることができます。
巨大で迫力ある渦潮の直径は、およそ15メートルほどになることもあります。自然の神秘を感じることのできる、夏にぜひ訪れたい観光スポットです。
エンジェルロード(香川県)
香川県にある小豆島には、潮の満ち引きによって道が現れたり海に消えたりする「エンジェルロード」というスポットがあります。
1日2回、干潮時のみにわたることができるこの道は、「道の真ん中で手をつないだカップルは結ばれる」という伝説も生み出し、恋人の聖地にもなっている場所です。
ハウステンボス(長崎県佐世保市)
長崎県で最も有名な観光名所のひとつであるハウステンボスは、初夏から夏休み期間までも絶好のシーズンだと言えます。毎年様々なテーマ性を打ち出した「〇〇の王国」エリアは、定番の「花の王国」をはじめ、訪れた人誰もが楽しめる場所となっています。夏季には、「水と冒険の王国」という水遊びが楽しめるエリアもオープンし、暑い夏を存分に楽しめます。
指宿温泉(鹿児島県指宿市)
鹿児島県の指宿温泉は、九州南部を代表する温泉地です。通常の温泉ももちろん良いですが、こちらではぜひとも「砂蒸し温泉」を楽しんでみるとよいでしょう。
真夏の青空の下で砂に埋まって汗をかき、気分爽快で日ごろの疲れをリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
沖縄美ら海水族館
沖縄県を代表する観光スポットである美ら海水族館は、暑い沖縄の夏にぜひとも訪れたいスポットとなっています。
世界最大級の水槽である「黒潮の海」には、ジンベエザメをはじめとする巨大なサメやエイが雄大に泳いでおり、迫力ある姿を見せてくれます。
石垣島
沖縄本島以外でまず訪れたい石垣島は、マリンアクティビティのメッカです。本島以上に自然豊かな環境の中で、シュノーケリングやダイビングで海に実際に入って楽しんでみましょう。真夏の太陽を浴びながら、青い海で過ごす時間はかけがえのないものです。
日本各地の夏休みに訪れたい観光スポットを20ヶ所厳選して紹介しました。全国にはまだまだ数多くの素晴らしい観光スポットが存在しています。
自分が何をして楽しみたいかを考えて、今回紹介した場所をはじめとした観光スポットに出かけてみましょう。