今回ご紹介するフォトジェニックスポットは北海道に次いで2番目に大きな「岩手県」にある「盛岡市」のフォトジェニックスポットをご紹介します!みなさんは「盛岡」にどんなイメージをお持ちでしょうか?
盛岡市と言えばB級グルメや冷麺が有名で「寺」が多くなかでも「盛岡城跡公園」は観光スポットとしても人気です。みなさんもこれからご紹介するスポット盛岡に足を運んだ際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
最初にご紹介する盛岡のフォトジェニックスポットは、近年カップルの間で人気急上昇のパワースポット「龍泉洞」です。「龍泉洞」は盛岡市岩泉町にあり、恋愛運アップの効果も得られると言われ恋人と訪れると二人の絆をさらに深めると恋人たちに話題のフォトジェニックスポットとなっています。
「龍泉洞」に入場するにはインフォメーションでチケットを購入します。大人は1人1,000円(税込)です。その他、子供料金や団体料金もあります。
またこちらのチケットを購入することで「龍泉新洞科学館」も見学できるのでお子さんと一緒の親御さんには是非おすすめのコースとなります。洞窟内は年間10~11度をキープしているので夏でも上着を持って行く必要があります。
洞窟内すべてが神秘的で1つ1つがフォトジェニックスポットだと話題を呼んでいます。まず入り口に入るとすぐに鍾乳洞から水が流れ出る「長命の淵」があります。そして進んでいくと「龍泉洞」がありフォトジェニックスポットとして見どころ満載のエリア「月宮殿」があります。
こちらは5色のLEDによるライトアップで演出していて、とても神秘的でそしてうっとりとしてしまう場所です。なんと言ってもこの「月宮殿」は通路の奥から見える岩肌がなんと「ハート」のマークになっているので、カップルにはたまらないエリアとなります。
そしてインスタ映えするフォトジェニックスポットは水深35mある「第一地底湖」ではないでしょうか。こちらは「日本名水百選」に選ばれるだけあって青色に輝く湖の色には、まさに息を飲むようなパワーを感じる場所です。
【名前】龍泉洞
【住所】岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1番地1
【電話】0194-22-2566
【営業時間】8:30~18:00(5月~9月) / 8:30~17:00(10月~4月)
次にご紹介するフォトジェニックスポットは、「日本の海水浴場百選」に輝いた本州最東端の町でもある宮古市の代表的な景勝地とも知られる「浄土ヶ浜」です。
「浄土ヶ浜」は青い海と白い小石のコントランスがなんとも美しいとフォトジェニックスポットとして有名です。「浄土ヶ浜」は2011年に発生した「東日本大震災」による津波の被害を受けましたが、復興支援のお陰で2012年7月に海水浴場を再開することができました。
またレストハウスもリニューアルオープンさせることができました。「浄土ヶ浜」は透明度が高いので、海水浴シーズンには多くの人が海水浴に訪れます。また、冬の「浄土ヶ浜」も雪化粧を施し、こちらもまたフォトジェニックな1枚になることでしょう。
「浄土ヶ浜」と言えば海水浴の他に「青の洞窟」もフォトジェニックスポットとしてインスタグラムに投稿する人が多いスポットです。こちらは「さっぱ船」と呼ばれる船に乗って巡る「青の洞窟遊覧」が大人気で20分の遊覧ツアーとなります。
「青の洞窟」と言われているほど、神秘的なパワースポットで、こちらのツアーは1人1,500円(税込)です。また、海水浴でお腹が空いたらシャワーも設備された「浄土ヶ浜レストハウス」でくつろぐことができます。
こちらのレストハウスではお土産売り場と、食堂「浜処うみねこ亭」があります。こちらのメニューもフォトジェニックで人気を集め、ウニを麺に練りこんである「雲丹麺」830円と形が「浄土ヶ浜」を意識した「浄土ヶ浜カレー」720円が海水浴に訪れた人たちの間で人気を集めています。
【名前】浄土ヶ浜
【住所】岩手県宮古市日立浜町32
【電話】0193-62-1179
【営業時間】08:30~17:00
続いてご紹介するフォトジェニックスポットは「日本百景」に選ばれ春夏秋冬それぞれ美しい風景を味わえる「猊鼻渓」です。この「猊鼻渓」は「一関市東山町」に位置し、高さ100mを越える断崖絶壁がそびえたち、幻想的な「深山幽谷」です。
また、こちらの名物は全国で唯一ここだけの竿1本だけで船下りを往復する「猊鼻渓舟下り」も話題となっています。船下りは往復1時間半をかけて船頭さんの舟歌を聴きながら四季を感じることができ、岩手を代表するフォトジェニックスポットとして有名です。
運航は毎日8時30分からで、1時間に1本の運航となます。強風や天災以外は毎日休まず、元旦も運航しています。まず船で出発すると最初に見えてくるのが「鏡明岩」です。大きな鏡を立て掛けたような岩肌がこの岩の名前の由来でしょうか?
そしてさらに進んでいくと「毘沙門窟」が見えてきます。こちらは岩の合間にある洞窟があり、そこに「毘沙門窟」があります。そのうちに、この船の名物アトラクション!せせり出た「あまよけの岩」にぶつかりそうでぶつからないギリギリまで迫る仕掛けがなんともドッキリで、乗客を楽しませてくれます。
また、こちらの名物企画と言えば「運玉」投げです。川の向こうの岩に穴が空いているのですが、その穴めがけて素焼きで作った「運玉」を放り投げて、見事その中に入れば願いが叶うと言われています。
この「運玉」を持ち帰ることもできますが、「愛」や「絆」などの漢字が彫られていて、フォトジェニックな1枚でインスタ映えすること間違いありません。また、こちらの船下りでは事前に予約しておくと美味しい「お弁当」を乗船する際に積んでくれます。
メニューは「げいびの味弁当(税込1,620円)」や「前沢牛すき焼弁当(税込1,620円)」、「五穀鶏弁当(税込1,296円)」などがあり1番の人気メニューは「げいびの味弁当」です。「猊鼻渓」の景観を見ながら美味しいお弁当を堪能してみませんか?
【名前】猊鼻渓
【住所】岩手県一関市東山町長坂字町467
【電話】0191-47-2341
【営業時間】記載なし
「盛岡」のフォトジェニックスポット、続いては岩手県遠野地方にある「荒神神社」(あらがみじんじゃ)です。田畑に囲まれた小さな宝形造社殿が「絶景スポット」としても話題を呼び、フォトジェニックスポットとして多くのインスタグラマーの間で有名になり観光客がたくさん押し寄せる神社です。
そしてこちらの神社がある「遠野地方」はカッパの伝承地でもある「カッパ淵」も、この街にあります。また、ユニークな事に「河童捕虜」の免許もこの地方だけあるのだとか!そして「荒神神社」は日本の原風景とも言われ、なんだか心和む絶景スポットです。
また、「荒神神社」は遠野地方を代表する「遠野遺産」に認定され、春夏秋冬、それぞれの美しい原風景を見ることができ1年を通して人気のフォトジェニックスポットです。また6月には毎年恒例の「盛岡駅前川守稲荷神社・荒神神社例大祭」が2日間に渡り開催されます。
1日目は「子供大会」や「餅巻」そして「早飲み大会」、2日目は「カラオケ大会」が開催され、また見どころは2日間開催される「花火大会」です。家族でも恋人同士でも楽しめるフォトジェニックスポットでした。
【名前】荒神神社
【住所】岩手県遠野市青笹町中沢21地割
【電話】0198-62-1333
【営業時間】記載なし
次にご紹介するフォトジェニックスポットは岩手県二戸市にあり「二戸地方で3番目に高い山」と言われている「折爪岳」(おりつめだけ)です。「折爪岳」には展望台があり、そこからの眺めがなんとも絶景でフォトジェニックスポットとして有名です。この展望台からは岩手山や青森の八戸市を望むことができます。
また、「折爪岳」を訪れるのに最適な時期はなんと言っても「夏」です。この「折爪岳」には、日本ではもう最近見ることができない「ヒメボタル」が棲むことで有名です。
この土地はヒメボタル大群生地となっていて、ヒメボタルの数なんと100万匹とも言われています。まさに絶景フォトジェニックスポットです。多くの観光客が夏には「折爪岳」に集まります。綺麗なヒメボタルの光は加工なしでも素敵な写真を撮れることで話題を呼んでいます。
また、「折爪岳」の山頂付近には「ふるさと自然公園」があり、オートキャンプ場も完備されているので、子連れの家族もアウトドアが大好きな人も観光がてら楽しむことができます。
【名前】折爪岳
【住所】岩手県二戸市福岡字織詰26
【電話】0195-23-7599(ビジターセンター)
【営業時間】オープン:5月上旬~11月中旬
盛岡のフォトジェニックスポットの次は、盛岡のフォトジェニック「カフェ」をご紹介します。盛岡にはたくさんのおしゃれなフォトジェニックカフェがたくさんあります。その中の一つに、上盛岡駅周辺の中津川から1本奥の路地に入ると、そこにはひっそりと佇む「喫茶carta」さんがあります。
「喫茶carta」さんは静かに流れるBGMがなんとも心地よく、お友達と来られるよりはお一人で過ごすのに向いている、落ち着いたカフェです。また、お店の名前になっている「カルタ」は、ポルトガル語で「手紙」という意味があり、その名前にちなんで店内には可愛いオリジナルレターセットを販売しています。
店内のインテリアもフォトジェニックで、カウンターが7席と二人掛けのテーブルが2席あります。メニューもフォトジェニックで読書のお供に合うのが、「37(ミナ)」という名前のコーヒーで、こちらはマンデリンをメインにしたブレンドで深い苦みと甘い香りが特徴のコーヒーです。
コーヒーはホット2種類とアイス2種類の4種類と、ハーブティーが充実していて7種類あります。またその他に紅茶が9種類とジュースとアルコールもあり、ドリンクメニューが豊富です。また、自家製のグラノーラやホームメイドクッキー、自家製の丸パンサンドイッチやトーストなどの軽食も人気があります。
自家製パンは小麦粉と砂糖と塩、そして水のみで作るシンプルなパンで美味しいと評判です。お好きな本を片手にフォトジェニックな写真を堪能しつつ、癒しの時間を過ごしてみませんか?
【名前】喫茶carta
【住所】岩手県盛岡市内丸16-16
【電話】019-651-5375
【営業時間】11:00~20:00 (L.O.19:30) 日曜営業
岩手県「盛岡市」のフォトジェニックスポットを6選ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?隣県が秋田県と青森県と隣り合い、盛岡市は秋田県大仙市から1時間程で行ける場所にあります。
名勝に指定されていて、絶景と知られる観光地も、そしてフォトジェニックなカフェもたくさんある盛岡市でした。みなさんも岩手県に旅行の際には是非、盛岡まで足を運びフォトジェニックスポットで写真を撮影してみませんか?