ここ数年で一気にスマホの利用者が増え、それと同時にSNSがより活発になりました。ユーザーが増えたことで、TwitterやInstagram、LINEなどに公式アカウントとして企業やアパレルブランド、飲食店などがマーケティングの場としてビジネス利用してるのも当たり前になっています。
その中でも、ユーザー数の伸び方に勢いのあるInstagram(インスタグラム)は集客に使うことに最適なSNSとも言われています。
この記事では、インスタグラムを使って集客・マーケティングすることのメリット・デメリットを解説し、運用のコツも紹介していきます。
・危険なくフォロワーを増やせる
・月に数千人も増える可能性がある
嘘だと思った人は騙されたと思ってのインスタ代行.comを活用してみて下さい。
今なら5日間無料でフォロワー増やし放題!インスタグラムは今では幅広い世代に利用されているので、プライベートで利用している方も多いと思います。しかし、上手にアカウントを運用することでビジネス・集客に活用することができます。
それではまずはインスタグラムで集客に使うメリットを5つ紹介していきます。
インスタグラムは「無料」でアカウントを運用することができるSNSです。そのため利用者も多いですし、費用のかからない集客ツールとしても使うことができるので気軽に利用できます。
下手にお金をかけてウェブサイトを開設するよりも集客効果も見込めるので、インスタを無料で使えるのは大きなメリットの一つです。
有料は、広告を配信することこともできるので、予算に余裕がある方は広告出稿に使う場としても非常に効果的で、集客が見込めるでしょう。
インスタグラムの利用者は国内で3300万人ということで、これだけの人にアプローチできます。また、世界では10億人という莫大なユーザーがいるため、世界中にサービスや情報を発信できます。
もちろん、この人数全員に投稿を見てもらうことは到底不可能ですが、多くのユーザーにアプローチする場所としては最適です。
また、投稿がシェアされたりおすすめの投稿に表示されると、一気に認知度を向上することができます。
最近ではGoogle検索で調べるのではなく、インスタグラムでハッシュタグで検索する通称「タグる」のが主流の人たちが若者を中心に増えてきています。
インスタグラムはただユーザー同士が投稿をして楽しむSNSではなく情報収集する場所に変化しています。
投稿に「#ハッシュタグ」を付けることで、ユーザーがハッシュタグ検索をした際に投稿を見つけ、サービスや商品をするチャンスが生まれ、新規顧客を獲得できる可能性があります。
インスタグラムは他のSNSと大きく違う特徴があります。それは画像や動画をメインに使うという点です。
テキストがメインのTwitterやLINEと違って、視覚的効果が高く、写真で情報を伝える直感的なコミュニケーションを行う媒体であるため、「100の言葉よりも1枚の写真」と言われるほど1枚の写真から人の心を動かすことができる力を持っています。
写真や動画から伝わる情報は言葉よりもはるかに多く、店舗・商品・サービスの魅力を伝えるのにうってつけです。
飲食店の場合は季節の限定メニューの写真、ネイルサロンでは最新や流行のネイルの写真を載せる投稿をすると、もともと興味がある人はその投稿を一目見ただけで「気になる」「行ってみたい」と思わせることができます。
インスタグラムには他のユーザーと「いいね」「コメント」「フォロー」「DM」というコミュニケーションを取ることができます。
フォロワーやお店に関する投稿をしてくれたユーザーにこれらのコミュニケーションをすることで、ファンが作ることができて集客・リピートを獲得することが可能です。
また、顧客からコメントやDMから直接意見をもらえるので今後の運営の参考にもなります。
インスタグラムのメリットを紹介しましたが、当然メリットだけではありません。
今度はインスタのデメリットを見ていきましょう。
インスタグラムには、Twitterのリツイートのような「投稿をシェア」する機能が公式アプリにはないので、拡散力が他のSNSと比較して弱いと言えるでしょう。
そのため、フォロワー以外にアピールをするのは難易度が高く、ある程度のフォロワーを獲得しなければ宣伝の効果が弱いです。
まずはフォロワーを増やす施策を取る必要があるので、成果を得るまでに時間がかかってしまいます。
今ではインスタグラムで集客ができている店舗もたくさんありますが、運用初期は誰しもフォロワーが少ないもしくはゼロの状態でスタートし、いつ成果が出るかわからない状態で投稿を続ける必要があります。
インスタグラムで集客するためには宣伝じみた投稿をすると思いますが、宣伝っぽさが強い投稿はユーザーから避けられがちですので時間をかけてクオリティの高いものに仕上げなければ効果が出にくいです。
写真や動画の撮影・編集など多くの時間と労力をかけなければなかなか成果をあげられないということを踏まえて運用しなければなりません。
アカウントの運用体制が整っていない状態では、運用に使うリソースが取れず、結局集客に繋げられずに終わってしまうと今までかかった時間と手間が無駄になってしまいます。
また、ビジュアル訴求のSNSなので、写真映えしないジャンルの商品・サービスはインスタに向いていないです。
視覚面で考えた時にインスタが向いていない企業は以下のように無形のものを取り扱うジャンルです
・金融
・ソフトウェア
・通信
・保険
逆にインスタが向いているのは以下のように写真映えするようなジャンルになります。
・アパレル
・美容
・食品(飲食)
・観光
インスタグラムに限らず、SNSではここ最近で炎上している企業アカウントや個人が多数あります。炎上した結果、新規顧客獲得どころか、既存の顧客まで離れてしまい、致命傷を負うケースも実際に起こっています。
良かれと思ってやった失敗ならまだしも、個人のアカウントと間違えて投稿してしまい炎上したケースもあるので操作ミスにも気をつけなければなりません。
ちょっとした間違いでも炎上してしまうので、投稿をする際には二重チェックをする、投稿内容のマニュアルを作るなどの対策をとると良いでしょう。
メリット・デメリットの双方を踏まえた上で、インスタグラムで集客するにはまずは人気のアカウント、つまりフォロワーを多く獲得することを目標にすると思います。
そこで、インスタグラムで人気アカウントになるためのコツを3つ紹介したいと思います。
参考アカウント:@tokyocampanella
インスタグラムを運用していく上で意識しておかなければならないのが、「統一感」です。上記画像のようにすべての投稿にキーカラーの2色を使用していることで統一感が生まれています。
このようにプロフィールや投稿からアカウント全体の雰囲気が決まるので、ここでどのようなアカウントにするのか統一して設定・投稿していきましょう。
投稿する写真に関してはに以下のような工夫をすることで、アカウントに統一感が生まれます。
・投稿写真には同じフィルターを使う
・商品の写真を全て同じ角度から撮影する
・画像に枠をつけて投稿する
・投稿の一枚目には文字を入れた画像を載せない
また、投稿する内容や投稿頻度などの運用を行うルールも決めておくのも大事です。
例えば美容院の場合、ヘアアレンジはフィード投稿、スタッフ紹介や割引情報はストーリーに投稿するといったようにすると、発信したし内容がユーザーに伝わりやすく、統一感があり一貫性を持ったアカウントに仕上げることができます。
投稿頻度は運用する余裕があれば毎日投稿が良いですが、無理な場合や投稿のクオリティが落ちてしまうのであれば、3日に一回ほどに設定しておくと良いでしょう。
インスタグラムではすでに多くのサービス・ビジネスがアカウントを運用しているので、ライバルも多くなってしまいますが、その分参考になるアカウントもたくさんあります。
自分のサービスや商品の競合かつ人気のあるアカウントを見つけ、どんな投稿をしているのか、ハッシュタグは何を使っているのかといった研究をしましょう。
インスタについて理解が浅いうちは、まずは人気の競合アカウントの真似事から初めてみるのもおすすめの方法です。
・プロフィール
・フィード・ストーリー投稿の内容・使い分け
・使用しているハッシュタグ
・投稿の時間帯
・コメント返し
・いいね・コメント・フォロー等のアクションをしているか
・エンゲージメント率の高い投稿
・人気投稿と人気ではない投稿の違い
インスタグラムでは写真だけでなく、動画を投稿することも可能です。文字よりも写真、写真よりも動画の方が相手に多くの情報を伝えることができるので、動画も活用しましょう。
投稿は、フィード投稿・ストーリーズだけでなく、長い動画はIGTV、ショートムービーにはリールといった選択肢もあるので自分のアカウント・動画にはどこに投稿するのが良いのか細かく調べてください。
フォロワーが増えたらライブ配信(インスタライブ)で、フォロワーとの交流をするという活用方法もあります。
インスタグラムは無料で利用できる上に、多くの潜在顧客にアプローチができるのでビジネスとして利用するのにうってつけのSNSです。
拡散力が弱く、運用が難しいですが、上手に運用することで高い集客効果を得ることも可能なので、諦めずに紹介したコツを参考に運用を継続してみると良いでしょう。
当サイトではインスタマーケティングについても紹介しているのでぜひ参考にしてください。