Instagram(インスタグラム)をビジネスとして利用しているアカウントも多く、有名企業の広告がインスタ上で流れているのを見たことがある人も多いと思います。
「インスタグラムで広告を出してみたいけど詳しい情報がわからない」
「費用ってどれくらいかかる?」
「どんな動画を作るのが良いのか」
という疑問に答えるようにインスタグラムの動画広告について詳しく解説していきます。
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今なら5日間無料でフォロワー増やし放題!インスタグラムで動画広告が流れる場所は全部で3つです。まずは、この種類や特徴について覚えていきましょう。
それではそれぞれ詳しく紹介していきます
フィード広告は、ユーザーがアプリやソフトを開いたときに表示されているタイムラインに流れます。
タイムラインではフォローしているユーザーの投稿や、関心度の高いであろう投稿が表示されるのですが、この投稿の間に表示されます。
フィード広告の特徴は、他の投稿と並んでタイムライン上に表示されるので、ユーザーは自然と目に入って認知をしてもらいやすいことです。
フィード広告に流せる動画は以下の通りです。
動画のファイルサイズ | 最大4GB |
動画の長さ | 最大120秒 |
動画の縦横比と解像度 | 正方形(1:1) 最小解像度: 600 x 500ピクセル/最大解像度: 1,936 x 1,936ピクセル |
横型(1.91:1) 最小解像度: 600 x 315ピクセル/最大解像度: 1,936 x 1,936ピクセル |
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縦型(4:5) 最小解像度: 600 x 750ピクセル/最大解像度: 1,936 x 1,936ピクセル |
ストーリーズとは、通常の投稿と違い24時間限定で公開される投稿で、ここに広告を出すとこちらも投稿と投稿の間に流れます。
こちらの広告の特徴は、スマートフォンの画面いっぱいに広がる縦長の動画を配信でき、ユーザーにインパクトを与えやすいという点があげられます。
日本ではストーリーしかみないという人も多いほど、利用している人が高いのでリーチできるユーザーの数も多いです。
また、ストーリーズ広告に流せる動画は以下の通りです。
動画のファイルサイズ | 最大4GB |
動画の長さ | 最大120秒 |
発見(ディスカバリー)広告は、インスタグラムの「発見タブ」のなか動画が流れます。発見タブに表示されているのは、インスタグラムのアルゴリズムがユーザーごとに関心があるであろう投稿を表示しています。
なので、広告内容に関心の高いユーザーに配信できるので効果が高いと言われています。
こちらに動画広告を出稿する場合、動画のサムネイル画像の20%以上をテキストが占めるてしまうと、配信が減る可能性があるとインスタグラムがアナウンスしているから注意してください。
動画のファイルサイズ | 最大4GB |
動画の長さ | 最大120秒 |
動画の縦横比と解像度 | 正方形(1:1) 最小解像度: 600 x 500ピクセル/最大解像度: 1,936 x 1,936ピクセル |
インスタグラムでは数百万円という大きな広告も、かなり小規模にピンポイントにターゲットを設定して数千円で広告を出すということも可能なので、自由に予算内で配信ができます。
動画広告にかかる費用は以下の4種類の課金形態があります。
広告設定時のマーケティングの目的によって課金方法が自動的に切り替わるので、基本的に自分で課金種別を選択することはできませが、それぞれどんな課金形態なのかみてみましょう。
CPM(インプレッション単価)課金は、広告が1000回表示される毎に課金が発生する形態になります。
CPC(クリック単価)課金は、広告がクリックされる度に課金が発生する形態になります。
CPI(インストール単価)課金は、アプリがインストールされる度に課金が発生する形態になります。
CPV(視聴単価)課金は、動画が10秒以上再生される度に課金が発生する形態になります。
動画広告の基本的な情報がわかったら実際に動画広告を設定する方法を解説します。
若干複雑なので、しっかりと理解しておきましょう。
インスタグラムで動画広告を配信するためにはまず「Facebookページ」と「インスタグラムアカウント」を用意します。
次に、Facebook、インスタグラムのどちらからでも良いのでアカウントをリンクさせます。
Facebookページからの場合は「設定」→「Instagram」→「アカウントをリンク」とクリックし、用意したインスタグラムのアカウント情報を入力してログインすれば完了です。
インスタグラムから行う場合は「設定」→「既存のページをリンク」→「Facebookページを選択」をタップして連携完了です。
続いて、広告配信のための広告アカウントを作成します。
Facebookページから「ビシネス設定」→「広告アカウント」→「新しい広告アカウントを作成」を選択し、基本情報やビジネスの分類、アカウントの権限、支払い情報を入力して完了です。
広告アカウント悪政治に設定したキャンペーンの目的に対して、「いつ・いくらで・誰に・どこで配信するのか」といった詳細を決めていきます。
次に、掲載する広告の作成を設定していきます。広告配置は手動配置を選択してインスタグラムでの広告形式を選択(カルーセル・動画etc)から選択しし掲載する動画・画像の設定を行います。
そして広告に表示する(メインテキストや見出し・アクションボタン etc)などを行って配信する広告を設定します。
最後に「ビシネス設定」→「支払い」を選択し、支払い方法を設定して完了です。
インスタグラムで動画広告を作成するにあたって意識したいポイントがあります。
広告にかかる費用はピンキリですが、ビジネスをするにあたって無駄な金は発生させてはいけませんので参考にしてください。
動画をせっかく作っていざ広告を出そうと思っても、Facebookの広告ポリシーに則っているかの審査で落とされてしまってはもったいありません。
広告を制作する前に以下のリンクより広告ポリシーを読んでどのような動画ふさわしいのか理解しておきましょう
先述したように、インスタグラムの動画広告は出稿する場所が変わると動画の見え方も変わります。
フィード広告は、タイムラインに表示されるものなので、正方形で配信した方がユーザーにとって見やすく、ストーリーズ広告では、モバイル環境に適した縦型で画面いっぱいに広げた方がユーザーに強いインパクトを与えられます。
そのため、動画広告を配信する際は、それぞれのフォーマットに最適化した動画サイズでの制作をおすすめします。
動画広告が最後まで見られるかどうかは冒頭で見たいと思わせるインパクトを与えられるかどうかにかかっています。最初からつまらなさそうな広告では最後まで見られずに、視聴者に認知されずじまいです。
そのため動画広告では。掴みから内容が気になるように思わせる工夫をしましょう。
インスタグラムをみるユーザーが必ずしも音を出して動画広告を見るとは限りません。そのため、音声がなくてもユーザーが楽しめるようなものを作ると良いでしょう。
会話をしている動画の場合は字幕をつけると無音でも内容が伝わるので興味を持ってくれやすくなります。
インスタグラムに動画広告を出しても成功するのかどうか不安という方も多いと思います。
そこで、インスタグラムに動画広告を出稿して成功した事例を4つ紹介するので参考にしてください。
ファッション・ビューティ系ショッピングプラットフォームのStyleShareは、コンテンツクリエイターと提携してInstagramにブランドコンテンツ広告を展開することで売上拡大を図り、広告費用対効果を27%向上させました。
日本航空(JAL)はラグビーの世界的スポーツイベントに合わせて、ラグビー日本代表チームを応援するキャンペーンを展開しました。
ライトなファン層も楽しめるような遊び心のあるストーリーズ広告を展開し、1,000万人以上に訴求、スポーツイベントの盛り上がりに貢献し、JALのブランドメッセージも同時に伝えることに成功しています。
スキンケアブランドSK-IIは、Instagramキャンペーンでストーリーズ広告を運用し、これまでと違うアプローチを取ったことでブランドの印象を強化することに成功。
CPM削減にもつながり、動画の再生率や広告想起率の上昇しています・
結婚相手紹介サービスの新規会員獲得のため、Instagramストーリーズ広告を活用したツヴァイは、ストーリーズのカルーセル広告を使用しました。
見る人の興味を喚起させるしかけを加えることにより、効率的に資料請求サイトへのトラフィックを増やすことに成功しました。
インスタグラムは世界で10億人、国内では3,300万人もの人が利用しているSNSです。このSNSでターゲティングして広告を配信することができるのでかなり効果が見込めます。
設定は簡単ではないですが、費用も抑えて広告を出稿することができるのでまずはお試しで低い予算から初めてみてはいかがでしょうか。
今後も広告面での機能が追加される可能性もあるので今のうちに理解しておきましょう。
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