【韓国ソウル】インスタ映えスポット6選!


アート好きな人にはたまらない韓国ソウル大学路(テハンノ)エリアのフォトジェニックカフェや、ソウルに旅慣れた上級者にもチェックしてほしい「郊外のインスタ映えスポット」もご紹介しています!一度、明洞(ミョンドン)から飛び出しましょう!

曽坪自転車公園

1.インスタグラム用!?大人気なかわいい公園!

まるでおもちゃの世界に迷い込んだようなミニマル・カラフルな写真が撮れると、インスタグラムでも大人気の「曽坪自転車公園(ジュンピョン自転車公園)」。ソウルの中心部からは、少し離れた曽坪(ジュンピョン)に位置しています。

交通手段にもよりますが、ソウルの中心街である明洞(ミョンドン)からおよそ2時間と長旅になるので、道中の過ごし方の工夫もおすすめします。「東バスターミナル」内には、コンビニやベーカリーがあります。

簡単ではありますが、明洞からの行き方を説明すると、

「明洞駅:4番線」→「東大門歴史文化公園駅」で2番線に乗り換え→「江辺駅(カンビョン)」4番出口から横断歩道を渡り左正面→「東バスターミナル(曽坪:Jeungpyeong)行き8番乗り場」→「曽坪バスターミナル」→タクシーで曽坪自転車公園へ

以上です。

韓国旅行の際には、英語も多少通じる場所もあります。念を押して、あらかじめ行き先の「ハングル文字」をメモ紙に用意しておくと、バスチケットの購入やタクシーで行き先を告げるときに役立ちそうです。

公園名:曽坪自転車公園(ジュンピョン自転車公園)
住所:忠清北道曽坪郡曽坪邑南下里1017-36
(1017-36Namha-ri,Jeungpyeong-eup,Jeungpyeong,Chuongcheongbuk-do)
電話番号:+82 43-835-3983
営業時間:不明
定休日:不明

META PROVANCE

2.1日で1周できるヨーロッパ!

「どこを取ってもかわいい」と、インスタグラムで話題なのは「METAPROVANCE(メタプロバンス)」。ヨーロッパの風景をイメージした街並みの中に、フォトジェニックな雑貨店や、地元で話題の韓屋風(ハノッ)カフェもあります!

韓屋風(ハノッ)とは、日本でいう「古民家」の意味があり、韓国内でもこういったカフェが見直されて人気を呼んでいます。

META PROVANCEの場所は、曽坪郡潭陽(タミャン)の「メタセコイア並木道」に隣接しています。ソウル明洞からは、バスで4時間弱とかなり移動時間がかかるので、ここでも道中の対策を。

ソウルを制覇した旅慣れた人が、穴場スポットも押さえておきたい場合に絶好のインスタ映えエリアのひとつです。

店名:META PROVANCE(メタプロバンス)
住所:全羅南道曽坪郡潭陽邑鶴洞里594-1
電話番号:+82 061-383-1710
営業時間:不明
定休日:不明

梨花洞壁画村

3.住む人も訪れる人も幸せに

2,006年当時の「文化観光部(現文化観光体育部)」による「酪酸公共美術プロジェクト」の一環として、66名のアーティストを迎えて路上美術館「梨花洞壁画村(イファピョックァマウル)」は誕生しました。

老朽化が進みひび割れも生じていた住宅街の壁面に、アーティストたちの個性豊かな絵画が、ところせましと描かれている情景。フォトジェニックスポットとして世界中のインスタグラマーから賞賛されています!

特にインスタ映えする人気の壁画は、本物の晴天と見紛えてしまいそうな美しいブルーを背景に描かれた「天使の翼」。その中に身を置く人たちの姿は、古代ヨーロッパの教会内にありそうな天使の絵画を彷彿とさせます。

ひとつ残念なことが。それは「ゴミ・騒音問題」です。

「誰をも幸せにできる壁画村」というコンセプトの元にスタートしたプロジェクトの意図をしっかり受け止めて、訪問するときは「居住している人たちの幸せ」も含めて考えましょう!

ゴミは持ち帰る、大声で騒がないなど、そこを訪れる人は公共のモラルを再確認する必要がありそうです。

「そこに住む人たちの幸せ」も大切にしていけると、もっと素晴らしいフォトジェニックエリアになりそうですね!

フォトジェニックエリア名:梨花洞壁画村(イファピョックァマウル)
住所:ソウル市鍾路区梨花洞(梨花洞路上美術館)
電話番号:+82 02-2148-1812(文化課)
営業時間:不明
定休日:不明

Dssent島山大路店

4.真っ白な店内のローズゴールドがアクセント!

吸い込まれるようなホワイトをベースとした店内に、ローズゴールドのアクセントが効いています。インスタ映え抜群なフォトスペースには、大きなサボテンや、キレイ色の羽などが用意されているお店の心遣いも素敵です。

一番の人気メニューは、天然ビーツパウダーによってラテの色が、「ローズゴールド」に染まっていく様子がなんともいえず美しい「ディセント・ラテ(4000ウォン)」。このローズゴールドが、カフェのイメージカラー!

豆を現地で買い付けるほどこだわりのあるカフェメニューは、のむたびに「美味しい!」を連発してしまうほどの味。

「D」のアルファベットがあしらわれた「レッドベルベットチーズケーキ(7,500ウォン)」は、まろやかな風味のコーヒーとの相性がベリーグッド!スイーツ好きの方はぜひセットでのオーダーをおすすめします!

カフェの名前は「Dssent島山大路店(ディセント・トサンデロ店)」、ソウルの中でもラグジュアリーな「狎鴎亭(アックジョン)」エリアにあります。新沙(カロスキル)からも徒歩圏内なので、ソウル中心の旅であれば気軽に利用できるのも嬉しい!

店名:Dssent島山大路店(ディセント・トサンデロ店)
住所:ソウル市江南区新沙洞57-12
電話番号:+82 02-3443-7266
営業時間:9:00~22:00
定休日:無休

THE DARA

5. 手作りの有機ソフトクリーム!

お店のオリジナルレシピで作られた自家製ソフトクリームがいただけるのは「THE DARA(ザ・ダラ)」晋州に本店、ソウル弘大(延南洞)エリアにも2店舗目がオープンしています。

手作りのソフトクリームの味は、サッパリとした後味ともちもち食感が特徴です。

インスタ映えしそうな、カラフルでかわいいトッピングも手作り。シンプルな味のソフトクリームにマッチして飽きずに食べられると好評です。トッピングの種類は、マカロン、チョコレート、ドライフルーツなどから選べます。組み合わせも無限大!

このお店のこだわりは4つ!「1.有機農の牛乳のみを仕様!」「2.牛乳を熟成させて濃厚さをアップ!」「3.できたてのみを提供!」「4.200%の愛情たっぷり!」体にも優しい、有機ソフトクリームの味をぜひ試してみてください!

「有機農牛乳3,500ウォン」から。

店名:(THE DARA/ザ・ダラ)
住所:ソウル市麻浦区東橋洞152-1
電話番号:不明
営業時間:10:00~22:00
定休日:無休

Lidart

6.息をのむほど美しい照明!アート好きは押さえ必須!

一軒家を改装して造られた店内の基調は白です。真っ白な壁に映し出された芸術的な光に「インスタ映え抜群!」と、多くの韓国通から絶賛されているカフェは「Lidart」。アーティスティックな街、大学路(テハンノ)エリアにあります。

夜になると、独特のフォルムをした照明たちが温かい虹色の光を放ちながらお客様を待っています。ひとつひとつの灯りが融合している様子は、どこを切り取ってもうっとりと現実離れしてしまいそう!?

閉店前に駆け込んだインスタグラマーに、「寒いから」って店員さんが、帰りがけにカイロをくれた温かいエピソードも。優しい店員さんのいるカフェでくつろげたら、旅の疲れも吹き飛びそうですね!ドリンクの味も、もちろん保証付きです。

カフェスペース隣の部屋には、Lidartのメインともいえる「大きく垂れ下がった照明」があります。アートな1枚を狙うのなら、チェックするべきポイント!

店名:Lidart
住所:ソウル市鐘路区栗谷路185
電話番号:+82 02-541-1133
営業時間:平日11:30~22:00、土曜・日曜13:00~22:00
定休日:不明

まとめ

インスタ映えするカフェはもちろん、韓国ソウルから少し離れたフォトジェニックスポットもご紹介しました。ソウルに宿泊していても、日程のうち1日だけを「日帰り旅行」にして旅の上級者気分を満喫してはいかがでしょうか?