【インスタ映え】古都を巡るおすすめの京都のインスタ映えスポット6つ!


更新履歴
– 2018-12-24 最新情報を元に加筆修正

景観に優れたスポットが点在する京都は、インスタ女子にとってもぜひ訪れてみたい場所の1つ。

京都には至る所に見どころが溢れていますが、特におすすめなのがここでご紹介する6つのスポットです。

いずれのスポットも京都ならではの美しい光景と出会える可能性が高いので、旅行の際にはチェックしてみてはいかがでしょうか?

ガラスの茶室

天台宗のお寺、将軍塚青龍殿の中にあるのが、ガラスの茶室です。四方八方がガラス張りになっているのが、こちらの茶室の特徴。大護摩堂である青龍殿の日本建築と、モダンなガラスの茶室のミスマッチが楽しめます。

茶室の前の広場は京都市内を見下ろせる高台にあり、お天気の良い日には、茶室のある場所からも壮大な風景を眺めることが出来ますよ。

太陽の光がガラスを通して差し込むと、茶室の中も煌めきます。春と秋にはライトアップもされていますので、幻想的なショットが残せることも。

【名前】ガラスの茶室
【住所】京都府京都市山科区厨子奥花鳥町28
【電話】075-561-2345
【営業時間】09:00~17:00

 

圓光寺

尼寺としての歴史を持つのが、徳川家康が建立したこちらの圓光寺。赤い毛氈が敷かれた建物の縁側からは、回遊式庭園の心安らぐ風景をゆっくりと堪能出来ます。愛らしい地蔵菩薩の立像や水琴窟も、インスタ映え抜群のモチーフ。

秋には紅葉の赤が彩を添え、和テイストの1枚を残すのにも最適なスポットです。竹林や枯山水の庭も一見の価値あり。心静かなひと時を楽しみながら、絵になる光景を探してみるのもおすすめです。

【名前】圓光寺
【住所】京都府京都市左京区一乗寺小谷町 左京区一乗寺小谷町13
【電話】075-781-8025
【営業時間】9:00~17:00

方丈庭園

東福寺には、東西南北に雰囲気の異なる庭が設けられています。東福寺本坊庭園とも呼ばれるこちらの4つの庭園は、国指定名勝に指定されているという全国的にも有名なスポットです。

苔と敷石が市松模様に整然と配されているのが、北庭。東庭は、円柱や白砂をあしらって北斗七星をデザインしています。

【名前】方丈庭園
【住所】京都府京都市東山区本町15−778
【電話】075-561-0087
【営業時間】
9:00~16:00(4月から10月末まで)
8:30~16:00(11月から12月初旬まで)
9:00~15:30(12月初旬から3月末まで)

 

貴船神社

古事記や日本書紀にも登場する歴史の古い神社。鞍馬の山の中に社があり、赤い灯籠が並ぶ参道は京都名物の1つ。

縁結びのご利益があるとしても有名で、水占いみくじなどもあります。境内はひっそりとした雰囲気に包まれており、自然の風景を至るところで親しめますよ。入口の参道は、特にインスタ映えするスポットです。

【名前】貴船神社
【住所】京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
【電話】075-741-2016
【営業時間】
6:00~20:00(5月1日から11月30日)
6:00~18:00(12月1日から4月30日)
9:00~17:00(水占いみくじ、お守り、御朱印授与)

瑠璃光院

書院から眺める瑠璃の庭は、インスタ映え抜群のおすすめスポットです。光の当たり具合で色々な表情を見せるのが、庭の風景の特徴、秋には赤や黄色に彩られた紅葉の風景を間近で見られるので、非日常感にどっぷりと浸れます。

撮影する角度によって様々なショットが残せるのが、瑠璃光院の特徴です。秋と春のみの拝観となっているため、貴重なシーズンを逃さずに季節の風景を捉えてみたいところです。

【名前】瑠璃光院
【住所】京都府京都市左京区上高野東山55
【電話】075-781-4001
【営業時間】10:00~17:00(秋の特別拝観)

 

舞鶴赤れんがパーク

旧海軍の施設をテーマパークとして活用しているのが、こちらの舞鶴赤れんがパークです。

施設の中には博物館や記念館もあり、1つ1つの建物に見ごたえが。特にフォトジェニックなのが、海軍の物品運搬用の通路として使われていた赤れんがロード。

駐車場から施設内に続くこのロードには赤れんがの瀟洒な建物がずらりと並び、レトロな雰囲気に浸れるのが魅力。気になるショットを残すのにもうってつけの場所です。

【名前】舞鶴赤れんがパーク
【住所】京都府舞鶴市北吸1039-2
【電話】0773-66-1096
【営業時間】09:00~17:00

さいごに

ここでご紹介したように、京都の神社やお寺では数々の美しい風景に出会えます。

お気に入りの1枚を残すこともさほど難しくないので、ぜひインスタ映えするスポットを探して撮影にトライしてみてください。

季節によって拝観時間が変わる施設も多いため、京都の施設を利用する場合にはその都度、サイトなどで確認しておくと確実ですね。