最近、インスタグラム上で「ハリー杉山」さんが注目され始めているのをご存知でしょうか?投稿数は約1000枚と充実していて、フォロワー数も順調に増え続けています。
ハリー杉山さんのインスタグラムの人気の理由はなんといってもその「チャーミングな笑顔」でしょう。また、無邪気な笑顔の下に隠された、繊細で優しい一面にも注目です。
今回は、そんなハリー杉山さんのインスタグラムをチェックしていきます。ファンでもそうでない人も必見の内容なのでチェックしてみてください。
ハリー杉山さんは1985年1月20日生まれのタレントです。出身は東京ですが、11歳のときに父親の母国であるイギリスに移住し、名門のウィンチェスター・カレッジに入学します。
卒業後は日本に戻って銀行に勤務しながら、ルイ・ヴィトンやエルメスなどのファッションショーに出演し、現在はテレビやラジオへの出演とモデル業を並行しています。
ハリー杉山さんのインスタグラムはとにかく「チャーミングすぎる!」これにつきます。インスタグラムの中には、ハリー杉山さんならではの「チャーミングなポイントが」が盛りだくさんです。
そんなハリー杉山さんのチャーミングさが出ている1枚がこれ。この写真は誕生日にインスタグラムに投稿されたものですが、このときなんとハリー杉山さんは31歳の誕生日だったそうです。
バースデーケーキの前で無邪気な笑顔をみせている姿はとても31歳には見えません。むしろ21歳と言われても納得してしまいそうですよね。
先ほど紹介したようにチャーミングな投稿が人気のハリー杉山さんですが、インスタグラムの中にはチャーミングさだけでなく、別の一面を見せてくれる投稿もあります。
そんなハリー杉山さんのインスタグラムのなかで特にオススメの1枚がこれ。いつものような満面の笑みではなく、目を伏せて憂いの表情を浮かべているハリー杉山さんもセクシーですね。
ファッションショーの撮影がある日の午前に撮影されたこの写真、もしかしたら寝起きに撮った写真なのでしょうか。高い鼻と白い肌が印象的ですね。
続いてのオススメはこちら。インスタグラムで見つけた、ラジオパーソナリティをしている姿です。真剣な表情もカッコイイですね。
これはアートフェスティバルのイベントで日本語と英語のガイダンスナレーションを担当したときの写真ですが、イギリス育ちのハリー杉山さんは英語も堪能なため、テレビやラジオで通訳兼ナビゲーターをすることがよくあります。
「英語はわからないけど、ハリー杉山さんの英語が聴きたいから英語版の方を聴いている」とインスタグラムにコメントしているファンもいるハリー杉山さん。やっぱり英語ができるとイケメン度もかなり上がりますね。
こちらはインスタグラムより、NHKのニュース番組「シブ5時」で大学を取材しているハリー杉山さんです。リポーターでなく生徒としていても違和感がないほどの童顔ルックスですね。
これ以外にも「ノンストップ!」や「5時に夢中!」などのテレビ番組でレポーターを担当しているハリー杉山さん。インスタグラムにも活躍の様子がアップされているので、ぜひ探してみてください。
父親の影響でジャーナリストに憧れていたハリー杉山さんのインスタグラムには、自身が注目する書籍や新聞記事の切り抜きなどが投稿されています。
これは父親のストークスさんの著作です。他にもたくさんの社会的なメッセージを持った投稿をしているハリー杉山さん。政治や芸能に強い関心を持っていることがインスタグラムからよくわかりますね。
こちらはマレーシアへ旅行するときにインスタグラムに投稿された1枚です。国際派のイメージのあるハリー杉山さんですが、意外にもマレーシア旅行はこのときが初めてだったようです。
母語は英語ですが、インスタグラムを日本語で更新していることからもわかるように、日本語もネイティブスピーカーと変わらないレベルで読み書き出来るレベルのハリー杉山さん。しかし本当に驚くのはここからです。
ハリー杉山さんは英語と日本語に加えて、中国語とフランス語、それにラテン語も得意としている言語マスターなんです。英語と日本語だけでもすごすぎるのに、他の言語も操れるなんて信じられないですね。
先ほど紹介したように多言語を巧みに操るハリー杉山さんですが、その秘密は出生にあります。それではハリー杉山さんの生い立ちについて見ていきましょう。
こちらはインスタグラムに投稿されていた幼少の頃の家族写真です。母親に抱っこされているのがハリー杉山さんです。見れば見るほどお父さんにそっくりですね。
東京で生まれ、11歳のときに父親の母国であるイギリスへと移住したハリー杉山さんですが、その父親の経歴がとんでもないことになっているのをご存知でしょうか。
父親のストークスさんは、イギリスの名門オックスフォード大学を卒業後、フィナンシャル・タイムズに入社します。そして1964年に来日して以降、ニューヨーク・タイムズの東京支局長として日本の様子を世界に伝えるジャーナリストとして働いていました。
外国人ジャーナリストながら三島由紀夫や田中角栄などに信頼されていたストークスさん、自決した三島由紀夫が最後に手紙を送ったのがストークスさんだったということからも、その信頼がどれほど強かったかわかりますね。
高度成長期という激動の日本を駆け抜けたストークスさん。ハリー杉山さんは「父親のようなジャーナリストになりたかった」と語っていますが、こんなに立派な父親がいれば憧れてしまうのも自然なことですね。
インスタグラムやメディアではハリー杉山として活動していますが、実はこの名前は愛称のようなもので、本当の名前は「杉山ヘンリーアドリアンフォリオットスコットストークス」というらしいです。
いや~、長いですね~。長すぎて覚えるのにも一苦労しそうな本名です。これなら愛称をつけているのも納得できますね。
実はハリー杉山さんの家柄はイギリスでも超が付くほど歴史があり、ルーツをたどればトランプのK(キング)のモデルになったエドワード1世という人物に行き着くらしいです。
こちらはインスタグラムから仕事の合間にボルダリングで汗を流す一コマです。今でこそチャーミングな笑顔で魅力を振りまいているハリー杉山さんですが、学生時代は内気な少年だったようです。
学生時代、男性寮に住んでいてなかなか社交パーティにも参加できなかったときは、バレンタインデーに学生名簿から「かわいい」と思った名前を探して一度も会ったことがないのにバラの花を贈っていたそうです。
しかも名前を書くのは恥ずかしいので、差出人名のところには「匿名」と書いていたんだとか。現在のインスタグラムからは想像できない、幼少時代のかわいい一面が垣間見れるほっこりエピソードですね。
インスタグラムでチャーミングな笑顔を見せてくれているハリー杉山さんですが、過去には受験に失敗して立ち直れないほどの大きな挫折を味わったこともあります。
父親の家族では、オックスフォード大学かケンブリッジ大学に入学するのが当たり前という歴史がありました。しかしハリー杉山さんはオックスフォード大学の受験に失敗してしまいます。
家族200年の歴史に初の不合格者として傷をつけてしまったことでひどく落ち込み、学費を払ってくれた両親への申し訳ない気持ちや、周りから「失敗作」と言われる恐怖を感じていたそうです。
その後も受験失敗のことについて負い目を感じていたハリー杉山さんは、テレビ番組の企画で父親をインタビューしたとき「僕がオックスフォードを落ちたことをどう思っていたのか」と聞きました。
そのときにストークスさんが言った「君は上に向かって失敗した。私はそのことを誇りに思う」という言葉に、ハリー杉山さんは「これまでの人生が救われるような思いがした」と語っています。
その後も父との対話を大事にしているハリー杉山さん。こちらはインスタグラムに投稿されていた父親のスコットさんとの会話の一部です。
今回は、「チャーミングすぎる!」と話題のハリー杉山さんのインスタグラムをチェックしていきました。予想以上のチャーミングさに胸がキュンとした人も多いと思います。
ハリー杉山さんの魅力はただチャーミングなだけでなく、挫折や困難に直面してもなお、持ち前の明るさを失わずに笑顔をみせてくれるというところにあるでしょう。
今後、ハリー杉山さんのインスタグラム上にどのような「チャーミングすぎる!」投稿がされるのか必見です。