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– 2019-10-29 最新情報を元に加筆修正
Gong Cha(以下、ゴンチャ)は台湾の高雄で生まれた台湾ティー専門店です。現在、世界で1,400以上の店舗が展開されている世界最大級のティーブランドです。
2015年日本に初上陸し、連日行列が並ぶほどの人気を見せています。
ゴンチャの人気の理由は、味のクオリティの高さはもちろんのこと、そのカスタマイズ性にあります。30を超える豊富なメニューの中から選べるだけでなく、甘さやトッピングなど好みに合わせたオプションを楽しむことができるのです。
定番の注文をしても良し、オリジナルの一杯に挑戦しても良しという自由度が魅力です。見た目にも鮮やかなのでインスタ映えも間違いなしでしょう。
現在は、東京を中心として関東に15店、大阪に2店、名古屋に1店舗、福岡に1店舗オープンしています(2018年10月現在)。
タイミングによっては遊園地のアトラクションと同じくらいの行列ができますので、時間に余裕がある時に来店することをおすすめします。平日の午前中が比較的空いています。
ゴンチャはオーダー方法が少し独特です。人気店ということで待つ人も多く、あらかじめ把握しておかないと注文時に焦ってしまうかもしれません。
そこでゴンチャでの注文方法をご紹介しますので参考にしてみてください。大きく分けて4つの手順に分かれています。
まず、メニューから好きなドリンクとサイズを選びます。ティーメニューは大きく分けて以下の4種類があります。
オリジナルティーは他の3種類のベースとなっている、いわばストレートタイプのメニューです。4種類がラインアップされています。
・ブラックティー
いわゆる紅茶です。他に比べて発酵度が高いため深い味わいが楽しむことができます。
・ウーロンティー
もっとも代表的な台湾茶です。日本でも親しまれていますね。
・ジャスミングリーンティー
緑茶ならではのほのかな渋みとジャスミンティーの豊かな香りを楽しむことができます。
・阿里山ウーロンティー
阿里山の高級茶葉を使用したウーロン茶です。鮮やかな黄金色と爽やかな風味が特徴です。
台湾では定番のミルクティー。日本でも一番人気です。ポピュラーなブラックティー(紅茶)だけでなく、ウーロン茶やグリーンティーのタイプもありますので、定番ながらも新たな風味が体験できるでしょう。
お茶の上にまろやかなミルクフォーム(泡)が乗った新感覚ミルクティーです。始めにミルクフォームだけを味わい、次にドリンクを飲み、そして最後にフォームとティーを一緒に楽しむという3段階の楽しみ方が可能です。
すっきり風味の阿里山ウーロンティーに相性抜群のフルーツを合わせています。清涼感のある味わいが人気です。
ドリンクを選んだら次に甘さと氷の量を選びます。甘さは0~3の4段階。2がふつうで0は文字通りゼロです。ゴンチャは基本的に甘みが強いので甘さ控えめを選ぶ人が多いようです。
氷の量も4段階から選択でき、まったく氷を入れない場合はプラス70円になります。
最後にお好みでトッピングを選びます。種類は6つで各70円。3つまでトッピング可能です。
・パール(タピオカ)
・ミルクフォーム
・アロエ
・ナタデココ
・バジルシード
・グラスジェリー
中でも人気なのはパール(タピオカ)です。インスタグラムを見てみると、8割くらいがタピオカをトッピングしている印象を受けます。モチモチな食感がクセになりますよ。
ゴンチャには多くのドリンクがラインアップされているため、初めての方はどれにしようか迷ってしまうかもしれません。そんなあなたのために、ゴンチャで特に人気のメニューをご紹介します。選ぶ時の参考にしてみてください。
一番人気のメニューはブラックミルクティーです。インスタグラムで検索するとブラックミルクティーだけで5,000件前後も投稿されています。
紅茶のミルクティーという定番商品なので、安心して選べる点が支持されている理由の1つではないでしょうか。ゴンチャがおすすめしているトッピングはパール(タピオカ)です。
ウーロンミルクティーもブラックミルクティーに劣らず人気です。インスタグラムでも4,000件以上投稿されています。濃厚なミルクとウーロン茶ならではの香りとコクが絶妙にマッチしています。
ゴンチャのおすすめトッピングはアロエです。
ミルクフォームが乗ったゴンチャスペシャルで最も人気なのはミルクフォームグリーンティーです。クリーミーなミルクと爽やかで香り高いジャスミングリーンティーの相性は抜群です。
ゴンチャのおすすめはパール(タピオカ)トッピングです。
阿里山ウーロンティーの爽やかな味わいとジューシーなマンゴーの甘みがブレンドされた人気のティーエードです。お茶とマンゴー、どちらも味もしっかり効いています。
ゴンチャおすすめのトッピングはナタデココです。