【ドイツ】フランクフルトでインスタ映えするおすすめスポット6選


ヨーロッパ旅行の中でもドイツは人気の海外旅行先のひとつです。ドイツにはミュンヘンやベルリン、ブレーメンといった魅力的な都市やお城、石畳の街並みといったインスタ映えしそうなすてきなスポットも多く存在しています。
今回はそんなドイツの中でも、フランクフルトにフォーカスしてフォトジェニックなおすすめのスポットを紹介します。

ゲーテ通り

ドイツの偉大な詩人で、フランクフルトが生まれ故郷でもあるゲーテの名前を冠している「ゲーテ通り」は、ゲーテ広場から旧オペラ座であるアルテ・オーパーへと繋がる東西に延びる通りで、世界中の高級ブランド店が軒を連ねるショッピングストリートとしても有名です。ゲーテ通りに立ち並ぶ建物はドイツの歴史を感じさせるものや、近代的な建造物が混在していて様々な顔を見せてくれます。そんなゲーテ通りを切り取った写真はアーティスティックでインスタ映え間違いなし!コーヒーを片手にウィンドウショッピングを楽しんでいる写真はきっとフォトジェニックな一枚になりそうです!

【名前】Goethestrasse
【住所】Goethestrasse 60313 Frankfurt am Main
【電話】069-21238800(フランクフルト観光局)
【営業時間】
月~日:00:00~24:00

フレスガス

ドイツのフランクフルトにあるフレスガスはアルテ・オーパー駅から東へ延びる通りで、レストランやカフェ、デリカッセンの立ち並ぶおいしいグルメの集まる場所です。そこは、ドイツで有名なソーセージやビールはもちろん、様々なドイツ料理が楽しめる「食べ物の天国」とも呼ばれている通りです。大きなソーセージを挟んだホットドックを片手にドイツらしい歴史的な街並みを眺めている姿は、フォトジェニックなすてきな写真になるはずです!

【名前】Fressgass
【住所】Kalbaecher Gasse/Grosse Bockenheimer Strasse, Frankfurt am Main
【電話】069-21238800(フランクフルト観光局)
【営業時間】
月~日:00:00~24:00

レーマー広場

ドイツはフランクフルトの旧市街にあるレーマー広場は、ゴシック様式で切妻形のギザギザ屋根が特徴的な旧市庁舎レーマーのある広場です。旧市庁舎自体がインスタ映えする佇まいをしている歴史的な建造物ですが、広場の中央には公正を表す天秤を手にした女神の噴水もある広場全体がフォトジェニックなスポットです。レーマー広場には、ハウス・ヴェーアトハイムと呼ばれる後期ルネサンス様式で15世紀の貴族の館や、ニコラウス協会などドイツを代表する歴史的な建造物が取り囲み360°どこを切り取ってもすてきな広場です。

【名前】Romerberg
【住所】Roemerberg 27, 60311 Frankfurt am Main
【電話】069-21238800(フランクフルト観光局)
【営業時間】
月~日:00:00~24:00

ゲーテハウス

ゲーテハウスは小説「若きウェルテルの悩み」や、詩劇「ファウスト」でも有名なドイツの詩人ゲーテの生家で、18世紀の典型的な中産階級の家です。ゲーテハウスの中は、ゲーテが住んでいた当時になるべく近づくように復元がされていて、当時の家具や調度品などを鑑賞することが可能です。フランクフルトのハウプトバッヘ駅、ウィリーブラントプラッツ駅から徒歩5分に位置しているので、交通の便もよくドイツを旅する際には是非一度訪れたくなります。家の外観自体も中世ヨーロッパのかわいらしい姿をしており、フランクフルトの中でもインスタ映えのするスポットのひとつです。

【名前】Goethe House
【住所】Grosser Hirschgraben 23-25, D-60311 Frankfurt Am Main
【電話】069-138800
【営業時間】
月~土:10:00~18:00
日・祝:10:00~17:30

シュテーデル美術館

ドイツのフランクフルトにあるシュテーデル美術館は、フランクフルトの銀行家シュテーデルが所有していたコレクションを展示している美術館です。展示されている美術品にはルノワールやフェルメール、モネといった著名な作家の作品が展示されており、特にフェルメールの「地理学者」やドイツの画家であるヴィルヘルム・ティッシュバインの「カンパーニャのゲーテ」が展示されていることでも有名です。館内は各部屋インスタ映えしそうなブルーやエメラルド、ワインレッドといった色の壁紙に作品が飾られており、とてもフォトジェニックな空間です。

【名前】Staedelmuseum
【住所】Schaumainkai 63, Frankfurt am Main
【電話】069-6050980
【営業時間】
火~水・土~日:10:00~18:00
木~金:10:00~21:00

リービーク・ハウス

ドイツのリービーク・ハウスはチェコのリービーク男爵が1896年に建てた邸宅で、ドイツでも有数のフランクフルト市立彫刻美術館です。シュテーデル美術館の近くにあり、フランクフルト内の主な美術館や博物館などで使用できるムゼウムスウーファー・チケットが利用できるので、近くの美術館へ訪れた際は足を運んでみたいスポットです。展示されている彫像は、古代エジプトからルネサンス、バロックといった幅広い年代の作品が並んでいます。また、リービーク・ハウスにはフランクフルトでは随一といわれる美しい庭があり、美術館巡りの休憩をしながら、そのインスタ映えする素晴らしい庭を写真に収めるのもいいかもしれません。

【名前】Liebieg Hauss
【住所】Schaumainkai 71, 60596 Frankfurt am Main
【電話】069-605098200
【営業時間】
金~水:10:00~18:00
木:10:00~21:00

さいごに

有名な画家や作家などを輩出していることもあり、芸術的なスポットの多い街、フランクフルト。ドイツを訪れたら足を運んでみたいスポットのひとつです。伝統と近代の混在する街並みはどこを切り取ってもインスタ映え間違いなし!おいしいドイツ料理も他の血見ながら、フォトジェニックな一枚を是非インスタにアップしたいですね!